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日常生活の中で思ったこと、感じたことを気の向くままに書き綴っています。

就学援助金

2006-04-29 19:54:00 | 日記
東京足立区では2004年度に42.5パーセントの家庭が就学援助を受けているそうだ。10人に4人が就学援助を受けている計算になる。本来、この比率を下げるような生活水準にもっていくのが政治の仕事だ。「米百俵の精神」で国民に痛みを強いてきた小泉政権だが、もう限界にきたように思う。「米百俵の精神」は、元々、将来を背負う人材のために「教育」を大切にしようという長岡藩小林虎三郎の政策であったはずだ。ここ数年、何時の間にか国民に我慢させることの代名詞のように使われてきたが、十分な教育を子供に受けさせられない親が増えるようでは、正しいことを主張してきたとは思えない。