山の畑でカボチャ(種類はほっこり姫(ミニ)・えびす・バターナッツ・かちわり)、とうがん、しろうり、落花生の苗を植えました。植え時期を逃さないよう、梅雨の合い間をみての作業なので、毎日の天気とにらめっこです。
そら君とキャンプ場のワンちゃん、「どんぐり」も手伝いに来てくれました。そら君はこの後、キャンプ場に行き、ヤギと遊んだりなど元気全開、帰りはすっかりママの背なかでスヤスヤでした。
山の畑でレタスが良くできました。シャキシャキ、やわらかく、甘みもあります。昼間と朝晩との寒暖差のたまものでしょうか。大根ももう少し大きくなるのを待ちます。
大先輩の主婦の方たちの料理教室で畑で採れた野菜を中心とした料理を紹介しました。<カツオの香味焼き・春白菜と鶏肉の中華サラダ・炒めレタスのおろしがけレモン風味・新玉ねぎとキャベツの味噌汁・水無月の菓子>笑いと活気あふれる楽しい教室でした。
子どもとお母さんと一緒に料理をする「3才からの料理教室」の様子です。包丁が初めての子もできるこもみんな真剣!普段はあまり食べない野菜も自分で作るとおいしそうに食べていました。自分のお皿洗いもしてすっきり!子どもの集中力にびっくりしました。
メニューは<ロールキャベツ・野菜スープ・にんじんご飯・野菜や玉子・チョコレートクッキー>詳しい内容はこちらhttp://d.hatena.ne.jp/gasplaza/20100826/1282803875(桐生ガスプラザ日記)
夏野菜の定植です。きゅうり・ピーマン・トマト・・・おいしく育ちますように・・・
少し前ですが山桜が終わるころ、緑の桜が咲きます。「御衣黄」(ぎょいこう)という桜で咲き終わりは芯が赤くなります。
夏野菜の準備が始まり、苗が成長しています。トマト・なす・ピーマン・ズッキーニ・レタス・キャベツ・かわいい双葉はきゅうりです。大きな4枚の葉を広げているのは「アイスプラント」ここ2~3年出回り始めた野菜で、シャリシャリした食感と薄い塩味がおもしろく(名前の由来は、葉表面に塩分を隔離した細胞ができて、そこが凍ったようにキラキラして見えるから)、東京ではレストランなどで使われているようです。デパ地下では見かけるかもしれません。
今年も梅の実がたくさんなりそうです。強風にも落ちることなくたくましいです。
山では地主さんがサンショウの若芽摘みをしています。「木の芽」です。木の芽あえやたけのこご飯などと一緒に食べると、口の中に独特の香りがひろがり山の新緑の中にいるみたいな幸福感に浸れ最高です。こちらでは摘んだ「木の芽」を佃煮にすることも多いです。珍味です。山はこの時期、うど・たけのこ・サンショウ・こごみ・ワラビ・・・本当に山の春の恵みでいっぱいです。写真の
白い花は自生の「木イチゴ」で黄色い実がなります。甘くてジャムも作れます。
めぐり屋(田舎体験農園めぐり屋ブログmeguriya.blogzine.jp/blog)さんにて、 EM菌を使って肥料作りをしました。「油粕・魚粉・糠・くん炭・もみがら・EM液」を混ぜ合わせ容器に詰めて(空気を入れないようにする)1ヵ月ほど置き、畑にまきます。土中の微生物の動きを良くし、おいしい野菜が育つお手伝いをしてくれ、土も元気にしてくれます。
めぐり屋さんの田んぼで、準備が始まっています。苗を作る最初の芽出しを見せてもらいました。小さな芽が出ています。芽が出てから、田んぼに移し苗を育てるそうです。今年も実り多き年でありますように・・・
「ひらたけ」の植菌をしました。「エノキの木」を輪切りにし、「木くず・糠・ひらたけ菌・EM液+水」を混ぜ合わせサンドイッチ にして、しいたけと同じ場所に置いて菌がまわるようにして秋においしい「ひらたけ」が出てくるのを待ちます。