なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

A型インフルエンザ・・・その後(2016年1月17日)

2016-01-17 22:46:33 | 上海赴任生活
昨日の診察で「A型インフルエンザ」と診断を受け

その場でタミフルの服用を始めてから1日が経過。

それでも昨夜は熟睡できなかったので今日も寝不足気味。

昨日ほどのだるさは少し収まって体温も下がってくれて「34.8度」・・・(゜-゜)

イヤ、これは何かの測定間違いだと思って測りなおすと「35.0度」という下がり具合も気になって、

再び経過診察を受けに行ってきました。


熱は下がったのだけれど咳が出るようになったので

昨日もらったタミフルとほかの薬の継続使用と新たに咳止めのシロップをいただきました。





さらに早く体調を回復させたいので今日も点滴を1本打って、せき止めの吸引をして帰ってきました。





明日18日と19日はゆっくり静養して経過観察。

20日に治癒診断が出たらそのあと出勤の予定です。

ということで、あと2日間自宅静養となりました。


これで年末の「マイコプラズマ肺炎」で点滴3本。

今回の「インフルエンザ」で点滴2本。

わずか1か月足らずで5本の点滴を受けてしまったのでした。



上海に日本人の医師が居て本当によかったです。

診察中に先生と話しをしたのですが、

中国のローカルの病院ではしっかりと原因を突き止めるような診察はしていなくて、

それは患者が非常にたくさん居るので「とても詳しく診ちゃいられない」というのが実態らしい。

そういえば去年は熱をだして中国の有名病院に行ったのだけれど

中は待合室だけでなくあらゆる廊下という廊下に患者が座り込んでいたし、

その中の外国人専用のブロックに行ったけれど診察で「鳥に触りましたか?」の質問と

軽い問診でさらりと終わり「風邪」の診断で薬もらって帰ってきたことを思い出してました。

あらためて「日本人として生まれてきてよかった」と思うのでした。