長崎東洋針灸館・長崎東洋漢方薬館

科学が好きな臨床工学技士であった私が、寄り道しながら東洋医学を学び、感動をつづったブログです。

目の疲れ、眼の奥の痛み 風池一本鍼

2022年06月26日 | 東洋医学 鍼灸と漢方
目の疲れ、眼の奥の痛み 

この梅雨の湿気で、頭の後ろが痛い、目の疲れ、眼の奥の痛み
素霊先生の風池一本鍼が効く
風池 足の少陽胆経
[取穴部位]前頚部、頭を下げ外後頭隆起から正中線に沿った下方の陥凹部が瘂門穴で、その外方1筋を隔てた、後髪際陥凹部に取る
と説明は複雑だが、言うなれば後頭部の頭蓋骨の左右2カ所押していくとずーんとするところがあります。
そこへ、右は左目を目指し、右は左目を目指し針を刺していきます。

ほとんどの患者さんが、「うおー!」とか「きたー!」「効くー!」とか針の響きを強く感じます。
私もしましたが、ずーんときました。その後頭痛と眼の疲れがとれて、私の場合少し違和感があったのですが、2時間後快調となりました。
スマホで目と姿勢が悪かったのかな一週間ほど頭痛と頚の痛みが続いていたのですが、
一発でとれました。
施術前はここは響きますよと言って注意して行った方が良いかも。針は1寸から3寸、1番を使用しました。


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