久々に

先週の木曜日18日に、用事で前のダンナに会った。

すっかり落ち着いて、平和に暮らしてるみたいやったから、ほっとした。

犬や猫たちもみんな元気にしてるみたいやし、あのこたちが一緒に暮らしてる限り、大丈夫な気がした。


もう怖くないと思う。

結局、いやな記憶もいやな感情も自分の心が作り出したもんや。


いまになって客観的に落ち着いて考えたら


私は前のダンナのこと、ちっとも解ってなかったと思う。


この前電話で話した時、息子も言ってたけど

あの人にはあの人なりのいいところもいっぱいあった。


いまはあの十年間が失敗やったとは思わなくなった。

あの十年はあの十年で楽しいこともあった。


ある人が言ってた。

時が経てば、どんな思い出も、みんな良いものになるんです、と。


すごい言葉やな。


さだまさしのコスモスの歌詞と同じや。

どんなこともいつか笑って話せるようになるから、大丈夫よ、って。


泣けるなぁ。

笑って話せるようになるのに、何十年もかかることもあるけど。