昔、昔、チョーちゃんが中学生だった頃のはなし
チョーちゃん４００m 走の選手でしたっけ、
午前中の競技で予選をやって午後の決勝に進みました
この４００m 走に決まった時、別のクラスに仲の良かったヤツが
居たんだけど、こいつもそのクラスから４００m 走に出る予定と
聞きまして、運動会の前に一緒に練習してたんだけど
どうしても、こいつに勝てない・・・・・
そして予選は別々の組だったんだけど
お互いに予選をクリヤーしちゃって
ははは、決勝で一緒に走るハメになっちゃった
ところが練習では一度も勝てなかった
ライバルに本番の決勝で
見事、勝ちました
彼はみんなと一緒でスタートから一気に飛び出し
６馬身から７馬身のリードを保っていましたが
徐々に、徐々に追い詰めて
４００m のトラックの第四コーナーで抜き、
そのまま最後の直線を逃げ切りました、
ははは、競馬中継みたいになっちゃったな～
結果はもっと早いヤツがいて
チョーちゃんは結局２着だったんだけどね
むかし東京の某地下鉄線に乗ってた時のはなしなんだけど
車内は、そこそこ混んでてね、友達と２人で乗ってて
向かい合って話しをしてたんだよ
チョーちゃん、その頃は右側のお尻のポッケに札入れを
入れてたんだけど、どうもお尻がモゾモゾしてる・・・・・・？
んんん、おらっちのサイフが狙われてる！
向かい合って話してる友達に目で合図！！
ところがコンチクショー・・・・・・・・・・・・？
丁度、チョーちゃんの隣に若い女性が立ってたもんで
この友達、勘違いしてやがる
女のこっちゃない、後ろだ、後ろだと目で合図するも伝わらず
そうこうする内に内に、電車がガクンと少し揺れた瞬間にね
このスリめが、おらっちの財布を抜き取った！
今だ！！＜そうスリは現行犯逮捕が基本だからね＞
チョーちゃん、そのスリの手をつかみ
スリだ～！！
ってね、叫んじゃいました
折りしも、電車は新宿３丁目の駅に着いたところで、
スリのヤツめはチョーちゃんの手を振り切り
チョーちゃんの大事な財布をおっ放りだして
逃げる！ 逃げる！
追うチョーちゃんは大声で
スリだ～！
と叫びながら
新宿３丁目から地下道を走る、走る
結局新宿駅の東口に上がるところで
そこを上がったのか？ 西口方面へ逃げたのか分らず
見失ってしまった
あれを捕まえてたら、
たぶん警視総監賞でも貰えたかもしれないな？
それにしてもチョーちゃんもスリに目を付けられる
ほどのマヌケ面をしてたかと思うと
ちょっとショックだったな～！！
チョーちゃん、６～７年前に伯父さんの一周忌があってね
兵庫県の神戸に行きました、
一周忌法要の後、神戸の三ノ宮に行きまして
そこで一泊して、県内にある生まれ故郷の村へ行ってきたんだけど
その時に、三ノ宮ってのは兵庫県内有数の繁華街と聞いて
いたのに・・・・・ な～んだ吉祥寺の方が断然開けてるな～
というのが正直な感想でした
取り合えず、ビジネスホテルを探すのに駅前の交番に行って
聞いたけど、おまわりさんも
＜ビジネスホテルなんか、あったかな～？＞ な～んて状態だし
おまわりさん、地図を見たり、住民台帳をひっくり返してみてくれて
ついでにデスクの上の湯のみ茶碗まで、
ひっくり返してくれたけど、 分らなくてね、
自分で探すからもういいよ！ と云って出てきちゃった
結局、自分で公衆電話に備え付けの電話帳で見つけて
何とか、その夜の宿を確保しました
やっとビジネスホテルに落ち着き、テレビをつけても関西の
番組を知らぬ、チョーちゃんには面白くもなんともなくてね
町を少し歩いてみても、面白くないし
ははは、九時半頃にはやることもなく寝ちまったな～
翌朝起きて、フロントでチョーちゃんの行きたい町の名を
云っても、３人いた若いフロントマンたちには通じなくて
どう行ったら良いのか経路もわからず
外国に来ちまったかと思うほど・・・・・・
これも三ノ宮の駅に行って自分で調べるハメになっちゃった
ははははは、
初めてのチョーちゃんの関西一人旅も、
散々な旅になっちゃいましたね～！
むかし日光の中禅寺湖畔でキャンプした時の話し
朝、起きて飯盒で朝ご飯を炊いて
確か４～５人だったと思うけど
美味しく、楽しく、朝ご飯を食べましてね
いっぱい残ったご飯で握りメシを作り、
お昼用のお弁当にしたとこまでは良かったんだけど・・・・・・・？
飯盒の底にこびりついたご飯まで、もったいないから
使っちやいました、なんと底にこびりついてたのは
ほとんどおこげだったもんだからね
真っ黒けのおむすびがいっぱい出来たじょ～
はははは、ノリでも巻けば良かったのに・・・・・・・・・そのままで塩だけ
それを、国際観光都市の表玄関、
日光駅のベンチに４～５人で並んで食べてたら
外人の観光客の方から
パチパチと写真に撮られて
日本にもまだこんな可哀相な人たちが居るんだ
ってな顔で見られちゃってね
その日ばかりは、国辱もののチョーちゃん達でした
我が家のチョーちゃんは私の相棒
ウチのチョーちゃん、私やカミさんが帰ってくると
玄関でお出迎えにゃ～、
足元でひっくリ返ってゴロニャ～ンでね
ご飯が欲しい時には、ニャ～と鳴くから
チョーちゃんご飯なの？
と聞くと一際大きな声でにゃ～ん！
座布団の山の上で寝ていても
チョーちゃん、さぁ寝るよ！ って声を掛けると
サッと起きて寝室まで先に立って歩いてくる
＜おい、お前さん人間の言葉が分るのかい＞って聞けば
小さな声でミャッ！
チョーちゃんかわいいね、いい子だねって
なでてやってると、こっちの手を舐めながら
突然、ガブッとくる
ははははは、我が家の相棒は変なヤツだにゃ～！
チョーちゃんは学生運動はやらなかったけど
周りにはね～、
結構コテコテの活動家がいっぱい居ましたね
お陰様で、むかしは熱い議論によく引きづり込まれました
まあ、今にして思えば
チョーちゃんが２０才ぐらいの頃は
７０年安保の直前でね
佐藤首相の訪米阻止、安保の自動延長阻止を標榜して
学生や労働者が集会やデモを繰り広げてた時代だからね
これらの集会やデモの挫折から
労働者が主体の京浜安保共闘と
学生組織の中でもよど号乗っ取り事件で
組織の主力が北朝鮮へ行ってしまい求心力を失った
赤軍派が合体してできたのが、連合赤軍でしょうかね
この連合赤軍の浅間山荘事件などが起こり
結局、最後が東大の安田講堂の攻防戦かな？
当時、東大の安田講堂に立てこもった学生たちの中に
東大生はほとんど居なかったようにも聞いています
過激な学生組織の連中の
各派の合同部隊だったようです
学生のデモ支度は機動隊に警棒を使って
殴られたり、蹴られたり、突かれたり、する場合に備えて
当時の漫画雑誌、少年マガジンとか少年サンデーなんてのをね
腹や脛に巻きつけヘルメットをかぶる
そんな程度だったかな？
昔、昔、もうかれこれ４０年ぐらい前だったかな～？
チョーちゃんが、吉祥寺の繁華街を歩いてた時にね
ちょうど、露地から出たら目の前に小学校時代の同級生が
歩いてたんだ、
なんか着流し姿に羽織を着て雪駄なんか履いちゃってた
おー○○、なんて声を掛けながら、肩をポンと叩いたら
えっ、なに！ ここはどこ！ 私はだれ！
ってな状態になっちゃった
チョーちゃんよりも大きな男たちが５～６人が
○○君の数メートル後ろを歩いてたのを
目の端で捕らえてはいたんだけど・・・・・・・？
それが○○君の姿と結びついてなかった
チョーちゃんが○○君の肩をポンと叩いた瞬間には
もう連中に取り囲まれてた
○○君がチョーちゃんのことを覚えてたのと
彼の、いやいや、いいんだ！ いいんだ！ の一言で
事、無きを得ましたけど
その後は彼と並んでデッカイのを５～６人引き連れて
歩くことになっちゃった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・？
ははははは、
彼が、チョーちゃんの事を覚えてなかったら・・・・・・・・・・・・・・ゾッとしますね！
チョーちゃんのブログも無かったかも・・・・・・・・？
その日の電車はガラガラに空いていました
座席もほとんど空いてる状態だったのですが
ある駅から、かわいい女子大生ふうの女の子２人と
同じ年頃の男の子の３人が乗ってきました
ガラ空きの電車なのに３人は乗って来るなり
女の子２人が反対側の座席に向い合って座り、
男の子はドアのあたりに立っていました
仲良さそうだし、そんなに離れないで一緒に３人並んで
座ればいいのに、と思いつつ見ていると
なんと３人が手話で話し始めたのです、それで納得！
３人が並んで座ったら、話ができないもんね
三角形の形に陣取り
手話で、それがまた本当に楽しそうに話しながら、笑ったり
しながら話しているのです
内容はわからないけど、つられてこっちも微笑んでしまいました
怪訝な顔をしている乗客もいましたが
そんな事に、臆する風も無く
普通～の若い子たちが会話をするように
友達との会話を楽しんでいました
普通の光景とちょっと違うのは
声が聞こえてこないという事だけでした
むか～しの話になるんだけどね、チョーちゃん１８～９の頃かな～？
チョーちゃんにも、１年半ぐらいお付合いさせて頂いた彼女が居てね
お付合いと云っても、不純異性交遊なんてこっちゃなくて
とてもとても清いお付合いでね
まあ、月に１度か２度ぐらい会って
お茶したり、食事をしたり映画を見たりってね
要するにプラトニック・ラブなんだけどね
結構あっちこっち２人で行ったっけな～
その彼女と、ある年の正月に初詣に行こうかってことになりました、
明治神宮だの鶴岡八幡宮だのってとこは、行ったことあったから
違うとこ行こうってことで話が決まり行くことになりました
行く前日に友達と電話で話したら
よせよせ、悪りぃ～こと言わねぇ～から止めとけなんて云われちゃった
理由を聞いたら、あそこは縁切り寺だって云われた
そんなもんアテになるもんかってね
チョーちゃん大見得をきって行ってきたんだけど・・・・・？
その初詣以来、その彼女と・・・・・・・・・・・・・・会ってない？？
今だに、ホントにそんな事あるんかいってな心境ですね
まあ、別の友達の言うことにゃ～
清いお付合いだのプラトニック・ラブだの
そんなのははやらねぇ～
人畜無害が原因だ～！
って云われちゃったよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トホホ！
思いつくままに、あれやこれやと昔ばなしを毎日書きつづけ
気がついたら半年が経過してました
この間、お友達になって頂いた方々には本当にありがとうございます
チョーちゃん、涙がチョチョギレそうです
またせっかく友達申請を頂きながらお断りした皆さんには
大変申し訳なく思っております・・・・・ごめんなさい！（ペコリ）
チョーちゃんの記憶も、まだまだ捨てたもんじゃないと実感
しながらも、近い将来のネタ切れを心配しつつ
今日も元気に書きつづけております
ところでブログを開いた時、初めに出てくるページに
アクセス数と閲覧数が出ていますが
どっちの数字が大事というか目安になる数字なんだろうか？
アクセス数は来訪者の延べ人数ってことは間違って開いちゃった人も
カウントされちゃうわけだろう
閲覧数はブログを見た人の数ってことだけど・・・・・
こっちは間違って迷い込んだわけじゃなさそうだし
皆さんは、どちらに重点を置いて
見てるんでしょうかね～？？？
我が家のネコ君たちの話はちょっと休憩することとして
今夜の話は、チョーちゃんの通信手段としましょう
チョーちゃん、今のように携帯を携帯する前は
ＰＨＳを携帯してました、そしてＰＨＳを携帯する前は
ポケットベルを携帯してた
ポケットベルの時代はチョーちゃん、若々しい２０代だったし
良かったな～、ポケベルは居場所がバレる訳じゃないしね
会社の女性に○時になったらポケベル鳴らしてね
なんて頼んでおくと
どこかの公園の傍で、お昼寝時の目覚まし代わりにも使えたし
当時は携帯電話なんか持ってないから
呼び出しが鳴ってもすぐ電話しなくても良かったし、
近くに公衆電話が無かったと云えばそれで済んだからね
それからＰＨＳになって、まあこの時代もね
ＰＨＳは電波状況がとても悪かったから
けっこう電波状況のせいにできたな
生まれた時、一番可愛くてカッコ良かったものですから
ハンサムと命名したのですが、
ハンサムちゃん、ハンサムや、ハンサムちゃんやなんて呼びにくいと
不評でね～、
え～い面倒だ！ ハンサムのハンを取っちゃえ～ってね
それ以来サムと呼ばれてました
このサムがね～、食いしんぼと云いますか
自分が食べた直後でもね
他のネコたちがエサを貰ってると
柱の陰から片目だけ出して、なんか美味しい物を
貰ってるんじゃないかとジト～っとした目で見てる
自分の貰ったのと違うと思うと
妹たちを押し退けてもう一度食べにくる
あんまり好きなもんじゃないと
ふん！ といった顔で行っちゃいます
長男のクロが来ると自分が食べていても、脇へよけて譲るのに
妹たちが食べてる時は、頭と身体で押し退けても
自分が先に食べます
食べる時も、遊ぶ時にも、
勝って気ままな次男坊でした
クロは身体も大きくて、兄弟たちみんなが一目置く存在でした
食い意地の張った次男坊のサムでさえ
クロがご飯を食べに来ると一歩下がり
クロちゃんがご飯を食べ終えるまでオトナシク待ってました
性格は外交的で１度どこかへ行ってしまうと
３日ぐらいは帰ってこない！
だいぶ前に書いたことがあったけど
近所で見かけた時、クロが走りその後を５～６匹の
ノラたちが追いかけていました
あっ、と思い見ていると、その先で身体をなめているクロの
回りに先ほど追いかけていたネコたちが、クロの傍で
思い思いに毛づくろい
どうやら追いかけられていたのではなく
我が家のクロちゃんがボスで
みんなを引き連れていたようです
この長男のクロ君は家に、スズメは捕まえてくるわ、
トカゲ、ねずみ、モグラ、小鳥、魚、・・・・
いろんなモノを捕まえて来るもんだから
家のカミさん、掃除をしながら、
あっちで、キャ～！ こっちで、キャ～！
てな具合でにぎやかでした！
当時は、家の前につり堀がありましてね
つり堀のお兄さんの目をかすめて、しょっちゅう
魚を取ってきて食っちゃ～、シーハーシーハーやってたな～
ネコだからシーハーはやらないか？
いつも、家の玄関の前で食うもんだから
いや～、玄関の前にウロコがいっぱい散らかっててね
それが始末の悪いことにつり堀から丸見えなんだ
あれにはホント、参ったな～！
外で縄張り争いのケンカでもしたか、
耳が半分ちぎれて帰って来たこともあったにゃ～
チョーちゃんちに昔いたねこ
・・・・・・・・・・・・
このネコはとても毛並みの良いネコでしたな～！！
（感嘆符）を２個もつけちゃうぐらい、きれいな三毛ネコだった
ノラだったのか？ 迷いネコだったのか？ ともかくネコでした
腹を減らせてチョーちゃんちのお屋敷の
庭園にいたのです
お屋敷ったってね、ははは、１０メートルも行きゃ～、
向こうに突き抜けちゃうんだけどね
かわいそうなんで、
の残り物なんかを少しやったりしてたら
居ついちゃって、アハハハ、チョーちゃんちの飼い猫になっちゃった、
その内に父無し子を４匹も産んで・・・・・
子猫たちもすくすくと成長した頃に、
ある日、ウチでネコを５匹も飼うのは
大変だ！ってな話をしていたんだよ
すぐそばで聞いていた、この母ネコが翌日から
＜この子たちを宜しくお願いします＞って
書置きは残さなかったけど、口べらしのつもりか？
出て行っちゃいました
子を思う母の気持ってのはすごいもんですね～
自分の意志で出て行ったのか？
たまたま出先で交通事故
にでも遭って帰れなくなったか？
その辺のところは分らないんだけど
そんな話をしてた途端だったもんで
ちょっとビックリしました
日本たばこ産業が専売公社だった頃、
当時はチョーちゃん、車で営業活動の途中で
値上げ前にと思い、値上げ前日にたばこを５０個ぐらい買って
車の後部座席に放り込んでおいたのです
その日は、そのまま仕事をつづけていたんだけど
たばこを沢山積んでる事は忘れてた
よくある話しなんですが
信号の変わり目に交差点に入り
その先でおまわりさんに止められちゃった
いや～、急いでるのにな～、参ったな～
なんて思ってたら
運転席側の窓をコンコン！
窓を開けると・・・・・ハイ免許証!!
なんて言いながら、おまわりさん後部座席を覗き込み
突然、あれ～、あっ、専売公社の方ですか？
なんて聞きやがる、変なおまわりだな～？
とちょっと思ったんだけど
いや、違う
と答えてしまった
そしてそのまま、信号無視かなんかで切符を切られちまった
後で座席にたばこをいっぱい積んでたことを
思い出し、あのおまわりの変な態度を考えて
そうか～、あん時、俺は公社だって答えていたら・・・・・・・？
反則切符、切られなかったかもしんないな～
てなこと思った
