なあんおばはんの日常

金子みすず

下の私の絵を見た人が、



鰯のお葬式の詩がぱっと浮かんだとおっしゃって

金子みすずの「大漁」という詩を教えてくれました。


金子みすずは小学校の教科書かなんかに載ってたから

名前だけは知ってたけど

あまり知らなかったのでネットで調べてみて

映画化やドラマ化されたその生涯を知り

なぜか

号泣。

わあわあ泣きました。



松たかこ主演のドラマについて

さまざまな方がネットに感想を載せてて

渡部氏が演じたダンナについて、

自分に心開かない嫁に対して、孤独だったから

そういう暴挙に出たのでは、みたいなことを書いてる方もいて

うーーん、深い。と。


金子みすずは26歳で最後は服毒自殺するのだけど

最後の抵抗というか意地だったんだろうな、と思う。

それしか方法がなかったんやろね。


号泣した理由は


なんか、

なんでやねん、

っていうか、



あんまりや。


って感じやった。

無念、というか。


ドラマは今度DVD借りてきて見てみようかな。。




平成の世の中にも

嫁を否定して傷つけることでしか自分の立ち位置を確保できないダンナは

結構いるのかもしれない。

男の歪んだプライドやな。



なんとなく去年までの自分の身の上にも思い当たることが多々ある。。


それについ最近そういう話を人から聞いたばっかりやった。





悲しいけど、


たとえどんなに愛情があっても


たとえば愛情がなくても


一緒にいたらあかんのにくっついてる男女の組み合わせが、


世の中にはある。



腐れ縁やな・・。



ほんとはそういう二人はお互いの幸せのために別れた方がいい。

でも経済的理由やら世間的なことやら、

情やらなんやらぐちゃぐちゃになって

別れられへん場合は




ずっと不幸やね。


でもその不幸もいつかは終わるんやな。

どっちかが死んだとき。





ああ、明るくないわ。



やっぱり自分の人生は自力で切り開くしかないねん。


明るい方へ。


いまは女も自由に生きれるねんから。



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