コヨーテ大事件

月曜日の夜、チャーリーママの所からセドリックと歩いて、帰ってきて、門の中でセドリックを離しました。門から、玄関まで、ちょっとした小さなお庭になっていて、すべてがフェンスで囲まれているので、いつもここで、セドリックは用足しをしています。家の中に入って来たくなかったようなので、私だけが、コートを脱いだりするのに、家の中に入りました。５分しても入ってこないので、見てみると、ドアの近くのツツジの植木の下で、遊んでました。そして、１分ぐらい後、キャン、キャンと大きな声が聞こえたので、外に飛んでいくと、なんとコヨーテがセドリックを捕まえて、連れて行こうをしていた所でした。私が、捕まえようと飛んで行ったので、コヨーテもびっくりして、セドリックを離して逃げて行きました。私がセドリックと帰ってきたのつけてきていたか、ずっとセドリックが出ているのをずっと見ていたらしい。　まさか、フェンスの中まで入ってくるとは思ってもいませんでした。このコヨーテ、きっと隣の猫、チャーリー君を食べちゃったやつかもしれません。
びっくりした～。
夜も６時近かったので、震えながらも、（私だけ震えてました）即に緊急のペット病院に行き、一生懸命傷があると探してもらうと、やっぱり、首の所に４カ所、かみ傷がありました。それほど深くもなく、縫う必要はなかったのですが、狂犬病が心配で、お医者さんに聞いてみたのだけれど、心配ないと言われました。そうだといいんだけれど。なんせ、まだ、１２週間で、狂犬病の接種をしてないんです。
本人（犬）はその晩は私の後を付いて回っていましたが、ケロっとしていて、病院の犬にもしっぽをふっているし、何もなかったような感じ。かえって、私だけがトラウマになって、セドリックをお庭に連れて行く時はほうきを持って行っています。
どうも、フェンスの下の１０センチもないような隙間から入ってきたみたいなので、ラティスのようなものをフェンスの下に取り付ける作業を私が出張に行っている間にしてもらっています。
そうなんです。出張の２日前にこんな事になるなんて。
そんな親の心配も考えず、セドリックはチャーリーママの所で、クレートからの脱出に成功し、チャーリーのベッドと上でうんPをしてくれたそうです。