言うだけ言ってみる

なんとなく記録。

Visual Studio 2017のダウングレード権が使える場合

2017年05月24日 | Weblog
Visual Studio Professional 2017(以下、VS Pro 2017)が4月に発売され、従来のVisual Studio Professional 2015(以下、VS Pro 2015)は購入できなくなりました。
マイクロソフトストアのVS Pro 2017のページを見てみると、VS Pro 2017には、それ以前のバージョンのVS Pro(つまり、VS Pro 2015など)が使用できる「ダウングレード権」が付いていると書かれています。

このライセンスには、最新バージョンである Visual Studio Professional 2017 に加え、旧バージョンの Visual Studio Professional を同時に実行するためのダウングレード権 (および旧バージョンの使用権) が付属します。
引用 https://www.microsoft.com/ja-jp/store/d/visual-studio-professional-2017/dg7gmgf0dst5


しかし、この「ダウングレード権」を期待してVS Pro 2017を購入しても、以下の条件に当てはまらないとVS Pro 2015は使えないので、注意が必要です。

<条件>
・ダウングレードしたい旧バージョンのVS Pro(プロダクトキー)を既に1つ以上持っている


つまり、現状でVS Pro 2015を1つ以上持っていないと、新規でVS Pro 2017を買っても、VS Pro 2015は使用できません。というか使用する方法がありません。

VS Proのライセンスキーは、PC1台に1つ必要なのですが、新規でVS Pro 2017を買っても、VS Pro 2017のライセンスキーをVS Pro 2015に使えるわけではなく、またVS Pro 2015のライセンスキーがもらえるわけでもありません。

「ダウングレード権」の意味は、新規でVS Pro 2017を買うと、既に持っているVS Pro 2015とそのプロダクトキーを使って、VS Pro 2017を買った台数分だけ、追加でインストールすることができる、ということです。

要するに、既に持っているVS Pro 2015とそのプロダクトキーを使い回すので、何も持っていないとその手立てがないことになります。

どうしてもVS Pro 2015が必要な場合は、サブスクリプション付きのもの(最低3ライセンス~)を買うしかないようです。
そもそも3ライセンス分以上買うなら、そのほうがいいかもしれません。

gooブログの新しいテンプレートは見やすい

2017年05月23日 | Weblog
ブログのサービスは古くからありますが、デザインがその当時のセンスのままで古かったり、
最近の高解像度表示を考慮していなかったりで、文字も小さくて見づらく、書く気も読む気も削がれる面がありました。
ところがこのたび、gooブログに「ワイド」というテンプレートの種類が追加されていました。
早速、このブログも「ワイド」対応のテンプレートに変更してみました。
今どきのデザインになり、高解像度表示にも対応し、だいぶ見やすくなりました。
まだ「ワイド」の種類は少ないのですが、今後増えていけばいいですね。

Windows 10の時計が遅れる場合

2017年05月20日 | Weblog
Windows 10にしたら、時計が遅れることが多くなっていることに気づきました。
自動的に同期しているはずなのにおかしいと思ったら、
NTPサーバが、Windows 10のデフォルトでは米国標準技術局 time-nw.nist.gov
になっていました。

これを日本のサーバに変更することで、きちんと同期するようになります。
(インターネットに接続している必要があります)

コントロールパネル→日付と時刻→インターネット時刻→設定の変更で、
インターネット時刻サーバーと同期するにチェックを入れ、
サーバー欄に、ntp.jst.mfeed.ad.jp を入力。

「今すぐ更新」ボタンを押して、同期した旨のメッセージが出れば成功。