goo blog サービス終了のお知らせ 

公益センター★おしゃべりブログ★アーカイブ

長野市市民公益活動センターの第二期受託期(2005~2007年度)スタッフが、日々の出来事などを綴った3年間の記録です。

「春風にのって愛に出会う旅」レポート 

2008-03-18 14:09:08 | NPO
土曜日、現場から更新したままでした。すみません。
ちゃんとご報告しますね。

さざんかの会(アトリエ虹)主催の
「春風にのって愛に出会う旅」

長野県民文化会館小ホールで行われた、
講演会とオカリナコンサートです。

まずは、講演会。
「外の声他者の声心の奥の声」
講師は、愛和病院チャプレン(病院付牧師)で
愛和病院の緩和ケア病棟で、末期がんの患者さんの
ケアに携わっていらっしゃるという
今城慰作さんです。


ご自分がケア病棟で出会った末期がんの方との
かかわりのなかで感じていることなどをお話しされました。
最初に今城さんが話されたのは、
「個から普遍に至る道」の話。
これは、河合隼雄さんの言葉だそうで。
ひとりひとりを大切に追及し、かかわりを深めていくと、
最後は人として普遍的なテーマに行き着くらしいです。
ままりんはまだまだ未熟で実感はできませんが・・・。

それから、スクリーンに映し出されたのは、
新聞の一面でした。
「私たちの毎日は新聞の一面記事と似ている」そうです。
そして、緩和ケア病棟の患者さんたちの一面記事は、
私たち極普通に日常生活をおくっている人たちとは
少し違うのだと。

その後、今城さんが出会った患者さんの話をしながら、
話しは進みます。

最後に、「ものごとは三角形で考える」というお話し。
自分(自己認知)と自分を越えた歴史や知識、哲学といったもの、
そして、隣人や他者。
すべての視点がそろっていることが大切なんだそうです。
そして、人生という物語も、
いつも自分が主役ではなく、
自分の中のできごとをを外側から見る目をもつことが
とても大切なんだと話されました。

休憩をはさんで・・・。

オカリナ奏者であり、ことば石の詩人
さとうともにさんの登場です。
元気に登場したともにさんは、
客席に向かって話しかけます。
そのパワーとにじみ出る人柄で笑いを誘います。
お話しと演奏を交互にしていくプログラムで、
まったく飽きさせません。
会場は笑いの渦!
オカリナは澄んだ音色で、ホールいっぱいに響き渡ります。

ともにさんのお話には、ふだんの生活の中で、
悩んだり、立ち止まったりしたときにヒントになりそうな
言葉の原石がいっぱいつまっている感じでした。
「許すということは、あるがままを受け止めること」
「人生ははるかな道、急いでもいいけど慌ててはだめ」
そして、
「人生はその最期の一瞬に悔いを残さないためにあるのだ」
哲学的です。でも、とてもやさしい言葉で、
すんなりと受け取ることができます。
もちろん、ともにさんの人柄もあるのでしょうね。

エンディングは、ともにさんのオカリナ教室の生徒さんと、
会場のみなさんとで、「どこかで春が」を歌って終りました。


最後になりましたが、
開会のあいさつで、代表の池田由美子さんが話して
下さったマザー・テレサの話しがとてもよかったので。
ひとつのエピソードとして書いておきます。

ある若者が、マザー・テレサの活動を間近で見て訪ねました。
「世界平和のために私ができることはなんですか?」
マザー・テレサは答えました。
「あなたの家庭をだいじにすることです」

たくさんの言葉と、想いにふれることができた2時間でした。
ありがとうございました。

ひさびさのジーパンがきつくて焦っているままりん

リプレイ!

2008-03-13 13:35:51 | NPO
昨日はトイーゴから信里。
こゆぅ~~い一日を過ごしました。
楽しすぎて、テンション上がりまくって、
今朝は5時半に目が覚めてしまい・・・。
寝不足です。が、テンションがまだ下がりません。

ぷらっと最後の一ヵ月、充実しているままりんです。

さてさて、ぷらっとMLにて、
長野大学の前川道博先生からお知らせがありましたので、
ご了承いただき、お知らせいたします。

先日行われました「もんカフェ~NPOには野望があるのだ!」
事例発表をされた生き甲斐文化研究所のみなさんの映像が、
ネット上で観れます。
その場に居合わせた方にも、残念ながら参加できなかった方にも、
楽しんでいただけると思います。
どんな感じだったのか、観てみて下さい。

これから、各団体のみなさんにもお願いして、
随時公開してくださるそうです。
まずは、こちらをクリック!
生き甲斐文化研究所!

もんカフェ NPOにはやっぱり野望があった!

2008-02-27 12:28:34 | NPO
まだまだたましいは抜けっぱなしですが、
参加した方々が、それぞれブログなどで
取り上げてくださっているのに、
私たちがサボっているわけにもいきませんので、
謹んでご報告をば。

午前中から横殴りの雨が降る、
アンラッキーな日でございました。
スタッフ一同「こりゃー、ドタキャン多いな」
などと思いつつ準備しておりました。
スウィーツを買いに行ったぺーぺーさんは
傘が折れたり、びしょぬれになったりそれはそれは
もうらしい状況でした。
そんな中、会場の準備を始めてまもなく、
生き甲斐文化研究所の紅一点Tさんが差し入れを持って登場

おいしいおにぎりと蕗の煮物。
しばし幸せに浸るスタッフ一同。

ぷらっとでは、60人近い人をお迎えするイベントなど
めったにあるわけではなく・・・。
なので、ままりんもかなりテンパってまして、
受付に思いのほか時間がかかってしまいました

10分ほど時間を過ぎて、いよいよ
もんカフェ「NPOには野望があるのだ!」
スタートです


見て下さいな、この人ー!!

まずはお互いに肩の力を抜いて、出会いへの期待を
ふくらまそうと自己紹介でじゃんけんぽん!ゲームです。

ここで、時間をなんとか短縮したいままりん・・・。
これ、じゃんけんで5回勝った人から座っていくんですが、
なぜか、みなさん盛り上がって、6回7回と続けている様子、
「みなさーん!5回勝ったら座って下さいねー」などと言っていると、
みるみるうちに人が座っていく・・・・。

残った人は焦りますよねー、これなかなか楽しいです。
で・・・、時間切れの瞬間座れなかった方たち・・・。
じゃんけんに弱いのか、今日の運勢かが良かったのか?
みなさんの前でもう一度自己紹介です。


当日は、参加された皆さんが、
自分の活動を展示するスペースも設けました。
これは、まちカフェのまちノート
帰ってきたものが勢ぞろい?です。
ままりんは時間がなくて、全部見ることができませんでした。

今までのもんカフェを振り返るため、
記録を張り出したりしました。

で、みなさんのお楽しみのスウィーツは?

夢まんじゅうかなえ

すや亀の五穀みそおこげ

もんカフェ恒例、ゲスト団体の発表は持ち時間5分。

早々に終る人、いつまでもしゃべっていて、
ぺーぺーさんに鍋を叩かれた人、
大勢で出てきてくださった人など、
その活動、年齢層、形態などさまざまで。
NPOってやっぱりおもしろいなぁ~と思いました。

その後、いよいよ、
「ぷらっとってホントのとこどうなの?」
というタイトルで意見交換開始です。

ぎゅぎゅっと小さく丸くなってお互いの顔を見ながら、
この際だから言いたいことを言っちゃうぞ!です。

みなさんの主張はだんだんヒートアップ!
ままりんは、ぷらっともっとがんばれ!と言われているような、
そんな気持ちになりました。ありがたいことです。
だれも、「こんなところいらない!」って言わなくて、
とりあえず、自分の存在意義はあったのかなぁ~?なんて。

そして、最後はやっぱりこの人!

我らがボス。
センター長自然さんです。
最後ですから、多少の暴走は許そう!と思っていましたが、
ここでは、暴走もなく、しみじみハートフルトーク。
なんでエプロンをしているのかは・・・誰にも謎。
たぶん?もんカフェ?だから?・・・あはは。

その後、団体のアピールと名刺交換。
最後の最後あとかたづけまで残ってくださったみなさんと、
記念撮影もしました。


終了後、もんぷらのおとなりの焼き鳥屋さんで、
さらに交流会
これでもかこれでもかの演出です。

しこたまビールを飲み、しこたま語り合ったのでした。
帰り道、雪が積もり始めた市街地は、
私たちの熱気とはうらはらにとても静かでした。

さて、ここで。
ぷらっとの映りこみナンバーワン!といえば、
いわずと知れた自然さんですが、
今回のこのレポを見ていただくと、
ある方が何度も映りこんでおられます。
これは、今月15日にぷらっとにぷらっとやってこられた、
自然さんと同郷のあのミッチー先生。
どうやら、土浦というところには、
映りこみ・・・の技を体得する何かがあるようです。

そんなこんなで、怒涛の一日が過ぎ、
みなさんにたくさんのご協力をいただいた私たち。
幸せな気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
うるうる

燃え尽き症候群のままりん

次期ぷらっと受託団体選考公開プレゼンテーション結果発表

2008-02-14 17:12:18 | NPO
ぺーぺーです。

先ほどプレゼンテーションが終わりまして、次期受託団体が決定しました。

審査結果
NPO法人長野県地域支援センター  111点
NPO法人長野県NPOセンター    111点

同点のため、審査員5人による多数決(決選投票)

NPO法人長野県地域支援センター  3
NPO法人長野県NPOセンター    2


よって、次期ぷらっと受託団体は

NPO法人長野県地域支援センター

となりました。

ぷらっとがまた4月から変わります

ぺーぺー

新しいブックマーク

2007-12-06 15:06:02 | NPO
みなさんこんにちは。
もんぷらで寒さにかじかむままりんです。

今日は新しいブックマークを入れましたので、ご報告。

・NPO法人飯綱高原よっこらしょ
・長野市ボランティアセンターブログ「ずぼらだより」
・ながの子育てネットブログ「みんなおおきくなぁれ」

の三つです。

それぞれの活動や、団体の想いがわかるようなブログです。
特に、ボランティアセンターはセンターの日常がつづられていて
とてもほほえましいですよ。

それにしても、寒い・・・ままりん

まち育て研究会

2007-12-01 10:55:53 | NPO
こんにちは、ままりんです。
今日は午後から初歩講座です。

最近は、初歩講座に来られる方が少し減っているように思います。
以前は市報に載ると、びっくりするくらい人が来たのに、
このところ、いまひとつ盛り上がりません。
みなさん、知っているようで知らないNPOに対して、
興味が薄れてしまったのか、それとも、
みなさんすっかり知っている気になっているのか?およよ。

さて、29日高専で開かれた「まち育て研究会」に行って来ました。
この研究会とても興味深い場で、1回目から参加しています。
昨日がその3回目。
テーマは「指定管理者制度」です。
ことばだけ見聞きすると、なんだかいかめしい感じですが、
なんのことはない、公共施設の民営化です。
制度は走り出したものの、まだまだ改良すべき余地もあり、
行政側も、指定管理者側も手探りの状態。
この制度をより市民益につながる良いものにしたいと思う人たちが
集まってきているといえばいいんでしょうかね。

座長は高専で教鞭をとっておられるM氏。
この場は、幹事のM氏と座長のM氏(うわっ!どっちもMじゃーん!)で
もっているという感じがします。

特に、座長M氏はままりんとぺーぺーさんのアイドルです。
その語り口、想いは暖かく、地域への愛にあふれています。
お堅い会議になりそうなところを、肌で感じられるものに
変換してしまう技をお持ちです。素敵♪

11月発行の情報紙ぷらっとでは
協働」をテーマにしています。
指定管理者制度も行政と市民との協働と捉えたとき、
今のままの状態は最良とも、良とも言えない状況。
この研究会が一旦終了してしまうのはとても残念ですが、
ここでみんなで話したことは、
幹事M氏によって、まとめられ、これからにつながっていくとのこと。
楽しみに待っていようと思います。

寒くて凍えるままりん

中国黄土高原 紅棗(なつめ)がみのる村から

2007-11-18 14:19:40 | NPO

松本の通信制高校「信濃むつみ高等学校」スタッフとして中国滞在中の大野のり子さんらの写真展が明日までになりました。

写真は旧日本軍の三光(殺しつくし(殺光)、焼きつくし(焼光)、奪いつくす(槍光))作戦で苦しめられ、現在も’国家級貧困地区’に指定されている黄土高原に点在する村々。大野さんはそこに住み着き、お年寄りたちの記憶を丁寧にたどり、記録し続けておられます。

写真展はお年寄りたちの写真と証言、さらに大野さんの仲間たちが撮った黄土高原の暮らしと風景の写真も展示されています。
日本人にとっては反省すべき負の歴史ですが、直視し、学び取り、私たちが未来に向けてなすべきことを考えるきっかけを与えてくれています。

明日19日夕方までですが、もんぜんぷら座2階ミニギャラリーをぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
信州むつみ高校の生徒さんらが交代で受付をしています。

主催:「中国黄土高原 紅棗(なつめ)がみのる村から」写真展実行委員会
協力:(社)日中友好協会/信濃むつみ高等学校/(株)陽幸社

(自然)


人材育成は永遠のテーマ

2007-10-29 10:58:23 | NPO
みなさん、こんにちは。
ままりんです。

偶数月は情報紙ぷらっとの発行がないので、
余裕があるはず・・・なのに、
この余裕のなさはいったいなんでしょうか。

と、めげている場合ではなく。
今週末に迫ったマネジメントシリーズの4回目。

まだ定員に達していません。

みなさん、この情報はご覧になっていますか?
ナガブロの情報ブログに載せたんですけどぉ~。
記事はこちらです。

人材育成は、団体にとって大切なテーマ。
今は、みんな若くて元気でも、
ミッションを達成するまで今のまま若いとは限りませんね。
(己もそうじゃろがいっ!
日頃から、メンバーとしっかりコミュニケーションとって、
しっかり人を育てて、いざ!というときに備えたいものです。

人材育成は一日にしてならず。
そんなことは百も承知、ですが、実際には、
日々の活動に追われてそれができていないのでは?
すぐに役立つことだけにとらわれず、
先を行っている人の話を聞いたり、
違う分野から刺激を受けたりすることは、
ぜったいに!ムダではないはず。
ここは、ひとつずく出していきましょう。

ということで、参加のお申込みお待ちしています。


秋深し、ままりんは何を食う人ぞ・・・

よれてるくせに肉体派(←?)

2007-07-13 14:00:53 | NPO
ぺーぺーです。

今日は情報紙「ぷらっと」の取材方々「長野県水辺環境保全研究会」
主催のアレチウリ撲滅大作戦に参加してきました。
ヒトコトで言ってしまえば草刈りです。


アレチウリって、漢字で書けば荒地瓜…でいいのかな?
ものすごい繁殖力で、しかも木にも這い登って(つる草なので)
木をダメにしちゃう外来種の草なのです。
それが犀川の「コムラサキの森」にも広がってしまって、
世界的にも貴重なコムラサキ(蝶)の生態にも暗い影を落としている…。
そこでアレチウリほか、セイタカアワダチソウ、オオブタクサの駆除
を行って、少しでも森をモトの状態に近い形に戻そうというのが
この活動です。


細かなことは7月25日発行の「ぷらっと」を読んでいただくとして、
…汗だくだくです。
某ブートキャンプといい勝負なんじゃ?
作業場は藪だし、アレチウリはちくちくするので長袖着用、
この梅雨時の蒸し暑さと草刈り(草抜き)と見事なコラボレーション…。
おばちゃん、へっぺへっぺでした。
しかもねえ…まむし出るとか言われてびくびくでした。


昼前に泥だらけでセンターに戻り、お昼ご飯食べました。
ちょっと仕事?をし、今しばらくしたらワタクシ、ちょいと中抜けします。
…センターの裏にある「アルプス温泉」行ってきますよ。
さすがのワタシも、この状態で長時間過ごすことはムリであります。
ひとっぷろ浴びてきますわ。


よくがんばりました。(←誰も言ってくれないので、自分で言っちゃった)
とりあえず雨が降らずによかったです。

ぺーぺー

H18年度ながのまちづくり活動発表会

2007-04-08 20:42:54 | NPO
きょう午後、ふれあい福祉センター5Fホールにて、昨年度補助金交付を受けた21団体の活動発表会がありました。
当センターにとっても支援対象団体の成果発表ですので、ビデオ記録を兼ねて行って来ました。
内訳は
企画・研究部門  3団体
実践活動部門  18団体

1団体7分の報告を3団体ごとにまとめて質疑応答。6名の審査委員からは鋭い質問とともに、的確なアドバイスが各団体にされました。
今回で3年連続(ホップ・ステップ・ジャンプ)で終了(卒業)する団体もあれば、活動を見直すため22日に行われるH19年度の公開審査会には応募しなかった団体、任意団体での限界から組織を見直し、NPO法人格をもつ同種の団体の傘下の支部として活動を続けることにした団体などなど、昨年度1年間で補助金のもと活動して団体個々にも大きな変化があったようです。

委員長からマイクを振られましたので、ぼくとしては補助金を受けた団体には情報を公開し、団体の透明性を高めるとともに、市民への説明責任を果たすよう。
またこの事業を実施する行政としては、この事業にかかる関係書類(申請書類、報告書類など)を公開し、市民が日常的に閲覧できる場の常設設置を提案しておきました。
いずれにしても毎年総額800万円ほどの税(市民の共有財)が、市民公益団体に提供されているわけですが、一般市民の傍聴もほとんど無い中で、審査会から発表会までが淡々と流れていっている現状は、とにかくもったいないと思うのです。
市民一人ひとりの自治意識の問題ですが、まずは補助金を交付された団体それぞれの責任が十分果たされたいないなぁ、広く市民の方々へ自分たちの活動を広めたり、共感の支援者を増やす良い機会を逸しているなぁ、と今回で3回目の発表会を傍聴しての率直な感想です。

H19年度公開審査会は
4月22日 10時~17時 女性会館しなのき

みんなで傍聴しましょう。
{自然}

今年度最後のNPO初歩講座!

2007-02-24 18:50:50 | NPO
今日は、今年度最後のNPO初歩講座がありました。

自然さんの「やってみよう!NPO」は、いつもNPOを
始めるときのわくわくした気持ちから始まる”初心”と
いうものを思い出させてくださる、自団体や他団体を
客観的に見れる濃い講座です。

また、ついつい「NPOを立ち上げる」というと、=(イコール)「NPO法人
を作る」になる方々が大勢いらっしゃいますが、そんな方々に
「ちょっと。待った!」をかける重要な講座と言えます。

先を急いでしまうばかりに、失敗してしまうNPOを
いくつも見ている自然さんの経験の講座は、どんな偉い著者の本を
読むことよりもタメになります。

来年度は、形を変えるかもしれませんが、開催を予定しています
目からウロコなお話満載ですので、ぜひ皆さんも
貪欲にお出かけください

tamari

新しいブックマーク

2007-02-20 11:00:57 | NPO
こんにちは、ままりんです。
新しいブックマークを追加しましたので、お知らせします!

先日開催しましたブログ講座。
アンケートに「アットホームでよかった」と書いていただいて、
とてもうれしかったです
使えるパソコンが8台しかないというのもありますが、
ひとりひとりの方と一緒に画面をのぞき込んで、
あーでもないこーでもないとすすめるから、
アットホームな感じが生れるのかもしれません。
ままりんもとても楽しい時間を過ごしました
そして、みなさん、無事ブログ開設して帰られました。

その中で、実際にブログを活用し始めた方が!
初歩講座にもご参加くださったり
最近になって公益センターにチラシなど置きに、
ちょくちょくきてくださっているMさんが所属する
SADサークルNaganoです。

社会不安障害の方たちの会です。
毎週末スポーツをしたり、トークを楽しんだりしています。
一度のぞいてみて下さいね

大人気「トリビア地図」、ついにニュース番組に!!!

2007-02-12 17:02:48 | NPO
こんにちわ。tamariです。

今日は、ABN(長野朝日放送)ニュース番組のための取材が
あるということで、朝から生き甲斐文化研究所のメンバーが
もんぜんぷら座に集合し、取材を受け、その後は皆で楽しく
わいわい作業をしています
そういえば、美しいキャスターの方が見えていました
地獄耳のtamariちゃんは、スクランブル広場の取材に聞き耳
立てていたらば、公益センターのがんばめーるさんは、
「調整役」で云たら何たらという話が聞こえてきました。

内部事情をちょっとばかし、知っているものにとっては
クスリと笑ってしまうような内容で、放映がとても楽しみです

某本屋さんでは、トリビア地図の追加注文が入ったそうで
大人気

明日、または明後日の長野朝日放送の夕方のニュース
出るそうです。皆さん、お楽しみに

私もビデオ録画セットしておきたいと思いますtamari

週末は視察(北へ)

2007-02-02 21:23:57 | NPO
あす明後日と2か所の支援センターを視察してきます。
明日は当センターだけではなく各地のモデルとなった、国内初の公設NPO運営のNPO支援センター「仙台市市民活動サポートセンター」((特活)せんだいみやぎNPOセンターが指定管理者)、明後日は「とちぎボランティア・NPOセンター(愛称 ぽ・ぽ・ら」((特活)栃木NPO協会が管理運営受託)。

前者は公設(長野市)(特活)長野県NPOセンター受託運営管理している「長野市市民公益活動センター」。ただし前者は地下1階地上7階ビル丸ごと活用した専用センターを指定管理者として管理・運営(指定管理料約5800万円、消費税込み)。

当センターはもんぜんぷら座3Fの事務局スペースの1画に事務机4つと共用スクランブルひろばの1画に資料掲示、貸し出し・図書閲覧コーナーだけ。
自主管理する印刷室や会議室、オープンスペース無しという稀に見るイレギュラーなセンター(?)の管理運営受託(委託料は約1150万円、消費税込み/委託料のうち5人分のスタッフ人件費等を除く年間事業費(74万円)だけで見ると長野市ボランティアセンターの1/14)。

後者を長野県で例えれば、県NPO推進課直営の「ボランティア交流センターながの」の栃木県版。

前者の法人理事長をしているKさんとは80年代後半からの知りあい。夕方連絡を取ったら「ちょうど明日午後サポセンで講座があるそうで、入って見学していくといい」といってくれたのでライブを味わってきたいと思う。彼は年間1/3?ほどは全国を講演行脚しているNPO業界きってのツワモノの一人。

後者のセンター長をしているMさんは、ボランティア・NPOの世界で同じ事業に関ったり、ぼくが長野に来る直前まで東京都中央区にあるNPO法人パブリックリソースセンターの事務所で机を隣り合わせ、それぞれのNPOの事務局を担っていた。Mさんともこれまた20年余になる。

横浜の友人が昨年、NPO法人の事務局長を後進に譲ったとたん、「横浜市市民活動支援センター」の事務局次長ポストに抜擢され、仕事をしているので、欲張ってそちらもと思ったが、じっくり見て、語り合ってきたいので東と関西方面の友人たちが運営する支援センター(大阪ボランティア協会指定管理の大阪NPOプラザ市民活動センター神戸)、それに「京都市市民活動総合センター」などはまたの機会に回すことにした。

何れにしても表面的な視察だけでは得られない、友人たちからホンネトークが聞けたらと楽しみにしている。

というわけで、かつて出会った広島の「過疎を逆手にとる会」(記事)ではないが、長野でも活かせるところがあれば学んできたいと思う。

でも当センターだけでしか提供していないもの。公衆無線LANフリースポットを始めたもん!
その他、単体の質はまだまだ他センターの取り組みが先行しているが、地元ローカル新聞社・ケーブルテレビとの協働もあわせ同時並行でNPO活動に活かせるメディア開拓、情報社会への取り組みはまあまあかと思っている。(自画自賛
{自然}