NHK大河ドラマ「天地人」とゆかりの深い長沼 その３

県内各地で盛り上がる「天地人」

去る２４日（土）、県文化センターでは「天地人」の原作者である歴史小説家火坂雅志さんが、直江兼続の人物像や本県とのかかわりについて講演されました

また、会津若松市の鶴ヶ城ではドラマの撮影関連資料などを集めた「天地人」展が開幕し、会津風雅堂では直江兼続役の妻夫木聡さんと主君・上杉景勝役の北村一輝さんのトークショーが開催されました。

どちらも大勢の観客が押し寄せ、大盛況の中終了したそうです。


ゆかりの地、長沼でも・・・
『天地人の時代と須賀川』と題して須賀川市歴史民俗資料館　館長補佐　市川　一秋氏による講演会を開催いたしますので、多数の参加をお待ちしております

日　時：平成２１年　２月　８日（日）　午後２時～
場　所：須賀川市長沼図書館　視聴覚室

参加無料！！

新春商工会会員大会のお知らせ

岩瀬管内商工会広域連携協議会では、毎年恒例となりました新春商工会会員大会を来る２月５日（木）に開催いたしますので、是非ご参加下さい

新春商工会会員大会　２月５日（木）

【第１部】　経営講習会　
時　間：午後３時～午後４時４０分
場　所：鏡石町図書館（鏡石駅東側へ徒歩１分）
会　費：無料
テーマ：「そうだ葉っぱを売ろう！新しい地域ビジネスの創出」　
講　師：横石　知二　氏　株式会社いろどり　代表取締役副社長

どこにでもある「葉っぱ」を「つまもの」として高級料亭に出荷し、ビジネスとして成功しました。
また地域の高齢者を雇うことで生きがいを与え、高齢化が進む地域を活性化させました。
「何事も諦めずに考え方を変えれば、どんな逆境もチャンスになる」ことを証明したお話です。


【第２部】　交流懇談会　
時　間：午後５時～午後６時４５分
場　所：鏡　石　舘
会　費：３，０００円

管内商工会員の皆さんと親睦を深め、交流を図りましょう！
アトラクションも用意しております、お楽しみに


※第１部のみ、第２部のみの参加でも結構ですので、多数のご参加をお待ちしております

住宅瑕疵担保履行法セミナーのお知らせ

世間を揺るがした耐震偽装事件をきっかけに、偽装の再発防止や違反建築をなくすために建築基準法が大改正されました。
確認申請・審査の厳格化や住宅の購入者を保護するために、新築住宅の売主（宅建業者）や請負人（建築業者）に対して10年間の瑕疵担保責任の履行が可能となるよう「保証金の供託または保険への加入」が義務付けられます。

下記の日程により、最新の改正法を検証しながら「住宅瑕疵担保責任制度」の概要とその対策について解説いたしますので、是非ご参加下さい

日　時：平成２１年１月２９日（木）　午後７時～９時
場　所：鏡石町コミュニティセンター　（鏡石駅２Ｆ）
講　師：小林　靖尚　氏　（株式会社アルファフォーラム代表取締役）
申　込：１月２３日（金）までに商工会までお申込下さい。
会　費：無料

建築関連業の皆さん、是非ご参加下さい

NHK大河ドラマ「天地人」とゆかりの深い長沼 その２

直江兼続が築いた「道谷坂陣」　※上の写真は、道谷坂陣のイメージ図

豊臣秀吉の死後、会津、中通り一帯を会津領として治めていた上杉景勝、家老の直江兼続が天下取りを行う工作を始めた徳川家康と対立しました。
家康は会津征伐を決意し北上してきましたが、反家康の立場でいた石田光成らの挙兵を知り、会津征伐を中止、反転西上して光成の討伐に向かい、「関が原の戦い」が始まりました。

このため、徳川軍と上杉軍が直接対決することは無かったことから、「東北の関ヶ原」「幻の白河決戦」と言われております。

この時、家康の会津征伐に対して景勝は長沼城を防衛の拠点としての機能性を兼ね備えた城として強化しました。
また、城の西五キロには勢至堂峠入口（国道294号、至会津若松市）を守備するため道谷坂に砦を築きました。
これが道谷坂陣です。
ここには、8,000人の兵とともに景勝本陣が置かれていたそうです。
　　道谷坂陣跡（現況）

街道を取り込んで、堀、土塁、堅堀、堀切、平場で複雑に防御されています。
国道改修工事で破壊された部分もありますが、よく残っており、尾根には軍道もあります。

ＮＨＫ大河ドラマ「天地人」とゆかりの深い長沼

今年のＮＨＫ大河ドラマ「天地人」が1月4日スタートしました。

天地人の主役である直江兼続は上杉家の家臣として上杉景勝を生涯支え続けた人物で、「利」を求める戦国時代において民、義、故郷への愛を貫いた知勇兼備の名将です。
兜に掲げた「愛」の文字は義を重んじる兼続の思いが表されています。
兼続の生き様を通して、現代人に失われつつある「日本人の義と愛」が描かれた内容となっており、今後の放送が非常に楽しみです

実はここ長沼地区には、「天地人」と深い縁があったんです

その詳しいお話は、また後で・・・

新年明けましておめでとうございます

昨年は大変お世話になりました。
お付き合い下さった皆さん、誠にありがとうございました。

昨年以上に内容の濃い、楽しい、お得なブログを目指して随時更新していきたいと思いますので、また、お付き合い下さいますようお願いいたします。

今年もよろしくお願いいたします