ある日、吉祥寺の駅のショッピング街を
歩いてた時に左足が引っ掛かり、突然!転びそうになった、
おっとっと、といった感じでね
しかし、振り向いてみても、
床はPタイル張りで突っ掛かりそうなモノは何も無く
ちょっとね、どうしたのかな~? というぐらいでね
そのまま行き過ぎた、そんなことがあったことさえ忘れてた!
それから1ヵ月後、麻雀をやってる最中に、また来ました
今度は麻雀牌が突然積めなくなっちゃったんだよ
メンバーに断り、やり直すも2度、3度、と失敗し
1ヵ月前の事と、照らし合わせて考えたとき、これは尋常ではないと思い、
それ~病院だ~!
規模と検査設備の充実度から考えて、それ~日赤だ~!
朝から行き、症状から見て、まずは脳神経外科へ
昼まで待たされて脳のMRIを撮りようやく診察を受けるも
原因は判らず、医師の云うがままに整形外科へまわされた
そこでも判らず、一度脳外科へ戻され今度は神経内科へ回されたが
異常ナシ、そして元の脳外科へまた戻された
困った医師の言葉に従いクビのMRIを撮る為にまた検査の申し込みをして
我が家に帰ってみればもう夕方の4時半だった
1ヵ月後にクビのMRI検査、そして診察
医師の云うことにゃ、原因はクビでした!
すぐに手術をしないと手足が動かなくなるとのこと
返事を保留して、MRIの検査結果を引き取り大学病院へ
そして大学病院の整形外科を受診し
付いた病名は"頚椎症性脊髄症"でね、
チョーちゃんのは、もう直らないんだって!
主治医も教授で整形外科部長の先生に決まり
その下に中堅クラスの先生と若い医師が2人付くと云う
教授を含めて4人体勢の布陣でね
だいたい大学病院ってとこは、
入院するのに結構待たされるって聞いてたから
覚悟はしてたんだけど2日後には入院できることとなりました
各検査と手術等で47日間の生まれて初めての入院体験が
スタートの運びとなりました
チョーちゃんはね、脊髄にキズがあるから
アンタはもう直らないよ! って
云われちゃった