平成5年に購入したエスティマが2012.2.28に20万キロに達しました。
3月8日、無事?車検が通り、帰ってきました。エアコンが壊れていますが、あと2年は頑張りたいと思っています....。
平成5年に購入したエスティマが2012.2.28に20万キロに達しました。
3月8日、無事?車検が通り、帰ってきました。エアコンが壊れていますが、あと2年は頑張りたいと思っています....。
耳慣れない学会と、お思いの方が多いと思います。それでも24年続いている学会です。私は6年前に入会しました。
2012.3.18-19 第24回ランニング学会大会が東京の立正大学大崎キャンパスで開催されました。私も全日程に参加しました。昨年は徳島で開催される予定でしたが、震災のため中止となりました。
今回の本大会のテーマは「ランニングの再興」で「震災においてランニングを考える」と「日本マラソン再興」そして、「マラソン2時間を考える」といったいずれも興味深いテーマでした。基調講演では大会会長の山地啓司先生から「科学的根拠に基づくランニングのトレーニング法」の講演があり、我が国の伸びの速さは世界ほどでなく、①高所トレーニング、②筋パワー向上のトレーニング、③弾性エネルギーのトレーニングなどの見直しが必要とのことでした。
ランニングスピードは最大酸素摂取量とそれから生まれたエネルギーが効率よく推進力に利用されるかの経済性(RE)によって決まります。RE(ランニングエコノミー)は解剖的要素、生理的要素、バイオメカニクス的要素、生化学的要素、環境要素等により影響を受けます。そして、ランニングに必要な深層の筋肉を鍛える必要があります。筋の収縮スピードと筋力の関係から筋のパワートレーニングでは最大筋力の30-40%の負荷が理想的です。弾性エネルギーはバネのようなはたらきで、ランニングにも認められ、30-40%の省エネになります。これをいかにうまく使うか大切です。この能力は幼少児期にアップダウンのある不整地で跳んだり、走ったりする遊びの中で自然に養われるもので、無い場合は、別メニューで強化しなければならないとのことでした。
筑波大学の吉岡先生の「クロストレーニング」の講演では練習量が増えればパフォーマンスが向上するが、障害を起こす確率が高くなります。特に日本人は練習量が多い。エアロバイクをうまく用いてトレーニングすることで、練習の走行距離を落とすこと出来、障害の予防になるとのことでした。
どんなスポーツもそうですがやりすぎによる故障は避けたいですね。
私の場合は週1~2回、1回30分程度、トレッドミル(室内にあるランニングマシーン:床面がローラーで動く機械)でジョギングしているだけなので、故障はしないと思いますが、バイクの練習も交互にしてみようと思いました。
他にもいろいろ情報を収集しました。ジョギングやマラソンに興味のある方は、時々このブログor 副院長の学会報告等http://nagase-keiseikai.com/newpage7.htmlをご覧下さい。
2012年の文献です。
アトピー性皮膚炎に用いられる保湿剤のヒルドイドには保湿効果だけでなく
「皮膚のバリアー機能の改善にも効果がある」と報告されました。
ワセリンや尿素系外用薬、ステロイド外用薬にはこのような作用はありません。むしろ低下させるようです。プロトピック軟膏もバリアー機能の改善にも効果があります。
以前から行っている当院の「ヒルドイドの全身外用」と「薄いステロイド」の併用療法の裏付けが証明されてきました。
アトピー性皮膚炎 http://nagase-keiseikai.com/newpage18 もご覧下さい。
第20回津山・加茂郷フルマラソンは4月15日に開催されますが
フルマラソンブームの波はついに「津山・加茂郷フルマラソン」にも押し寄せてきました。 申し込みの締め切り日は2月20日でしたが、締め切り前の1月23日に定員に達してしまいました。 来年からのエントリーは早めにしましょう
ダルビッシュ有の左投げについて
●ダルビッシュが投球練習のクールダウンの時、左投げをしていました。
ゴルフでは片山晋呉選手の左スイングがよく知られています。
私もゴルフの練習する時は、必ず左のスイングを取り入れています。
右ききなので、左脚が弱く、スウェーして打っているのが、すぐにわかり、
修正して練習しました。体が斜めになっているとか、右肩が下がって、
打ちに行っている等々、
結構いろんなことに気がつきます。自己流で練習していると、
クセがつきますので、左でもスイングするといいでしょう。
●発育期の子供さんは、左右のバランスは大切です。
スポーツ障害の予防にもなりますので、取り入れるといいでしょう。
●中高年の人は、身体の歪みにも出てきて、腰痛、肩こり等の原因にもなります
ので、左右のバランスを意識して身体を動かしたり、ストレッチをするといいでしょう