橋本なおみ あおもり市民の声を応援します。 市民の声を市政に!   青森市議会議員 無所属

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青森市営住宅入居者選考委員

2013年04月30日 17時29分54秒 | 日記

4月25日 青森市営住宅入居者選考委員の委嘱状交付がありました。委員会は議員5名、学識経験者5名で構成され、私は前回に引き続き、再任です。  市営住宅の入居者の選考方法は2種類、申込者の困窮度判定基準に従い、判定によって選考されるポイント方式と、公開抽選方式とがあります。前者は青森地区7団地、浪岡地区2団地、後者は青森地区15団地、浪岡地区4団地が対象です。単身入居が可能な団地とそうでない団地、世帯員4人以上の多家族世帯向け団地もあります。また、合浦・三内・はままちの3つの団地は、満65歳以上の高齢者世帯か、障がい者向け世帯対象の、シルバーハウジングです。   高齢化社会を思えば、この先、ますますシルバーハウジングの需要が高まると思います。    第一回目の諮問案が審議されました。ポイント方式の申し込みに対して、既に、住宅まちづくり課の職員が審査し、採点した順位のとおりで、全委員、意義なしという承認をしました。  私は近所の団地や、その他いくつか知るのみで、行ったことのない市営住宅も多いので、近日中に、数か所、視察をする予定でいます。

GWが始まりましたが、行楽にはちょっと残念な天候が続いています。それでも、県庁前の桜は車窓から目を見張るほど開花しています。桜川商店街の並木も、ぽつりぽつり枝先の開花が目立っています。27日の夜桜まつりの時は、まだまだ硬い蕾でしたが、当日、小雨まじりの中、例年通りの大盛況でした。友人が声かけしてくれたベトナム留学生8人の、お国自慢の手作りハルマキは、1時間で完売。大好評でした◎  私がお手伝いした出店の 焼きホタテ、焼き鳥、フランクフルト、焼きそば、こんにゃくおでん、唐揚げ も ぜ~んぶ完売! まつりを盛りたててくださった皆様、ありがとうございました。

せっかくの春到来。花を愛でようと、合浦公園や浪岡にも足を伸ばしましたが、まだ、もうしばらく、かかりそう・・・。でも、お団子はしっかり買いました!

 

 

 


さくら祭り

2013年04月23日 06時55分55秒 | 日記

桜川商店街の夜桜まつりが27日(土)に開催されます。この写真(21日朝に撮影)のように、胴吹きの蕾が、もう膨らんでいます。21日、地域の有志で紅白の提灯を付ける作業をしました。商店街の方から依頼あって、私の知人友人にも声かけをしましたら、親子で、夫婦で、姉妹で、応援隊が駆けつけてくれました。総勢?名、昨年よりも所要時間も労力も半減。お陰様でした。  早朝6時から始めたので、肌寒く、しっかり着込んで行きましたが、脚立に上がったり下りたりしているうちに暑くなりました。心地良い運動でした。

PM4:00~8:00歩行者天国に出店もたくさん。毎年大盛況。 私の友人を通して依頼した、留学生たちの自国料理の出店もあります。 皆さんもどうぞ遊びにおいでください!! 当日、好天に恵まれますように! 当初の予報より桜の開花が遅れるようですが・・・花より団子!!!


希望

2013年04月16日 13時28分12秒 | 日記

「雨上がりの空に希望の虹がある青い森リサイタル」白井光子・ハルトムート・ヘル(リートデュオ)コンサートに、家人と行ってきました。 ギラン・バレー症候群で、7年前は、目も口も利けず、全身脱力で寝たきりだった白井さん。今も時々リハビリに通っているとおっしゃられたが、素晴らしい歌声、美しい笑顔、見事な完全復帰を果たしておられる。病気になっても、悲観しなかった、とおっしゃる。やはり、希望を持ち続けることが奇跡を呼ぶのでしょうか。厳しいリハビリの忍耐、努力なしには叶わないことは言うまでもありませんが。

澄んだ声に、心が洗われるようでした。ドイツ語はわかりませんが、隣人を愛しなさい、万物を愛しなさい、と歌っているように聴こえました。

平成25年4月に施行された障害者総合支援法で、障害者の範囲に難病の方々も加わりました。対象となる方々は、必要と認められた障害福祉サービスの受給が可能となりました。法改正から1年。本市の支援のあり方、提供の周知等が気になります。さっそく、担当課に聞いてみます!


青森市長選挙

2013年04月16日 12時34分03秒 | 日記

3月14日、投票の結果、現職鹿内博市長が再選を果たしました。私は勝手連事務所で万歳三唱しました。

結果は良かったのですが、告示の後の選挙中に、誹謗中傷のチラシの投げ込みが広範囲の地域であり、私の家にも4種類もの怪文書が、郵送や投げ込みで届きました。その中の一つは、女性市議二人と、市長とのスキャンダル。他にもう一つ、破廉恥市長!というタイトルのスキャンダルネタのもの、それから、鹿内市政・財政運営は危険、と訴えるもの、などです。スキャンダルの書面には、女性の実名こそ入っておりませんが、イニシャルでほのめかしています。選挙妨害と名誉毀損の、卑劣な行為ですので、市の選挙管理委員会と県警に、4つの文書を持って報告に行きました。

 

鹿内市長の2期目、大いに期待を寄せると同時に、重要案件が目の前に山積しています。 私としましてはこれまで同様、是々非々で、市民への説明責任をしっかり果たせる理由をもって賛否の判断基準とします。何より、市民目線、市民感覚で、緊張感を持って施策に向き合って参ります。

 

※当分の間、コメントの出来ない設定とさせて頂きますが、ご了承下さい。 


生活保護に関する議員提出議案2つ 

2013年04月03日 19時54分24秒 | 日記

  これは31日、平内消防署の開署式の時の写真です。とっても寒かったので、温かそうな着ぐるみさんに思わず、ハグ?しました。

さて。3月定例議会に、生活保護に関する議員提出議案(日本共産党さん提出)が二つ、出されました。”生活保護基準の引き下げはしないことなどを国に求める意見書”と、”生活保護の高齢加算復活を求める意見書”の二つです。

今はまだ確定していませんが、厚生労働省は今現在、生活保護を受けている96%に当たる世帯に基準の引き下げを決めようとしています。3年かけて、最大で10パーセント、月々2万円もの大幅な支給の減額となる世帯も出ることとなります。最後の砦としてのセーフティネットの「健康で文化的な最低限度の生活」憲法25条の保障が危うくなり、死活問題となりかねません。よって、引き下げ反対の立場で、この意見書には賛同しました。

しかし、生活保護の高齢加算(70歳以上)の復活には前回同様、会派の中で私ひとり反対しました。高齢者が孤立しない取り組みの強化を行ないながら、生きがいづくりや病気の予防対策、健康増進法などを、行政支援のバックアップでカバーできるよう、福祉サービスの利活用の促進を図るべきと考えます。  

採決の結果、生活保護に関する議員提出議案は二つとも反対多数で否決となりました。

生活扶助基準(生活保護費のうち生活扶助費)の引き下げに伴って影響を受ける制度が幾つもあります。就学援助などへの影響が気にかかります。国の決定を受けて、本市も検討するそうですが、貧困が教育に影を落とさないよう、充分な配慮を尽くして頂けるよう、留意して参ります。

   法的にはケースワーカー1人につき、担当世帯は概ね80世帯くらいが適切と言われているそうです。本市の場合は、この4月、ケースワーカーを3人増員して、1人あたり94~95世帯の受け持ちになったと聞いています。適切と言われる状況とは少し差がありますが、一部の不正受給者のために、当然の権利を受ける人が心的苦痛を受けることのないよう、任務の遂行をお願い申し上げます。

 

桜川の桜並木の枝先が心なしかピンクがかって見えました。夕日のせいでしょうかーーー。開花予報は例年より早いという予報です。 もうすぐですね。

 ※桜が咲く頃まで、暫くのあいだ、ブログをお休みします。