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備忘録【6/20】 VS DeNA ≪25勝38敗≫

2025年06月21日 06時53分23秒 | マリーンズ2025
≪2025/6/20≫

【交流戦   DeNA 1ー6 ロッテ ( 2025年6月20日    横浜 ) 】

≪対DB:1勝0敗≫

 ダイナマイトが大爆発した。ロッテ・山本が4安打2打点で快勝に導いた。初回1死一、三塁から左前に先制適時打を放ち、4回には左越え7号ソロ。チームトップのソトに並ぶ一発に「直球を待っていてスライダー。あそこが打てたのは良かった」と自賛した。

 6回に右前打、8回にも左前打と続け、プロ初の1試合4安打。「僕はいいところで打ちたいっていう気持ちが一番。最後(9回)の満塁で打てなかったので」と反省も忘れない。

 前日までの阪神3連戦は11打数1安打で4三振した。反省から左足の始動するタイミングを修正して結果につなげた。育成ドラフト3位で入団して5年目。パ・リーグでは唯一の借金に低迷するチームの中で、22歳の4番が覚醒しつつある。


 ロッテのドラフト5位ルーキー右腕・広池康志郎投手が21日のDeNA戦(横浜)でプロ初先発することが発表された。DeNAは大貫晋一投手が先発する。

 本来なら小島が先発予定だったが、18日に急性腰痛のため、出場選手登録を抹消され、、その代役として広池に白羽の矢が立った。イースタン・リーグでは5試合に登板して0勝1敗ながら防御率1・80の好成績。前回13日の楽天戦では、早川と投げ合い、5回3安打無失点と好投した。建山1軍投手コーチは「本当に目を見張るような良いボール投げてたんでね。これは、もう1軍で試そうということになりました」と大抜擢の理由を説明した。

 20日から1軍に合流した広池は「やっぱり、ビックリという気持ちが一番大きいです」としながらも「自分が思ってたよりも早く1軍に上がれたので、今までファームでやってきたことを出すだけ。真っすぐが自分の持ち味だと思うので、その真っすぐを生かせるように、変化球もしっかり投げていきたい」と意気込んだ。


 ロッテは西武戦(カーミニークフィールド)に7―5。先発の育成選手・吉川が4回2/3を7安打3失点で、2番手・西村が1回1/3を無安打無失点で1勝目(2敗2セーブ)を挙げた。石川慎が3安打1打点。西武先発のドラフト5位・篠原(福井工大福井)は4回6安打6失点(自責4)で3敗目。野村大が2回に2号ソロ、平沢が3安打を放った。


 「レクザム フレッシュオールスターゲーム2025」(7月20日、レクザム ボールパーク丸亀=丸亀市民球場)の出場選手が20日、発表された。

 ロッテからはドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手、同2位の宮崎竜成内野手、同6位の立松由宇宮内野手の3人が選出された。

 ▼西川 出るからには全てにおいて、しっかりと結果を出してアピールしたいと思います。

 ▼宮崎 選出されたことを光栄に思います。地元の近くでの開催になるので、たくさん活躍できるように頑張ります。

 ▼立松 選んでいただいて凄く光栄に思っています。世間からはオールドルーキーと言われていますが、新人らしくフレッシュに頑張ります!!


 千葉ロッテマリーンズは8月19~21日の楽天戦、22~24日の西武戦、29~31日のソフトバンク戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)の9日間で「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」を開催すると発表した。

 マリーンズ夏祭は、球場外周に射的やヨーヨー釣りなどのゲームコーナーや、かき氷や焼きそばなどの屋台グルメが登場する。さらに、イベント最終日の8月31日は、試合後にZOZOマリンスタジアム名物の打ち上げ花火1000発を打ち上げる「マリーンズ大花火」が実施される。ZOZOマリンスタジアムがお祭りムードに染まる9日間となる。

 <マリーンズ夏祭 supported by KONAMIの対象試合詳細>【対象試合】・8月19日(火)~8月21日(木)楽天戦 18時00分試合開始・8月22日(金)~8月23日(土)西武戦 18時00分試合開始、8月24日(日)西武戦 17時00分試合開始・8月29日(金)~8月30日(土)福岡ソフトバンク戦、18時00分試合開始、8月31日(日)ソフトバンク戦、16時00分試合開始


 千葉ロッテマリーンズは6月27日から29日)に開催される韓国のグルメやカルチャーに注目したイベント「KOREAN NIGHT」で、韓国プロ野球チーム・釜山ロッテジャイアンツとのコラボメニュー「クリームセウ(コッチョリソース)」を販売すると発表した。

 クリームセウとは、韓国の野球場で若者に大人気の韓国版エビマヨ。今回のコラボメニューはプリプリでサクサク食感のエビに韓国の浅漬け風キムチ「コッチョリ」から着想を得た、甘酸っぱくピリ辛な特製コッチョリソースと、酢・醤油・ニンニクなどをバランスよく加えた濃厚なマヨネーズとともに仕上げた“韓国×洋風”の新感覚クリームセウをマリーンズと釜山ロッテジャイアンツのロゴがプリントされたオリジナルデザインの容器に盛り付けて提供する。

 コラボメニューはイベント開催期間限定で球場外周に登場する韓国の市場を再現したグルメエリア「幕張市場(マクハリ シジャン)」に出店する釜山ロッテジャイアンツとのコラボブースにて販売される。

 <マリーンズ×釜山ロッテジャイアンツのコラボメニュー 販売詳細>販売場所:球場外周「幕張市場(マクハリ シジャン)」 マリーンズ×釜山ロッテジャイアンツコラボブース販売商品:クリームセウ(コッチョリソース) 1,300円(税込み)。
(以上 スポニチ)



ロッテが「4番」の活躍でDeNAに快勝した。

初回に先頭の藤原が中越え二塁打でチャンスを作ると1死一、三塁から山本の左前適時打で先制。山本は「チャンスだったので絶対先制点を取るっていう気持ちでバッターボックスに入ったので良かった」と振り返った。その後、2死満塁で西川がDeNA先発ケイのカットボールを左前へ2点適時打。「満塁で大量得点を取れるチャンスだったので次につなぐ気持ちでしっかり行くことができました」と話した。5月18日日本ハム戦(ZOZOマリン)で放った代打サヨナラ打以来の打点をマークした。吉井監督は「藤原が1発かましてくれたんでよかった。西川は一昨日からちょっと西川らしい打球が打てるようになってきた。サブローコーチも2軍でやってきたことが1軍でもできるようになってきたって言ってたんで、これからスタメン増えるんじゃないかと考えてます」と明かした。

山本は3回の第2打席でも今季7号ソロを放ち、突き放した。「ツーストライクから捉えられたことが自分の中ですごい良かった」と振り返った。

先発石川柊は4回までノーヒットピッチング。5回の先頭打者・宮崎に三塁打を浴び犠飛で失点したが、その後は立て直し、6回1安打1失点でまとめた。「今日は寺地とオープン戦以来に組んだのですが、いろいろ話しながら意思疎通しながらうまくリードしてくれた。初回から先にリードしてもらったのでテンポ良く行ける部分もあったので持ち味は出せた。野手のみんなに感謝したい」と振り返った。2番手以降の横山、鈴木、八木も無安打に抑え、DeNA打線をわずか1安打に抑えた。吉井監督は「横山が先発2軍でしてて、ピッチングスタイルが、レベルが上がったのか変更したのかわかんないですけども、マウンドでの落ち着きがすごく出てきたんで良かった」と目を細めた。


ロッテ山本大斗外野手(22)のバットが火を噴いた。

初回1死一、三塁から先制の左前適時打でチーム13イニングぶりの得点を奪うと、3回2死の2打席目にはカウント2-2からDeNAケイのスライダーを左翼席に運んだ。プロ初の4安打で勝利に導き「練習の時にちょっと左足の上げ方を修正して、結構ばっちりだった。それが試合で生かされた」と、うなずいた。
思い切りがいいだけではない。6回の第3打席はスイングが大きくなりすぎないようにと、サブローヘッドコーチから「右翼前へ」の指示が出た。指示通りの右前打で猛打賞を記録し「ホームランの後だったんで、反対方向を意識して、コンパクトにいけたのが良かった」と振り返った。

交流戦初戦から4番を任される。「できることが増えているので、そこは継続して、もっとできることを増やしていきたい」。まだまだ勢いは止まらない。

▽ロッテ西川(5月18日の日本ハム戦以来の打点を挙げるなど2安打)「久しぶりにタイムリーが出たのは素直にうれしかったですし、その後の打席にうまくつながっていってくれた」

▽ロッテ吉井監督(初回から猛攻で3得点)「藤原が1発かましてくれたんでよかった。西川は一昨日からちょっと西川らしい打球が打てるようになってきた。これからスタメン増えるんじゃないかと考えてます」


ロッテ西川史礁外野手(22)が約1カ月ぶりの適時打を放った。

1回。山本の適時打で先制し、なおも2死満塁のチャンスで、西川はDeNA先発ケイのカットボールを左前2点適時打にした。「満塁で大量得点を取れるチャンスだったので次につなぐ気持ちでしっかり行くことができました」とコメント。5月18日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で放った代打サヨナラ打以来の打点をマークした。

▽山本大斗外野手(1回1死一、三塁から先制の左前適時打)「チャンスだったので絶対先制点を取るっていう気持ちでバッターボックスに入ったので良かった」


ロッテのドラフト5位ルーキー広池康志郎投手(22)が21日のDeNA戦でプロ初登板、初先発する。

通常通りのローテーションなら小島だったが、急性腰痛のため出場選手登録抹消。大抜てきされた広池は「びっくりっていう気持ちが一番大きい。あっても中継ぎかなと思ってたので、先発と言われた時は舞い上がりました」と笑顔を見せた。

建山1軍投手コーチは「こういう緊急事態ですし、ちょうど間隔もいいところで投げてたし、大抜てきで。目を見張るようないいボール投げてたので、これはもう1軍で試そうよということになりました」と起用理由を明かした。「ファームでは70球超えは投げてるんで、そこまでいくか、戦略もあるんで。今、リリーバーもみんな元気なんで、彼だけが何球っていう兼ね合いじゃなくて、リリーバーの兼ね合いになりますかね。よかったら70ぐらいいってほしい。彼の第1歩なんで、思い切ってやってきたことを出してくれたら」と期待した。

ルーキー右腕は「自分が思ってたよりも早く1軍の方に上がれたので、今までファームでやってきたことを出すだけ」と意気込んだ。


ロッテのドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手(22)、同2位ルーキーの宮崎竜成内野手(24)、同6位の立松由宇内野手(26)が20日、「レクザム フレッシュオールスターゲーム2025」(7月20日、レクザムボールパーク丸亀)の出場予定選手として日本野球機構(NPB)から発表された。

3選手はそれぞれ球団を通じてコメントを発表した。

▽西川「出るからにはすべてにおいて、しっかりと結果を出してアピールしたいと思います」

▽宮崎「選出されたことを光栄に思います。地元の近くでの開催になるので沢山活躍できるように頑張ります」

▽立松「選んでいただいてすごく光栄に思っています。世間からはオールドルーキーと言われていますが、新人らしくフレッシュに頑張ります!!」


交流戦最終カードを前に、DeNAナインとロッテナインが交流した。

昨季までロッテに所属したDeNA村田野手コーチのもとには次々とロッテの選手たちがあいさつ。1人1人と握手して言葉を交わした。

さらに23年までDeNAに所属したロッテ・ソトもDeNAナインと日本語、英語を交えて談笑。牧や戸柱、柴田らとはじっくり話し込んだ。

それ以外にもさまざまなつながりがあらわに。明大出身の岡のもとへ入江、伊勢、佐野があいさつに出向いた。大阪桐蔭出身の藤原と松尾も村田野手コーチを交えて談笑。岡山理大付で同学年だった柴田と藤岡や、中日で同期入団の京田と石垣ら幅広いメンバーが旧交を温めた。


ロッテは20日、8月19日~21日楽天戦、22日~24日西武戦、29日~31日ソフトバンク戦の9日間で「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」を開催すると発表した。

マリーンズ夏祭は、球場外周に射的やヨーヨー釣りなどのゲームコーナーや、かき氷や焼きそばなどの屋台グルメが登場。さらに、イベント最終日の8月31日ソフトバンク戦では、試合後にZOZOマリンスタジアム名物の打ち上げ花火1000発を打ち上げる「マリーンズ大花火」が実施される。


ロッテは20日、27日から29日で開催される、韓国のグルメやカルチャーに注目したイベント「KOREAN NIGHT」にて、韓国プロ野球チーム・釜山ロッテジャイアンツとのコラボメニュー『クリームセウ(コッチョリソース)』を販売すると発表した。

クリームセウとは、韓国の野球場で若者に大人気の韓国版エビマヨ。今回のコラボメニューはプリプリでサクサク食感のエビに韓国の浅漬け風キムチ「コッチョリ」から着想を得た、甘酸っぱくピリ辛な特製コッチョリソースと、酢・しょうゆ・ニンニクなどをバランスよく加えた濃厚なマヨネーズとともに仕上げた“韓国×洋風”の新感覚クリームセウをマリーンズと釜山ロッテジャイアンツのロゴがプリントされたオリジナルデザインの容器に盛り付けて提供する。
またコラボメニューはイベント開催期間限定で球場外周に登場する、韓国の市場を再現したグルメエリア「幕張市場(マクハリシジャン)」に出店する釜山ロッテジャイアンツとのコラボブースにて販売する。
(以上 日刊)



 ロッテの山本大斗外野手が3回に7号ソロを放った。

 3―0とリードして迎えた3回2死無走者の打席で、カウント2―2からDeNAの先発・ケイのスライダーを左翼席中段まで運んだ。2本のアーチを放った15日のヤクルト戦(ZOZO)以来、4試合ぶりの一発。初回にも先制打を放っている4番打者は「2ストライクから捉えられたのはよかった」と喜んだ。
(報知)



ロッテは先発の石川柊太投手がテンポ良く投げ、6回1失点で2勝目(2敗)を挙げた。

打線は一回、山本大斗外野手、西川史礁外野手の適時打で3点を先行し逃げ切った。山本は三回のソロを含め4安打2打点の活躍を見せた。


若き4番が新ヘッドの下で着実に成長を遂げている。ロッテ・山本大斗外野手(22)は20日、DeNA1回戦(横浜)に「4番・右翼」で出場し、三回の7号ソロを含む4安打2打点の固め打ち。シーズン途中に1軍へ昇格したサブロー・ヘッドコーチ(49)から「三振かホームランでいい」とフルスイング指令を受けている〝ダイナマイト〟が、初見参のハマスタで大きな花火を打ち上げた。
一回1死一、三塁の先制の好機に、山本は「チャンスは少ないと思っていたので、絶対ものにしようと思って立ちました」。相手先発、ケイの内角高めに来た153キロの直球を鮮やかに左前へ。2死満塁から西川も左前2点打とするなど、3点を奪って試合の主導権を握った。

打席ごとに考えや狙いを書いたメモを記入し、反省を欠かさない。前カードの阪神戦で「左足の上げ方が納得いってなかった。ちょっと受け身になっていた」と試合前のティー打撃などで修正し、即結果につなげた。

リーグ最下位に沈む中、打線の起爆剤として交流戦から4番に座る22歳。三回の第2打席で、追い込まれながら外角に浮いた137キロのスライダーを豪快に左翼席へ7号ソロ。「直球を待っていて、それで浮いてきたスライダー。あそこが打てたのは本当によかった」とうなずいた。2軍監督時から指導を受け、交流戦が始まった6月上旬から1軍に昇格したサブロー・ヘッドコーチからは「三振かホームランでいい」と長打狙いを求められているが、六回の第3打席は「ホームランの後はスイングが大きくなる。サブローさんから『ライトへ打て』といわれて逆方向を意識していました」と課題を与えられ、狙い通りに右前打。プロ初の猛打賞(1試合3安打以上)をマークすると、八回には左前打で4安打の固め打ちだ。

だが、九回2死満塁で中飛に倒れた打席に「僕はいいところで打ちたいっていう気持ちが一番。4安打を打っても、最後の満塁のところで打てなかった。そういう大事な場面で打てるように」と反省を忘れない。

吉井監督から、豪快なフルスイングと長打力から「ダイナマイト山本」と命名された5年目の若きスラッガーが、打線の核になろうとしている。(片岡将)


大抜擢(ばってき)に応えられるか。ロッテは21日の先発にドラフト5位ルーキーの広池康志郎投手(22)=東海大九州=を送り出す。先発ローテーションに故障者が続出し、巡ってきたチャンスに広池は「ものにできるように」と意気込んだ。

チームが関西から横浜に移動しDeNA戦に臨む試合前練習に、見慣れない背番号64の姿があった。円陣では拍手で迎えられ、照れくさそうに「新人の広池です!」と自己紹介した。左腕エースの小島が急性腰痛のため18日に出場選手登録を抹消され、21日の先発が白紙となっていたが、イースタン・リーグで5試合に登板し、防御率1・80と安定した成績を残していた広池に白羽の矢が立った形だ。

「自分が思ってたよりも早く1軍に上がれたので、今までファームでやってきたことを出すだけ」と朴訥(ぼくとつ)とした宮崎なまりで話す広池に建山投手コーチは「ファームの登板を見て、本当に素晴らしいボール投げていた。こういう緊急事態ですし、ちょうど間隔もいいところで投げいてた」と抜擢を説明した。

宮崎県都城市出身で実家は米と林業を営む兼業農家。祖父の益男さん(故人)は子牛を購入し、肉用牛として出荷するまで育てる肥育農家だった。広池自身も幼少期から米作りを手伝い、東海大九州では牛の飼育に携わった。グラブの網の部分には牛のマークを入れて「牛愛」を表現している。農業とともに歩んできた右腕が横浜から、白米ではなく白星を届ける。(片岡将)
(以上 サンスポ)



 4番が連敗を止めた。ロッテ・山本大斗外野手は初回1死一、三塁で左前適時打を放ち、3点リードの三回には左越え7号ソロ。六回の右前打でプロ初の猛打賞。八回の左前打で4安打の固め打ちだ。

 「チャンスは少ないと思っていたんで絶対ものにしようと思って」と好投手・ケイからの先制打を振り返る。追い込まれてから仕留めた本塁打は「直球を待っていて、浮いてきたスライダー。あそこを打てたのは本当によかった」と成長を実感した一打だった。

 ソト、ポランコがそろって不振で交流戦から4番に座る。「意識せずに与えられた打順でやることをやろう」という思いで臨む。発展途上の主砲候補は「いいところで打ちたいっていう気持ちが一番」。勝負強さを追求して、真の4番打者になる。(鈴木創太)


 ロッテが4番・山本の7号ソロを含む4安打2打点の活躍と、石川柊の6回1安打1失点の好投で快勝。連敗を2で止めた。

 初回1死一、三塁の先制機に山本は左前先制適時打。相手先発は好投手・ケイだっただけに「チャンスは少ないと思ってたんで、絶対ものにしようと思って、初回バッターボックス立ちました」と振り返った。

 2死無走者で迎えた三回の打席ではカウント2-2からスライダーを左翼席に運ぶ7号ソロ。「自分でも納得してるっていうか。あれはいいバッティングだったんじゃないかな。直球を待っていて、それで浮いてきたスライダー。あそこが打てたのは本当によかった」と納得の一打だった。

 六回には右前打でプロ初の猛打賞。七回には左前打を放ち4安打の固め打ち。「足の上げ方が甲子園の時に納得いってなかったので、そこを修正して。ティーバッティングとか意識してやってたら、ばっちりだった。それが試合で生かされた」と振り返る。具体的には「前を大きくしたというか。ちょっと受け身になってたんで、もうちょっと打ちに行った中で見極めするっていうのを意識してやってました」と明かした。

 ソト、ポランコの両外国人が不振で、交流戦から4番に座る。「4番っていうのはあんま意識せずに、自分の与えられた打順でやることをやろうっていう風に思ってます」と言う。まだ荒さも残す主砲候補は「僕はいいところで打ちたいっていう気持ちが一番。4安打しても、最後の満塁のとこで打てなかった。そういう大事な場面で打てるようにしたい」。4安打しても5打席目の2死満塁での凡退を悔やんだ。


 ロッテが快勝し連敗を2で止めた。

 初回、先頭の藤原がDeNA・ケイの初球をたたき中堅フェンス直撃の二塁打で好機を演出。1死一、三塁から4番・山本が左前先制適時打。さらに2死満塁から山本と同級生にあたるドラフト1位の西川(青学大)が左前2点適時打を放ち計3点を奪った。

 山本は「チャンスだったので絶対先制点を取るっていう気持ちでバッターボックスに入ったので良かったですね」と胸を張る。西川は「満塁で大量得点を取れるチャンスだったので次に繋ぐ気持ちでしっかりいくことができました」とコメントした。

 山本は三回2死走者なしの場面でカウント2-2と追い込まれながら左越え7号ソロ。4番に座る交流戦では4本目。「ツーストライクから捉えられたことが自分の中で凄い良かったです」と振り返った。六回には右前打を放ち、初の猛打賞も記録。八回にも4安打目となる左前打を放った。

 先発の石川柊は6回1安打1失点の好投で2勝目。四回まで無安打投球。五回無死から宮崎に右翼フェンス直撃の三塁打を浴び、梶原の左犠飛で1点を失ったが、危なげない投球で6回78球を投げきった。


 ロッテの4番・山本が7号ソロを放った。

 三回2死、カウント2-2からDeNA先発・ケイの137キロのスライダーをとらえ、左翼席に運んだ。

 「ツーストライクから捉えられたことが自分の中ですごい良かったです。(先発の石川)柊太さんをもっと楽に投げさせてあげられるように頑張ります」とコメントした。

 山本は初回1死一、三塁の好機にも直球を捉えて左前先制適時打。「チャンスだったので絶対に先制点を取るっていう気持ちでバッターボックスに入ったのがよかったです。次も打てるように頑張ります」とコメントしていた。
(以上 デイリー)



 20日(金)、カーミニークフィールドでのイースタン・リーグ、対西武戦。ロッテの先発投手は吉川悠斗、対する西武の先発投手は篠原響。

 ロッテは1回表、幸先よく先制。石川慎吾の安打などで無死満塁とし、山口航輝が犠牲フライを放ち1点を挙げた。

 1対1の同点で迎えた3回表、石川慎の安打などで一死一・二塁とし、山口の適時二塁打で1点を挙げた。さらに宮崎竜成、藤田和樹の連続適時打で2点を追加。続く一死一・二塁から、植田将太が敵失で出塁、その間に二塁ランナーがホームにかえり1点を追加。勝ち越しに成功する。

 4回表、石川慎の野選などで無死一・三塁とし、立松由宇は併殺打に倒れたが三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。6対1とした。

 5回裏、吉川は岸潤一郎の適時打などで2点を奪われる。4回2/3を投げたところで降板。2番手として登板した西村天裕は1アウトを奪い、ロッテはこの回2失点で終了。6対3となる。

 6回表、二塁打で出塁した和田康士朗を三塁に置き、この試合ここまで2安打の石川慎が適時打を放ち1点を追加。リードを4点とした。

 8回裏、4番手の坂本光士郎が登板。蛭間拓哉、川野涼太、佐藤太陽を三者凡退に打ち取った。
 4点リードの9回裏、5番手の澤村拓一が登板。林冠臣、古市尊の適時打で2点を奪われる。ロッテは試合終盤に反撃を受けたものの、リードを守りゲームセット。

 ロッテは西武に7対5で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています
(ベースボールキング)

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