今、人材派遣ができないか、いろいろ考えています。
雇用創出&人不足ゆえサービスが行き届かない会社を手助けすることでひいては長門市が元気になる
理屈ではいいことだらけです。
考え始めたきっかけ:
(1)
市内有数の売り上げ規模の会社の社長さんに挨拶いったとき
「うちは11月12月が繁忙期で人材確保がネック」
「市内には、この時期手伝ってほしいという仕事がある。うまく組み合わせられないか」
との話がありました。
数か月ごとに、いろんな会社のいろんな仕事をこなすのは、
かなり適応力が高い人でないと、難しそうだなあとも感じましたが、
昔は工場なんてなく「自然とともに生きる」ため、農耕期に畑を耕し
冬の間は内職などしていたので、イメージは難しくないと感じます。
(2)
定年後に、お知り合いのご縁で事務職をされている方が
「働かんでもええけど、月に何日か働いて、お小遣いが入るっていうのはいいものよ」
「同年代の人から、あなたはいいわねえ。私には声がかからない、と言われる。働きたい高齢者は多いかもよ」
とのこと伺いました。
高齢者の方については、
長門市にも、シルバー人材センターがあるので、
おそらくそこで、いろんな仕事があるとは思うのですが。
もしかしたら、自身で登録して仕事するのではなく
「見込まれて、ちょっとお願い」と言われるのが必要なのかな
などなど、考えております。
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(1)に絡んで、連想されるのが
海士町のマルチワーカー
季節労働を1年つなげて雇用を作っています。
観光協会に就職したメンバーを、適性や希望に合わせ、町の人の募集に派遣
たいてい、一次産業の現場だったり、製品の販売だったりで、
町の現状最前線で感じることができる。
それが、次の観光プランに活きたりするようです。
(2)については、社名がなかなか思い出せなかったのですが、
最後思い出しました!
そう、その名も「高齢社」という会社
60歳以上の方のみ採用し、お仕事に派遣されています。
数年前に話題になっていました。
調べるに、今は本社を東京に移して
ますます活躍中です。
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もし長門市で、季節労働をつなげて雇用を作る場合
・そもそもそういう働きがしたい/できる人が何人くらいいるの?
・季節ごとにどんな仕事がある?受け入れ可能な会社は?
・確認すべき法律は何?
・立場は、株式会社?社団法人?NPOでも利益追求しなければ、やっていいの?
追記:
ふと思ったのですが、地域おこし協力隊って制度は
人材ビジネスの1つだなあと
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