≪2021/11/8≫
ロッテ・朗希 中6日で13日の4戦目先発有力 シーズン中に一度経験、不安なし
オリックスと激突するCSファイナルSで、佐々木朗は13日の4戦目に先発することが有力だ。最速159キロを記録し6回1失点と好投した6日のファーストS初戦からは中6日。井口監督は「中6日になるかもしれないが、まだコンディションが分からない。その報告を受けてからになる」と起用を示唆した。
今季は5月のプロ初登板から登板間隔を10日以上空けて先発してきたが、激しい優勝争いを展開したシーズン終盤の10月14日のオリックス戦では自身初の中6日で6回5安打無失点と好投。登板後には「(中6日でも)思い切り投げることはできた」と話しており、一度経験したことで不安もない。ファイナルSを突破すれば中6日で20日の日本シリーズ初戦にも登板することが可能。投げるたびに成長を遂げる高卒2年目の怪物が日本一への道を切り開く。(横市 勇)
ロッテCS突破直後の映像公開 「ナイスアングル」「大阪に行く。我慢できない」
ロッテ公式YouTubeチャンネルが、11月7日午後8時にパーソルCSパファイナルステージ進出を決めた瞬間のベンチの様子などを撮影した動画をアップした。
8日午後4時点で3万9000再生回数、コメントは96件、寄せられている。
視聴者からは「勝ちゲームの試合後の雰囲気を感じられるのはいいね」、「ナイスアングル」、「涙出た」、「日本シリーズまでぶっちぎれ」、「大阪に行く。我慢できない」などのコメントが寄せられている。
動画URLは次の通り。https://www.youtube.com/watch?v=K5IULXPhnRo&t=80s
なお、6日には「パーソル CS・パでサヨナラタイムリー!劇的勝利にカメラが接近」「パーソル CS・パ 初先発の佐々木朗希がスタンドに発見したものとは...」の2本の動画をアップしている。
ロッテドラ2の国士舘大・池田来 すがすがしく「やり切った」“有終”二塁打
国士舘大のロッテからドラフト2位指名を受けた池田来が、大学最後の試合で左翼フェンス直撃の二塁打を放った。
0―4の6回1死から内角の直球を捉えて「初めてインコースをさばけてあそこまで飛んだ。今までにない感覚の打ち方だった」と手応えを口にした。
大学4年間を振り返り「やり切ったという感じです」とすがすがしい表情で語った。
ロッテドラ2、国士舘大・池田来翔がフェン直二塁打締め「やりきったという感じです」
ロッテからドラフト2位指名を受けた国士舘大・池田来翔(らいと)内野手(4年・習志野)が、大学最後の試合で左翼フェンス直撃の二塁打を放った。
0―4の6回1死での第3打席。2ボール1ストライクからの4球目、内角直球を捉え「インコースに苦しんできたけど、初めてインコースをさばけてあそこまで飛んだ。今までにない感覚の打ち方だった」と手応えを口にした。最後の試合を神宮で終え「やりきったという感じです」と清々しい表情で語った。
前日にはパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージをテレビで観戦。「中村さんのプレーを見ていた。今のままじゃダメだなと、もっと頑張ろうと思った。右打者で柔らかくてシュア。僕が目指しているスタイルです」と目に焼きつけた。
東都2部で過ごした大学4年間。「野球に対する取り組み、一人の人間としての行動だったり、細かいことを学べた。これからの野球人生、勝ちにこだわってやっていきたい。冬はランニングや体幹、土台をしっかりつくりたい」と決意を新たにした。(川島 毅洋)
◇池田 来翔(いけだ・らいと)1999年(平11)12月11日生まれ、千葉県出身の21歳。習志野では1年秋からベンチ入り。甲子園出場はなし。国士舘大では1年春にリーグ戦デビュー。趣味は映画観賞。1メートル80、90キロ。右投げ右打ち。
(以上 スポニチ)
ロッテ佐々木朗希、中6日でCS第4戦へ 対オリックス防御率1・64
163キロ右腕は第4戦に備える。ロッテが、オリックスとのCSファイナルステージ(京セラドーム大阪)に向けて大阪入り。
6日のファーストステージ楽天戦で先発した佐々木朗希投手について、井口資仁監督は「まあまあ、中6日になると思います。(コンディションの)報告を受けてから」と話し、体調に問題がなければ13日に先発させる可能性が高いと明かした。
佐々木朗は楽天との初戦を6回1失点と好投。プロ入り後実戦最速の159キロ、2ケタ三振を奪う内容に、指揮官は「エースに近い投球」とたたえていた。1カ月前には1軍で初めて中6日登板を経験。その10月14日にオリックス打線を6回5安打無失点に封じ、チームに51年ぶりの優勝マジックを点灯させた。対オリックスは2試合、計11回で防御率1・64と安定しており、相性も申し分ない。
10日の初戦は、ファーストステージが第3戦までもつれた場合に先発予定だった石川が濃厚。シーズン終盤からリリーフ待機していた岩下も先発調整に戻っており、ファイナルステージでのスターター起用が有力になっている。日本シリーズ進出には4勝が必要。下克上へ、一気にたたく。【鎌田良美】
ロッテ、CSファイナルステージ進出決めた瞬間の動画3・9万回再生と好評
ロッテが公式YouTubeチャンネルに7日夜にアップした、CSファイナルステージ進出を決めた瞬間の動画が好調だ。
ベンチの様子などを撮影したもので、7日午後8時から8日午後4時までで再生回数は3万9000回。視聴者からは「勝ちゲームの試合後の雰囲気を感じられるのはいいね」「ナイスアングル」「涙出た」「日本シリーズまでぶっちぎれ」「大阪に行く。我慢できない」など96件のコメントが寄せられた。
6日にアップした「パーソル CS・パでサヨナラタイムリー!劇的勝利にカメラが接近」動画は5万回、「パーソル CS・パ 初先発の佐々木朗希がスタンドに発見したものとは…」は7万1000回再生されている。
ロッテ2位の国士舘大・池田来翔「今までにない感覚の一打」6試合ぶり安打
<東都大学野球2部:専大4-2国士舘大>◇第5週第2日◇8日◇神宮
ロッテからドラフト2位指名された国士舘大・池田来翔(らいと)内野手(4年=習志野)が、大学最後の公式戦で左翼フェンス直撃の二塁打を放った。6試合ぶりの安打に「今までにない感覚の一打でした」と振り返った。
「4番二塁」で先発出場し、無安打で迎えた6回1死での第3打席。左腕の吉川大翔投手(4年=坂井)が投じた内角高め140キロ直球を振り抜いた。「あそこまで飛ぶとは思わなかったです。インコースに今まで苦しんでいたので」と明かした。
工夫があった。「インコースは体重移動が大きいと打てないので、小さくすることを心掛けました。やっと成果が出ました」。試行錯誤した末の一打だった。
いよいよプロ野球の世界に飛び込む。来年2月のキャンプインに向け、まずは先輩たちの情報をインプット中。「ネットの選手名鑑を見て勉強しています。とはいえ元々結構見ていたので、頭には入ってます」と、既に予習はばっちりだ。
クライマックスシリーズも、もちろんチェック。同じポジションの先輩から学ぶことが多いと言う。「中村奨吾さんのプレーをずっと見て勉強してます。同じ右打者で、柔らかくシュアな打撃を目標にしているので」と、目を輝かせた。
プロの世界で戦う土台をつくるため、そして憧れの存在に追いつくため、この冬は徹底的に振り込む。さらにレベルアップして、大舞台に挑む。
(以上 日刊)
【ロッテ】石川歩、CS最終S開幕戦先発が決定的 第2戦美馬、第3戦岩下、第4戦佐々木朗、第5戦小島
ロッテの石川歩投手(33)が10日のCS最終S初戦のオリックス戦(京セラD)で開幕投手を務めることが8日、決定的となった。当初は楽天とのCS第1S第3戦に先発予定だったが、2試合で突破を決めたため、スライド登板することになった。
今季、オリックス戦は4試合に先発して2勝1敗、防御率3・86。京セラDでは10月13日に先発し、97球を投げ無四球の9回6安打2失点で完投勝利を挙げるなど好相性だ。
【ロッテ】CS第1ステージ突破の瞬間などを撮影した動画がファンに好評
ロッテが「マリーンズ公式YouTubeチャンネル」にアップした、楽天とのCS第1ステージ突破を決めた瞬間などの様子を撮影した動画が評判を呼んでいる。8日午後4時時点での再生回数は3万9000、視聴者からは「勝ちゲームの試合後の雰囲気を感じられるのはいいね」、「ナイスアングル」、「涙出た」、「日本シリーズまでぶっちぎれ」、「大阪に行く。我慢できない」などのコメントが寄せられている。
6日には「パーソル CS・パでサヨナラタイムリー!劇的勝利にカメラが接近」、「パーソル CS・パ 初先発の佐々木朗希がスタンドに発見したものとは」の2本の動画もアップし、球団広報によると、こちらも話題となっている。
(以上 報知)
佐々木朗は楽天とのファーストステージ第1戦に先発し、6回を4安打1失点(自責点0)。プロ入り最速の159キロをマークし、10奪三振でCS史上最年少2桁奪三振も記録した。これで10月以降は4試合計25回で自責点1の防御率0・36。大舞台でも抜群の安定感を継続する高卒2年目右腕を、指揮官は「エースに近い投球。そういう星の下に生まれてきたと思う」と評する。
佐々木朗の中6日登板はレギュラーシーズンで1度しかないが、ポストシーズンではそのリミッターを解除。日本シリーズ開幕戦先発で勝利投手となれば、1957年の稲尾和久(西鉄)の20歳4カ月を抜くシリーズ史上最年少記録。稲尾は翌58年の巨人との同シリーズで3連敗後の第4戦から4連投4勝し、「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれた。まさにロッテファンも、「神様、仏様、朗希様」との思いで日本一の夢を託す。
★データBOX 今月3日に20歳の誕生日を迎えたロッテ・佐々木朗は日本シリーズ開幕戦時点での年齢が20歳0カ月。シリーズ開幕戦の最年少先発は1987年の巨人・桑田真澄の19歳6カ月で、パでは52年の南海・大神武俊と54年の西鉄・西村貞朗の19歳11カ月。先発勝利に限れば、57年の西鉄・稲尾和久(9回9安打2失点、11奪三振)の20歳4カ月が最年少。勝てば、シリーズ開幕戦の最年少先発勝利となる。
プロ1年目から3割20発!国士舘大・池田来翔が目指すDeNA・牧級の仕事
最終戦で、ロッテからD2位で指名された180センチ、95キロの大型二塁手、池田来翔(らいと)は六回に左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、6試合ぶりにHランプを灯した。試合に敗れたが「やり切った感じ。今までにない感覚の打ち方ができた」とすがすがしい表情だった。プロ1年目の目標は、東都大学リーグ出身の二塁手と共通点があるDeNA・牧の成績(打率・314、22本塁打)。「体作りから見直して、土台をまずはつくっていきたい」と意欲を示した。
ロッテD2位指名の国士舘大・池田来翔が最終戦で4打数1安打 「今までにない感覚で打てた」
ロッテからドラフト2位指名された国士舘大・池田来翔(らいと)内野手(4年)が、大学生活最後の試合に「4番・二塁」で先発出場。4打数1安打に終わった。
「やり切った思い。この試合に関しては自分の持っているものをすべてだした。今までにない感覚の打ち方ができた」
六回の第3打席。140キロの内角直球を「体重移動をなるべく小さく、思いきり振ることを意識した」とコンパクトにフルスイングすると、打球は中堅フェンス直撃の二塁打となり、リーグ戦では6試合ぶりにHランプを灯した。
180センチ、95キロの強打が魅力の大型二塁手。ロッテの二塁には全143試合に出場し、打率・283を残した中村奨がおり「やわらかくてシュアな打撃で自分の目指しているスタイル。軽く振ってスタンドに届かせる部分は学んでいきたい」と弟子入りを志願した。
また、越えないといけない大きな壁でもあり「今のままではダメ。体づくりから見直して土台をまずはつくっていきたい」と意気込んだ。
なお、東都2部は拓大が8勝2分けで優勝。国士舘大は2勝6敗2分けで全日程を終了。
(以上 サンスポ)
ロッテ・佐々木朗希あるぞ!日本Sも開幕投手 井口監督、中6日先発プラン検討
ロッテは8日、佐々木朗希投手(20)を残りのポストシーズン、中6日先発で回すプランを検討していることが明らかになった。次回CSファイナルSは13日の第4戦での先発が有力。勝ち進めば、日本シリーズ開幕戦に先発する可能性も出てきた。
“サタデー朗希”で勝ち上がる。CS初登板6日・楽天戦では6回を4安打1失点(自責0)。プロ最速159キロをマークし10奪三振の快投を演じた佐々木朗。次回について井口監督は「コンディションの報告を受けてから」と前置きしながらも「(問題なければ)中6日になると思う」と希望を込めて明かした。
佐々木朗もシーズンの借りを返すとばかりに意気込んでいる。今季は対オリックス2試合の先発で1勝0敗、防御率1・64。許盗塁は0と申し分ない。ファイナル初戦は石川が有力で3戦までに1勝すれば、佐々木朗の登板が可能。20歳と10日で先発する次回登板はCS史上最年少先発勝利の期待も膨らむ。
(デイリー)
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