楽天的ハスキー

湘南から北関東に引っ越したハスキー「ガク」妻の「ユズ」と柴姉さん達のブログです。

凪姉さん・・・ありがとう・・・そして・・・さよなら・・・1

2020年06月04日 19時31分30秒 | 柴犬さん
我が家の年長ワンコである凪姉さん(赤柴)が13歳と10か月と7日で先程、虹の橋を渡って行きました。
今は涙が止まらない状態なのですが、悲しい気持ちの中、凪との思い出を辿る為に活字にしています。
凪は生後約2か月の頃である10月中旬に私たちに出会いました。毎週買い物に行くホームセンター内のペットショップで、先に凪の入っているゲージを覗いていた子供が居ました。でも、間もなくごはんの時間なのかこちらを向いてくれず猫じゃらしの様なしっぽを一生懸命に振っている後ろ姿だけしか見えませんでした・・・だから、その子にも見せてあげたいと思い(抱っこ希望)してゲージから出してもらいました。それはそれは可愛い、子柴独特の口の周囲の黒い毛(通称 泥棒)のない子柴でした。(泥棒のある子も可愛いと思っていますが・・・)先住犬の凛姐さんの居た我が家でしたが、多頭飼いを始める事は楽天的に考えていました・・・が・・・柴犬は特に飼い主に対する思いはとても強く、今まで100%見つめ合っていた間柄が、得体の知れない小さい生き物が我が家にやって来たので面白くありません。だから、ゲージ越の対面もままなりませんでした。
それでも、凪は子犬の天真爛漫さに合わせて持って生まれた陽気さもあって、ごはんは鳥が餌を啄む様な(チュンチュン食い)でいっぱい食べ、いつも明るい笑顔で居る子でした。でも、凛姐さんの目もあり、遊び疲れるくらいまで遊んであげられなかったと記憶しています。凪と凛が同じ部屋で過ごせる様になったのは我が家の子になって2か月後くらいだったと思います。それでも、一緒にごはんを食べる時は、先に食べ終える凛に取られちゃう様な状態でした。
凪に転機が来たのは、凪がうちの子になったちょうど1年後、楓(通称おでこ姉さん)が我が家にやって来た事です。買い物に関しては「石橋を叩いても渡らない」おかさんがおでこを凪と同じペット屋さんで見て、私的には何の変哲もない黒柴を「連れて帰る」と言った事が不思議な気持ちだった事を覚えていますが、連れて帰ってまた先住柴の拒絶があるかとビクビクしながらも対面させてみると最初から仲良くしてくれました。おでこが手の掛からない子犬だったのは凪の子育てが一番大きかったと思っています。


思い出が多すぎて今日はここまでしか書けません。これから、凪の生活のほとんどが詰まっている湘南に向かいます。



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