休みの時間は
あっという間にすぎていきます
もう、
6月第一週終了です
勤務時間は無くても、
思うほどは物事は片付きません
でも
1日単位で時間をとらえると
いつもよりは
ゆっくりと穏やかに
時間が流れています
時間に余裕や隙間ができています
その隙間時間に
自分自身を
いろいろ振り返ってみたり、
好きな音楽を聞いたりしながら、
先々週の日曜日の大失敗について
少しずつ気持ちを整理しています
こういう時間は大切です
仕事のことも、
考え中です
今まで
深く傷つく出来事があったとしても
傷を癒す時間を
ちゃんと作らずに
走り続けていた気がしますが
傷を癒す、治す時間も
必要なのですね
身体の傷と違って
ココロの傷は
見えないので
スルーしがちです
落ち込み続けていると
いつまでひきずってるんだ、
なんて言われるし
今までは
まずは気持ちの切替が優先、
なのだと思っていました
なぜなら、
落ち込んでいようが
悲しんでいようが
やることはやらなきゃならないし
家事や仕事やら
誰かが代わってくれるわけでもないし、
と思って
なるべく無理矢理、
割り切って切り捨ててきましたが
そうすると
最終的には、
数週間単位、
数ヶ月単位や
数十年単位で、
だんだんと
心身共に無理が蓄積して
しまいには
限界を超えてしまい、
疲労の蓄積量によって、
風邪で寝込んだり、
原因不明の高熱が続いたり、
脳が壊れて意識が現実逃避したり、
しました。
なぜ、あんなに無理をして
無我夢中で走り続けてきたのか
自分でもよくわかりません
生活に追われていたのか
家族に追われていたのか
子育てや介護や、
振り返ると
私は子供の頃から
ヤングケアラーでした
が
環境のせいだけではなく、
実は
自分自身で
がんじからめにしていたのかも
しれないです
いまは
ゆっくりして
ただ
なにもせず
休んでいたいような気がします
ただ
自分の小さな
限られた空間で
小さな平和を平穏を
作っています
いまはそれで十分、
そういう時もあるさ
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伊豆の海とバイクと若者
