
11月8日に、壮年会を持ちました。これは今年度の伝道の大きなテーマに沿って各部会で行われるもの(婦人会・青年会など)と同じものです。
当日、牧師を含め6名の男性が集まりました。席上、各メンバーから「どのように教会につながって今があるか」と云う、その人その人の「ものがたり」が語られました。ご自分と教会・主イエス=キリストとの出会いから今までを語る方、教会員との関係や家族との関係から自分を見つめておられる方など、「積み重ねてきた年月からにじみ出る言葉の重さ」を考えたひと時となりました。永く生きてきただけ、その言葉にはそれなりの重み(決して嫌なものではありません)があり、軽々しくコメントしたり、感想を述べたりできるものではありませんでしたが、この人たちが考え続け見つめ続けたものごと、について、「それをさせた神様の力」=「恵み」を改めて考える材料として、また私たちに与えられた大きなものを見た、と感じています。