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なんとなく記録。

CD-RやDVD-Rを破棄する際にデータを読めなくする方法

2012年08月27日 | Weblog
意外と知られていないかもしれないので。

CD-RやDVD-Rを破棄する際に、データを読めなくしてから捨てたいが、
はさみで切断したり、カッターで読み取り面を傷つけたり、というのが
何とも面倒くさいし、危ない。

昔、盤面の一番内側の部分を、輪っか状に傷つけてTOCを読めなくする、
という器具があったが、あれはあまり効果がない。

物理的にCDを切断するシュレッダーを買うしかないか…と思ったら、
ものすごく簡単な方法があったのでご紹介。

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1.カッターを使い、CD-RやDVD-Rのラベル面に、中心から外側に向かって、
放射状に8等分(ケーキカットのように)切込みを入れる
(サッサッと軽く、薄い紙を切る感じで可)

2.そこに、盤面からはみ出すように、長めのガムテープをしっかりと貼り付ける

3.そのガムテープを一気に剥がすと、ラベル面とともに記録面も剥がれる
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CD-Rが単なる透明なプラスチックの円板になったら成功。


実は、CD-RやDVD-Rは、透明なプラスチックの円板の片面に、
キラキラした色の薬剤(記録部)と、その上に白いラベル(保護部)が塗ってあるという2層構造。
なので、ラベル面をベリッと剥がせば、記録部も剥がれてしまうのだ。

※記録部の薬剤には有害な成分も含まれているので、直接触ったりしないように注意。


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