名張市立病院市民説明会・意見交換会が開催されます＜５月２７日・２８日・３０日＞

令和５年２月に、「名張市立病院在り方検討委員会」から提出された答申書の概要を市民に説明し、率直な意見を聴くため、「市民説明会・意見交換」が開催されます！！

日程・場所等の詳細は下記リンク＜名張市立病院ホームページ＞

市民説明会・意見交換会 – 名張市立病院

答申書

https://nabari-city-hospital.jp/hpwp/wp-content/uploads/2023/02/20230213.pdf

 

・在り方検討委員会は独立行政法人化を推奨しているが、独法化で何がどう変わるのか？

・民間では困難な不採算部門を担い、地域住民の医療と命、そして地域そのものを守る公立病院の責任と役割はどうなる？

・職員の身分や処遇はどうなるのか？

・市民や議会の監視や参加は？

・独立行政法人化のデメリットは？

など、疑問なところを直接聞けて、市長に市民の想いや意見を届ける機会である。

 

令和５年度第１回市立病院改革検討委員会が開催されました。

令和5年5月18日(木)午後3時から名張市立病院第1会議室にて開催。
委員長には「名張市立病院在り方検討委員会」のメンバーであった、三重大学附属病院副委員長の佐久間先生。

＜名張市立病院ホームページ＞※下部「会議資料」有り
https://nabari-city-hospital.jp/?page_id=3747

＜委員会の概要＞
目的：名張市立病院の経営改革を図るため、専門的な見地から意見を聴取すること。
過去の経緯：「市立病院改革プラン」、「第２次市立病院改革プラン」の策定に携わる。
令和５年度は、新たな計画である「市立病院経営強化プラン」の策定に向けて、審議を行っていく。
７月６日(木)午後３時から開催される第2回に経営強化プランの素案が提出される予定。

「市立病院経営強化プラン」は総務省の「経営強化ガイドライン」を参考に審議、策定される。今後、市立病院の改革方針は「経営強化プラン」に沿って決定されるため、在り方検討員会の「地方独立行政法人化」を推奨する答申がどのように反映されるか要チェック！
総務省の「経営強化ガイドライン」は独法化や統廃合を推奨するものではなく、機能分化が重要であるとしている。
在り方検討委員会の延長にならないよう、別物としてしっかり審議されたし。
傍聴もできるので注視していく必要がある。