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公益センター★おしゃべりブログ★アーカイブ

長野市市民公益活動センターの第二期受託期(2005~2007年度)スタッフが、日々の出来事などを綴った3年間の記録です。

地域通貨への試みとながの小判と

2007-10-14 21:41:48 | スタッフコラム

きょう午前中、松代で地域通貨の研究者・廣田さんを囲んでの勉強会がありました。

 ※廣田氏のサイト http://www3.plala.or.jp/mig/index-jp.html
昨日南長野青年会議所 http://www5a.biglobe.ne.jp/~MNJC/
が実施した10月公開例会

「創造しよう!100年後の明るい豊かな社会」
第1部 食料自給率100%の世界
第2部 地域通貨について 講師 廣田浩之氏
第3部 自主制作映画「100年後の『明るい豊かな社会』の映像化事業」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~MNJC/movie/pv.html

の第2部の講師選定のお手伝いをさせていただいたため参加しました。
私も前のまちで地域通貨団体を立ち上げ、運営していたのでとても関心
があります。
1999年NHKが放送した「エンデの遺言」を機に一気に全国各地に広まった地域通貨。
 ※エンデの遺言 http://www.grsj.org/report/report/endenoyuigonsinario.html
現代の市場経済の問題点、経済のグローバル化がもたらす世界規模の格差社会の広まり。
第1次世界大戦で疲弊した世界を覆った恐慌に立ち向かって、世界各地ではじまったといわれる地域通貨。
法定通貨(日本は円)とは異なるお金の仕組み。当時各国政府によってつぶされたものの脈々と息づいている民衆のチャレンジの一つです。

長野では2002年ごろいつくか試行されたようですが、2年ほどで行き詰ったようです。国内各地でも下火になっていますが、国外では世代を変えて新たな取り組みがなされているとの事例を交えたお話がありました。
今年に入って、地域通貨にチャレンジしようとする人々が、ここ長野にも出てきました。
南長野JCの取り組み、当センターに出入りされている方々の試み、そしてこちらからチャレンジを示唆したコミュニティ(動き出すといいですが)。

地域通貨が万能薬というつもりはありませんが、法定通貨による単線的な価値評価にどっぷり浸かってしまっている現代社会が抱える多くの問題解決、多様な価値評価の手法の一つになるかとは考えます。

また今月から中心市街地活性化や商業振興の一環として来年1月まで実施される「ながの小判」(ながの小判共通商品券))を1階にあるTOMATO食品館でさっそく購入してみました。


紹介サイトには「地域通貨」といった誤解を招く表記もありますし、購入できる店舗、使用できる店舗にまだばらつきがあるのはさびしいですが、これはこれでとても面白い試みかと思います。
私も楽しみながら利用したいと思います。
  ※ながの小判  http://www.machidukuri-nagano.jp/sozai/koban_top.html

期限限定割引商品券の形状を小判型にした「ながの小判」と異なり、他地域の商店街などが取り組んでいる地域通貨の試みとしては、千葉のピーナッツhttp://www.jca.apc.org/born/lets/lets_index.html、東京高田馬場のアトム通貨http://www.atom-community.jp/や渋谷のアースデイマネーhttp://www.earthdaymoney.org/など面白い試みかなぁ、と見ていました。

いろいろな人たちが社会変革に向け、現代の市場経済、経済のグローバル化のありように、オルタナティブな挑戦をしています。
これからも楽しみです。
{自然}



幸運!

2007-10-05 13:46:58 | スタッフコラム
家に帰ったら佐渡汽船からの封筒がポストに。昨日、月末が締め切りだったから抽選結果どうなったかなーと話していたところだったので、もしかしたらと開けてみたところやっぱり「当選」のお知らせでした。
Do!sulの8月号に載っていた「直江津港ー佐渡小木港」の往復カーフェリー乗車券の募集にはがきを5枚書いて応募しておいたもので、それが運よく当たったと言うわけです。うれしーものですねこういうの。これで秋恒例の磯釣りのフェリー代がうきました、この幸運にあやかって、今年は何んとしてもチヌのお顔を拝したいものです/がんばめーる。

ヤンゴンに想いを馳せる

2007-09-30 17:10:19 | スタッフコラム
  ↑出所:私が編集長として編纂した「第16回青年の船報告書1983」グラビア、発行:総理府青少年対策本部より

ミャンマーの前首都ヤンゴンは、軍政による民衆弾圧の嵐が吹き荒れている。
1983年3月1日、私はビルマ(現・ミャンマー連邦)の首都ラングーン(現・ヤンゴン)にいた。
寄港してすぐに感じたのは、「わが家に帰ってきた」かのような感覚だった。
南西アジア圏のスリランカ、インドなどは比較的ドライな文化圏だったので、私たち日本人の感覚からすると明らかに異なる文化圏だった。
ところが東南アジア圏に戻ってきたとたん、どこかほっとする、懐かしい感覚に包まれたのだ。
時としてわずらわしいこともあるが、自分のことより、まず相手を思いやる文化というと理解いただけるだろうか。日本もかつてそうであったかも知れないと思わせる、穏やかで親切な所作が、自然と私たちを迎えてくれた。
総理府(当時)「青年の船」事業に参加し、スリランカ・インドを巡り、最後の訪問国だった。
寄港地活動では、独立の父といわれるアウンサン氏の眠る霊廟を表敬訪問した。
北朝鮮によるといわれる爆破テロの3か月前だった。
いま軍事政権化で軟禁状態にある民主化の象徴的リーダーであるアウンサン・スーチーさんのお父さんである。

軍政下のラングーン市内には勝手に上陸できず、4日間の滞在期間中は日中のプログラムの後は、全員船に戻された。
同じ班の団員には現職の警察官もおり、彼ら曰く、町中でもいたるところに秘密警察の視線を感じたという。
私もラングーン大学を訪問し、学生らと交流した際にひしひしと感じた。
話題を政治にもって行こうとするとみな黙ってしまう。秘密警察がどこで聞き耳を立てているか分からないからだという。
夕刻、インヤレー・ユース・キャンプでも開かれた交歓会で同席した青年たちは、いまどうしているだろうか。
昨日の日経新聞には、友人が代表をしているアジアプレス・インターナショナル(http://asiapress.org/)のスタッフが、先日取材中に治安当局に銃殺された、映像ジャーナリストの長井健司さんについてのコメントが掲載されていた。惜しいジャーナリストが亡くなられたとその死を悼むとともに、
いまは、スーチーさんが解放され、ミャンマーが早く民主化され、交流した人たちが安心・安全な暮らし・人生を送ることができる日々が1日もはやく訪れることを祈念するのみである。
{自然}

第三の眼

2007-09-22 21:32:14 | スタッフコラム
ぺーぺーです。

最近講座や研修が通勤ラッシュのように押し寄せて
目を白黒させてるうちに日が終わってゆく…という気も
しますが、社会人になって、しかもこのトシになって、
仕事を持ちつつ、これほど勉強のチャンスに恵まれるとは思っても
みませんで、ありがたいことだと思っています。

NPO関連という共通項はありますが、学ぶ分野や方向性は
実にさまざまで。
ただ、どの講座や研修からも
「第三者の眼を入れることの大切さ」を学びました。

たとえば、先日の「ワードでチラシ」講座。
ある参加者の方が、実践編の時

というチラシを作ってお持ちになりました。
それに対して講師の中島さんは

「そうねー、(オレンジ色とふきだしの中の)キャッチ
コピーは大切だからもっと目立つようにして、タイトルは
もっと大きく、こう(←ジェスチャーで)動きを出したら
どうかしら…」


…ものの1分、かかったかどうかのアドバイスですわ。

その10分後には

*注:上記のものはあくまで講座の一環として制作したチラシであり、
実際の行事内容とは必ずしも一致しません。製作者の了解を得て
一部掲載しました。ご了承ください。



グッとくるチラシはどちらか一目瞭然!
「ひととおりチラシが作れる」というのと「目を引くチラシが作れる」
というのには大きな差があります。
そしてこのいただいたヒントは、今後もずっと使えるワザ、
ということです。
目の前でチラシがめきめき変化してゆくでしょう、目をまんまるにして
司会進行そっちのけで見入っていました。


20日のマネジメント講座の岸本さんの講義
ふだんは意識もしない、でもNPOに関わるうえで大切な要点を
実体験をまじえてお話いただいたとき、今自分たちが抱えている問題が
立体的に浮かび上がってきたような感じを受けました。
当事者は何が問題かも分からなくなって大混乱…てことがあります。
客観的な視線を入れることによって、こんなに物事が整理されてゆく
ものなのか、とびっくりしましたよね。

頭の中の風通しをよくしておく。
自分の思いや考えにこだわることなく、時にはヒトの眼を借りてでも
客観視すること、これは大切なことだなあと。
今までの経験から、確かな目と、知識をお持ちの講師陣。
学ぶことは多いはずです。

ワタシは10月13日に広報講座を担当します。
キャッチコピーを作る際の考え方や、有効なメディアの使い方を
学ぶこの講座、目からウロコのお話がわんさか伺えると思います。
講師の伊藤さんはグラフィックデザイナーで、現在はWEBのデザイン
やディレクションを主に活動されていうますが、出版社でタウン誌や
求人誌を手がけた経験もお持ちの「広報のプロ」なのです。

「ワードでチラシ」講座の時に「キャッチコピーって大切なのよねえ」
と講師の中島さんが言われたのは今も鮮明です。

ヒトの心をグッとつかめるコトバ、産み出したいですよね?
そして的確に広告を打てる力を身につけたいですよね?


この秋、頭に風、吹き込ませてみませんか。


ぷらっとでは多様な講座を開講して、皆さんをお待ちしています。

ぺーぺー

広報ってホント、むずかしい

2007-09-18 13:53:22 | スタッフコラム
今月発行のぷらっとの特集は
「メディアプロジェクト2007」。
今年もやってきました、この季節!てな感じです。

で、今回は、私たちの言葉などどこ吹く風なの皆様に、
少しは「ガツン!」をもらってほしいということで、
我らがプリンス日本財団の荻上健太郎氏に寄稿をお願いし、
某TV局ディレクターさん、某新聞紙面編集員さんに
ぶっちゃけ質問を投げかけたりしました。
すぐにやってみてほしい、確認してみてほしいモノばかりです。

でー、10月13日にはぺーぺーさんが企画した
「広報って何?」もありますしね、
秋のイベントシーズンでもありますし、
みなさんも広報についてちょいと考えてみてはどうでしょうか?

かく言う私、ままりんは今マネジメント講座の広報に四苦八苦しています。
何しろ、参加者が・・・・・しくしく
それでも、ここへ来てピンポイント広報した方や、
チラシを持って行ったところから申込みがありました。
やはり、地道な努力しかないらしいです。
十派一絡げで獲物をつろうなんざ、とんでもない話!
ということでしょうね、反省です。

めんどくさがりやのままりんにしては、
今回はかなり頑張って広報したつもりなんですけどねー、
それでも、わんさかと人がやってこないのは、
やっぱりプレスリリースのしかたも下手だし、
キャッチコピーなんかもイマヒトツだからなんでしょうかー?
届くべきところ、待っている人のところに情報が届いていない?
これですかねー。まだまだ勉強が必要なようです。

快く取材に応えてくださったみなさん、
ありがとうございましたぁ~~!

さっぱりさっぱり♪

2007-09-14 20:55:52 | スタッフコラム
今日はお休みの自然さん。
夕方ぷらっとに、散髪したてで登場しました。

ほら!やればできるじゃない!


髪の乱れはココロの乱れ、あの、「額の後れ毛」が
なくなって、ぴしっとした七・三になっていました。
過日「額の後れ毛」をネットにアップするという、実力行使に
うってでた甲斐がありました(?)。

欲を言えば、七・三からの脱却をして欲しかったのですが、
多くは望みますまい。
うーむ、たとえるなら、
「情報公開の必要性を口をすっぱくして言い続け、その団体
がようやくブログを立ち上げた時」
のような、その時の感動に
似ているような気がするのは…気のせい…かな…

気のせいでしょう

でもでも、大きな一歩です。ままりん、ボクたち、やったね
一歩一歩の積み重ねが大切です。
声を発し、訴え続けることの重要性をしみじみ感じました。
(↑なにか違ってると思ふ…)


(自)「ちゃんとしてきたんですから、証拠写真を撮っといて
くださいよ」
(ぺ)「ブログにアップしてもいいんですか?」
(自)「いいですよ♪」
↑即答。快諾ですわ。

これでスーツでも着ていただくとそれはそれでサマになるので
しょうが、今日はTシャツ短パン。
というか、スーツ姿なんぞ見たことありゃしません。
ので、額から上下でまるきり人格が違います。
自然さんらしいといえばらしいですね。

秋にむけて夏らしくさっぱりした自然さん。
体調も戻ってきましたし、社用車Pちゃん号も快適に乗りこなし
ているようですし、きっといい秋ですよ。


ぺーぺー



慣用句

2007-09-11 21:58:32 | スタッフコラム
先日の信毎に「使い方大丈夫?」として、1,943人に対する慣用句の意味を問う質問結果を掲載していた(16歳以上の男女3,400を対象に実施)。
間違いの多かった、ベストスリーは次の通りとのことだったが面白い調査だった。
1.傾向に乗って勢いを増すことを表す「流れにさおさす」を、傾向に逆らうとした人が62%。
2.混乱した様子を「上や下への大騒ぎ」とした人が59%。
3.おもしろくないの意味「ぞっとしない」を「恐ろしくない」としたのは54%。/がんばめーる

今年の菜園!

2007-08-27 22:03:22 | スタッフコラム
丸茄子を昨年と同じに4本植えたが、今年は一から全て一人でやってみた。途中で一本が弱って来たので秋用にとばっさりと枝をおろしておいたが今ではきちんと実を付けている(根がやられていたのか全体的には小ぶりで数もそう期待出来そうにないが)。日記を見ると今年の収獲は昨年とほぼ同じ160個、実質稼動数が1本少ない割にはいい数だが、昨年の最後の収獲が9月9日で累計220個。苗木の様子からするとこれから60個も取れそうもない感じがする。水やりもしっかりやったつもりだし後半の伸びが見込めそうもないのは暑さのせいだ?。ゴールがどうなるか、まだまだこれからが楽しみ/がんばめーる


ハチドリのひとしずくになるかも?

2007-08-17 13:23:34 | スタッフコラム
毎日毎日本当に暑いです

ままりんは昨日まで夏休みを頂きました
映画に行ったり海に行ったり、
特に泊りがけの旅行には行かず、のらりくらりと暮らしました。

我が家はクーラーが故障中。
故に、あの36.9度の日も家で昼寝してました。
とにかく、打ち水してみたり、すだれで日よけしたり、
シャワーを浴びたり、少々水は多めに使いましたが、
なんとか乗り切りました。
夜中窓を全開で寝ていると、近所の家々からエアコンの室外機の音。
朝夕は比較的過ごしやすい信州で、
夜中までエアコン使う必要があるのか疑問・・・。
横浜に住んでいた頃もクーラーをもたず、
長野に住むようになり、子どもが生まれるまでももたず、
買ってからもめったにつけることがなかった我が家。
これってエコロジー?

妙に自慢したくなったこの夏です。
みんなで脱エアコン・クーラーしたら、
外の気温は下がるのではないだろうか?
孤軍奮闘、これからもエアコン・クーラー無しの生活を
続けてみようと思う今日この頃。

干からびてたら、水を補給してやって欲しいままりん
(たぶん、干からびてもやせることはないだろう・・・しくしく

続けることの凄さ

2007-08-11 09:10:30 | スタッフコラム
吉永小百合さんが朗読・原爆詩を始めてから既に21年になるのだそうです。朗読をはじめたきっかけの一つは、若い頃「姫ゆりの塔」で演じた自分の演技に考えるところがあったからだそうです。
小学生の時に小百合さんの朗読を聴いたことがきっかけとなって同じ道を歩み始めた女性。彼女は広島の原爆ドームで悲惨な写真を見て立ちすくんでいました。これからの彼女の朗読は一層心がこもったものとなり、きっと、後に続く少年少女を育むことになるのだと思います。命の大切さ、尊さを知って消防士への道を選んだ青年。朗読を聞いて涙する大勢の人達。小百合さんの朗読は心の奥深くまで響いて来ました/がんばめーる。

空虚な言葉と沈黙の実践

2007-08-06 23:51:15 | スタッフコラム
きょうは人類史上初めて原子爆弾の劫火を広島が被った日から62年目に当たる8月6日だ。
今朝平和式典の実況中継を見ていて、ぼくたちの国はいまなんと空虚な言葉しか語れない人を首相にしてしまっているのだろう、と広島市長の平和宣言と聞き比べて考えさせられた。
スタッフが書いたに過ぎないであろ作文の棒読みとしか言いようがない。
ま、ご当人は心にも無い事を言わされているのだろうから、こころが言葉を後押ししないのは当然と言ってしまえば当然ではある。だから聞いている人のこころが共鳴しない。

一方、別の番組では’原爆の火’の原点・山本達雄さんの二男・拓道さんを取り上げていた。
父は何も息子には語らなかったという。ただ敗戦後一途に火を絶やさず守り続けた。もっと父親の想いを知りたくて、父親の知り合いから話を聞いたり、父親が学校でこどもたちに被爆体験を語っていた映像から、生前知らされなかった父親の想いに邂逅していくミニドキュメントだった。
原爆が投下された後、救護兵として広島に行った山本達雄さんは、被災した叔父の書店で燃えていた炎を携帯カイロに移し、叔父の遺骨代わりに福岡県の小さな村にある自宅に持ち帰ったものだ。
その火は62年間消えることなくつながってきた。
そして各地に分火され、私の身近にもある。ここぷらっとを受託しているぼくたち(特活)長野県NPOセンターの代表理事・高橋卓志さんが住職をしている松本の神宮寺でも燃え続けている。
一つの炎を何十年も絶やすことなく保つことの大変さは想像に難くない。
高橋さんのところでは分火してもらってから、相当の間石油ランプだった。
東京から遊びに行くたびに、絶やさぬようにされている気遣いにこころを打たれた。
たかがランプの火と言ってしまえばそれだけのことかもしれないが、されどそれは人間の来し方行く末を照らす燭光でもあるのだ。

それらの想いは、ぼくが16歳のとき出合い大切に手元に置いてきた、対訳集「ユネスコ憲章」(日本ユネスコ協会連盟発行)冒頭の一節

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」

に通じているように思う。

・原爆の火 
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070803/20070803_021.shtml
・神宮寺(松本市浅間温泉)原爆の火
http://www.jinguuji.or.jp/hall/hall2.htm

{自然}

天然記念物

2007-08-01 19:11:43 | スタッフコラム
志賀高原・石の湯のゲンジボタルは、現在県の天然記念物に指定されているが、下高井郡山之内町は国の天然記念物指定を目指し、文部科学大臣に申請することにしたそうです(信濃毎日新聞)。標高1600メートルの高さでのホタルは日本で唯一で、発生期間が5月から9月と長いなどの特徴があるこの地域。これで幻想的なホタルの乱舞が大切に保護される道筋が付けられ、宝物が又一つ増えることになりそうです。そういえば昨年ホタルを見に行った時に偶然にお偉いさんと一緒になったがもしかしたらこのことだった?/がんばめーる

運転能力

2007-07-19 21:45:30 | スタッフコラム
社協が主催した車の運転適正検査を受けて来ました。前回は自己評価よりは低く出たレベル「3」だったが今年は最上級評価の「5」。自分ではそんなに変わった実感がしてないので多分検査用機器に慣れ、そのやり方が判ったからだろうと思う。それはよもかく、今回の検査では自分が気がついていなかった「癖」を教えられた、言われてみればその通りで思い当たるフシがある。これからの運転には注意しなければと納得させられたし、いい検査になった/がんばめーる。

お気に入り

2007-07-02 17:58:50 | スタッフコラム
何時も深く、鋭く突っ込んだ解説が嬉しい一面のコラム「考(こう」。
先日、2005年4月からの50回分がまとめられて出版された。あとがきには「考を考える会」「考を読む会」ができたこと、そっけないタイトルだが麗筆家による「考」の字が好評なこと、高校生にも読んでもらいたいこと、などなど。
論調からは感じられない著者の新たなイメージが伝わって来る。一面のコラムを読みそこなった人は勿論のこと、沢山の人にお勧めしたい私のお気に入りです/がんばめーる。

真っ黒な手帖(黒皮ではありませんぞなもし)

2007-06-25 10:27:19 | スタッフコラム
4月にスタッフ二人が入れ替わり、
始動が遅れていたセンターですが、
ここへ来て、ものすごい勢いで講座企画が進み
次から次へとカレンダーがうまっていきます
ままりんの手帖も個人的な活動やら、学校の用事やら、
センターの講座やらやらやら・・・。いつの間にか手帖が真っ黒。
見ただけで「うえっ」と思うような状況になりつつあります

しかし、新人お二人の底力はすごいです。
ままりんは何か聞かれても最小限しかおこたえすることができず、
あとは、それぞれご自分でお願いしてしまってますが、
着々と仕事を進めています。
それも、けっこう楽しんでいる様子。
すばらしい!

ままりんも負けてはいられません。
頑張りますよ。

9月からNPOパワーアップ講座マネジメントシリーズが
始まります。自然さんの定番「やってみよう!NPO」を
予備講座として設定。
その後は外部からの講師をお招きしての5回連続講座です。
全部参加して、何一つ損はないはず!
(ををっ!断言したぞ!)
市民公益活動団体の方以外も、参加していただけるよう、
考えていますので、広報開始をお待ちくださいませぇ~。

ビールが上手くて困っているままりん