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和や はたけ日記

元気でおいしいやさいに囲まれて・・・。

大寒まぢかの寒い毎日・・・・。今年もよろしくお願い致します。

2017-01-16 19:29:19 | 日記

おとといからの強い寒波の影響で、ここ黒保根もすっかり雪景色になってしまいました。
20cmくらいは積もったでしょうか。とにかく寒いので、雪もパウダースノーでとても軽いです。
今日は晴れ間が久しぶりに出ましたが、時々雪雲に覆われ、吹雪模様の天気でした。
こちらに引っ越してきてからは、このような天気は初めてです。
数年に一度の寒波の意味が分かります。


そんな中、明日の配達の準備で野菜を収穫しました。
写真はにんじんの収穫ですが、まさに「雪下にんじん」になってしまいました。
おかげでにんじんの甘さも、さらに増しそうです。!

雪をどかしての収穫作業や、吹雪いている中での水仕事で今日は体が冷え切りました。
野菜たっぷりの温かい鍋でもいただきましょう! 

 

 

 


暖かいような、寒いような師走の毎日・・・。

2016-12-23 17:31:12 | 日記


この時期の漬物仕事、たくわん漬け。今年は大根を干し始めたのが、12月に入ってからでした。
11月に入り急に寒くなってしまい、大根の成長が少し遅めでした。それでも、きれいな大根に成長し、
10日ほど空っ風にあてて干し上げました。 干している間は晴天が続き、空っ風が適度に吹いて順調でした。
米ヌカは、今年の新米を精米してできたヌカ。田んぼと畑 が協力して、甘いたくわんが出来上がります。
現在は、水も上がり1月下旬ころには漬け上がる予定です。

 
11月からの畑の様子です。
サツマイモは、9月の日照不足がたたり収穫量がかなり少なくなりました。
キャベツや白菜もそうでしたが、写真のサボイキャベツは 大きく成長できました。ロールキャベツがおいしいです。
来年用のそら豆の苗をたくさん植えました。無事に冬を越せば、来年5~6月にふっくらとした豆が楽しめます。
ほうれん草も寒さにあたるほど甘さを増します。朝霜が消え、てんとう虫が日向ぼっこをしていました。


毎年、5~12月の毎週土曜朝(6時半~)に開いている「やさい市」の様子です。
基本無人販売なのですが、野菜を並べていると近所の方などが買いに来てくれます。 
近頃はこの実家の団地も、だんだんと空き家が目立ち始め、近所でもしばらく顔を見ないということもあるそうですが、この場でご近所の方々の会話が交わされる場面をいつも見ていると、今後も朝市をささやかですが、続けていこうという気持ちになります。・・・

 
今年のにんじんジュースが出来上がりました。
にんじんも日照不足が影響して全体の収穫量は減りましたが、味は甘くて香りのいいジュースに仕上がりました。
年明けに第2弾を作る予定です。寒そうな予感が…。

  
秋にまいた小麦の様子です。一面に緑の若葉が広がってきました。これからニホンジカの新芽の食害が心配ですが、6月の麦秋を無事迎えられるよう願っています。 





一足早い冬の訪れ・・・。

2016-12-01 08:57:16 | 日記

今年の天候は春先から急激な変化を見せています。
落ち葉が降り積もり、しばらく秋の風情を楽しめるかなと思ったら、
11月だというのに山の畑では、15cmの雪が積もりました。
まだ地温が高いので2、3日後にはとけましたが、8~9月の日照不足で
成長の遅れている野菜たちには、厳しい寒さです。
市場の野菜高値は続きそうな気がします。・・・


来年の玉ねぎ定植が終了しました。
これも苗の成長があまり良くなくて、いつもの年よりも植えられた本数が減っています。
植えている期間も、雨や曇りの日が多いような天気で、からっと晴れている日が少ないのが
気になります。


そんな中でも、秋冬の野菜が収穫の時期を迎えています。
成長の早い、遅いはありますが旬の野菜はやはり一番おいしいですね。

今年は大豆がよくできました。青大豆の他に茶豆も作ってみましたが、粒が大きく
丸々とした大豆ができました。煮豆、スープなど早速試食したいと思います。
来年はもっと作付面積を増やしたいですね。
 

大豆の収穫、脱粒作業の様子です。 

 


青空の下、稲刈りが無事終わり…。

2016-10-17 17:56:40 | 日記

先週のようやく晴れ渡った日に、稲刈りを行いました。
育苗から約半年、田植えから4か月、短いような長いような時間をかけて、
今年もたくさんのお米がみのりました。

次々にいっぱいになるお米の袋を見ていると、1本植えをした苗からこんなにたくさんのお米が
実ることに 感心してしまいます。

農薬を使わない分、途中で病気や虫の害が出てしまわないか心配になりますが、
稲そのものが持っている力が最大に発揮され、また田んぼの中の生き物や微生物の働きにも
助けられて 毎年無事収穫を迎えられているような気がします。

収穫したお米はその日のうちに乾燥機で水分を抜き、次の日には玄米に仕上がります。

収穫が終わった後の田んぼにボカシ肥料を散布して、耕うんします。
寒くならないうちの土の中の虫や微生物の力を借りて、稲わらの分解を促します。「お礼肥」ですね。

耕し終わった田んぼで、1年の感謝とまた来年もたくさんの収穫がありますように、田の神様に祈りました・・・。 




稲刈りまえの田んぼから…。

2016-10-05 19:04:21 | 日記


今週末に稲刈りを予定しています。
2月から始まった今年のお米作りも、やっと収穫の時を迎えました。

天候が不順な年でもありましたが、大きな病気や虫の害も出ず、黄金色の穂が垂れています。
農薬を使わなくても、ここまでお米が作れるというのも毎年のことながら驚いてしまいます。

田んぼの周囲では、お米を狙ってイノシシがうろうろしている跡が残っていますが…。

無事収穫し、今年のお米を味わいたいと思います。


今年の秋冬野菜の種まきは、雨が続き蒔くタイミングが本当に難しかったです。