山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

地方移住してしまった者にとって、励まされる本

2019-10-17 20:35:01 | #5 文庫棚

現在、長門市しごとセンター1Fの文庫棚に、

『ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論』 (ポプラ新書) 指出一正


がおいてあります。


下記は、amazonのリンク先です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B01N9M16YF/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_KifQDbM8DSWHK



パラパラとは読んでたのですが、
移住して8か月

改めて読んでみました。


納得すること半分、(私の場合)そんなきれいにはいかないなあと凹む部分も半分





ただ、全体的に
「地方移住っていいと思うよ」「楽しんでいいよ」
という論調で、
読んでいて楽しくなります。


地域を活性化しないといけない、
とか、そういう「べき論」がなくて


◎◎地域で、◎さんが、◎△みたいなことやってますよ

という話が載っていて、
じゃあ、わたしはどうしてみようか、


といろいろ考えます。


2016年の本ですが、地域おこし協力隊が定着しつつある今もまだ面白く、
いわゆる「時代の流れ」をとらえた本と感じます。



P246の、本文ラストの文章が染み入ります。

-以下抜粋-

(前略)これからの地域を盛り上げていく3つの感覚について記し、筆を置きます。

「新しい地方」を発信するソーシャルな視点
・関係人口を増やす
・未来を作っている手ごたえ
・自分事として楽しい


-抜粋以上-









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