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Beautiful foolishness of things(美しくも愚かしいこと)

自分なりに思ったこと感じたことを書いています。(旧:地方民の思考回路)

20代半ばのクライシス

2018-09-30 22:13:31 | 日記
9月も終わりだがお盆以降は仕事も休日もあまりうまくいっていない。今週末もどこか出掛けようかと思っていたが台風で自宅カンヅメとなってしまった。去年の旅行も台風で無くなったし「秋の行楽シーズン」は異常気象でそのうち死語になるんじゃないかと思う。

最近のよいニュースは友人や後輩の就職先が決まった事だ。卒業後も僕の遊びに付き合ってもらっている大学の後輩も内々定をゲットして4月からは社会人になる。僕の周りは中退・留年・就職先なしで卒業も多いのでひと安心である。
同い年の友人2人に関しては一度都会で就職したもののブラックで辞めて地元に戻ってきていた人たちで、20代半ばで無職は精神的にしんどかっただろうしホント良かった。あと就職浪人をある程度(1年前後)できる家庭環境なのは羨ましいなと思う。まあ都会に就職して帰ってこないと思っていた息子が地元で就職するとなれば親的には多少援助しても悪くないのかもしれない、その辺は家庭の事情なのでよくわからないが。

僕も20代半ばだがここ最近は人間関係の変化を感じざるをえない。端的に言うと学生時代に作った交遊関係の維持が難しくなりつつある。普通に卒業後関係が希薄になった人もいるし、就職とか結婚とかで会いにくくなった友達もいる、これからもっと増えるだろう。
こういう状況になって気づいたが、自分の私的な交遊関係は社会人になってからまったく広がっておらず、休日の過ごし方は学生時代とほとんど変わっていない。これはとてもマズいことで、寂しい将来へのフラグは少しずつ回収されていると思う。(別に回収する気はなかったんだけどなぁ)

やはり自分の将来をどうすべきかは常に考えないといけない。こういう時代だとなおさらである。まあでも行動するほどは切羽詰まってないので今日もダラダラ過ごしてしまった。イカンなぁ。



お盆休みのこと

2018-08-19 22:26:19 | 日記
今年のお盆休みは、実家に帰って親戚に会って美味しいもの食べてダラダラして過ごした。結局は平年通りである。当初はアクティブに実家を拠点に1泊2日くらいで旅行にでも行こうかと思ったが、お盆はどこも混んでるし暑いし地元勢が高校野球に出るとか出掛けない言い訳がボロボロでてきてやめた。筆者の出不精は悪化の一途をたどっている
親戚のなかには東京の大学に通う従姉妹もいる。この休みでも会ったが超キラキラしていた。やはり都会の大学に通うと色々洗練されるものなんだろう(筆者の友達はその例外ばかりだが)。ただ話してみれば昔とあまり変わっていないくて安心。人間はそう簡単には変わらないものだ。
次の休みまで皆お元気でありますように。


コスモス:時空と宇宙

2018-08-16 23:03:04 | 日記
お盆は実家に帰省しているものの、スマホやタブレットいじったりでやることは自宅とほとんど変わりない。スマホがあればどこでも同じような生活ができる現代社会は素晴らしい(この辺はまた別の機会に)


筆者はAmazonプライム会員に入っていて会員特典で結構多くの動画を見られる。そのなかでハマったのがこれ
コスモス:時空と宇宙1 | 動画 | Amazonビデオ


ざっくり説明するとアメリカの著名な宇宙物理学者であるタイソン博士が宇宙の話を中心に色々紹介してくれるドキュメンタリーである。宇宙の話から色々な分野に発展するので宇宙というよりは科学全般の番組といえる。
唯一の登場者であるタイソン博士は案内役だが、荒野で火を焚きながら話したり世界中のゆかりある場所に行ったり空想の宇宙船にのって宇宙を旅したりと八面六臂の大活躍をする。日本のドキュメンタリーにおける博士は一瞬でてきて説明や補足をして終わりの場合が多いが、その辺違って新鮮である。世界ふしぎ発見のレポーター兼ナレーターに近いかもしれない。

特に良いところとしては、紹介される科学者の生い立ちとか発見までの苦悩とか人間性にフォーカスした内容が多いところで、教科書で名前を見ただけの科学者がどのような人だったのか知れて面白い。筆者文系なので科学の知識は乏しいが普通に楽しめた。45分ほどの番組が全13話あってかなりのボリュームだが飽きは全然来なかった。
その他にも音楽(エンディングのBGMが特にいい)、CG(宇宙のCGとか超鮮やか)も科学の説明の分かりやすさなどすべてに於いてハイクオリティ。科学博物館に行くのが好きな人とかには超オススメ。見終わったら来世は天文学者になりたいと思うこと間違いなしだ(体験談)

愛玩動物の運命

2018-07-24 22:53:06 | 日記
先日同い年の友人と食事に行ったのだが、最近ネコを飼い始めて家族(両親+彼の3人)みんなで溺愛してるという。血統書付きでな20万円ほどかかったらしい!(そこらのノラネコに予防接種打って飼えばエエやんと思ったがそれはもちろん言ってない。)まだ子猫で一番可愛い時期のようだ。
そして彼のiPhoneに入ってるネコの動画や写真をこれでもかと見せられた。たしかに可愛いが筆者は何の愛着もないわけでそんなに見せられても反応に困る、可愛いネコの画像なんてネットにいくらでも見られるし。こういうときに「カワイイ!」って叫んで話を合わせられる人になりたかったな、こういうときにコミュ力の低さが出る。

でまあ帰りの電車で気になったのはネコの避妊手術の是非だ。そのネコは避妊手術も実施済で家で飼ってるらしいが、そんなに可愛がってるネコなのに大事な生殖器を人間の都合で切除して、おそらく他のネコとの交流も一切ないままその生涯を終えさせるのはいかがなもんかと。それは愛情なのかエゴなのか虐待なのか云々・・。
気になって色々ネットで調べてみたのだが一番納得したのは「ネコはそもそも人間が飼いやすいように家畜化したものだから問題ない」という意見だ。なるほどネコもブタ同様人間が長い年月をかけて生殖をコントロールしたもので、避妊もその過程の1つと考えれば問題ないというわけだ。
彼が愛情を注いでいるネコも悠々自適な生き方のようで生存のために『人間様のお眼鏡に叶う』という至上命令に従わねばならない。それはネコとして生まれた以上免れ得ぬ運命なのだろう。
そしてこういう面倒くさいことを考える筆者はペットを飼うのに向いていないだろう(笑)

愛車EKワゴン

2018-07-21 22:22:02 | 日記

去年の今頃マイカーを買い約1年たった。走行距離6万キロ超えの中古の軽だったが事故やトラブルもなくいい感じである。

高速道路に乗った時の加速がやや不満だが軽だし50万くらいで買ったものだから仕方ないかと思っている。

 

最近高校同期の友人が初マイカーを買った。一人暮らしの男で最初は金の問題もあるのでN-BOXやウェイクにしようと言っていたがなぜか新車のC-HRを300万くらいで買った。最も筆者はいい車を買ってくれた方が同乗するときに楽しいのでいいチョイスである。だだまあ、彼は仕事では車を運転しないほぼペーパードライバーでいきなりC-HRの新車を買うとはちょっと驚いた。思えば筆者の他の同年代の知り合いもフォレスターやヴェゼルを買っていた、最近はSUVが若者に流行ってるんだろうか。(あとみんなお金もってるんやな)

そして先日C-HRに乗せてもらったのだが素晴らしく快適、さすが我が愛車6倍の金額。バックカメラでバックも楽だしセンサーが多数ついていて車線変更時のサポートも安心、更に電気自動車で静かなエンジン音で加速も滑らか。高速道路で使える自動運転機能(レーダークルーズコントロールというらしい)も使ってみたが自動でスピードが固定されて超ラク。前に固定したスピードより遅い車が来たら自動的にスピードが落ちるのでブレーキを踏む必要もない、これならペーパードライバーの彼でも安心だ。ただ軽と比べれば大きいのは事実なので狭い道とかに入るときは注意が必要だろう。

筆者は自転車の延長線上で考える人間なので車は安くてちゃんと動くのを基準に車を選んだ。何となく筆者のようなタイプ人間が社会では増えつつあるイメージだっだが意外とそうでもないのかもしれない。やっぱりいい車はステータスだ。