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みゃうな日々

日々まったり

高速乗りまくり・食べまくり旅行4

2009-06-25 14:18:57 | Weblog
次に向かったのは。
『BRAN』函館市柏木町17-3。


天然酵母のベーグル屋さんです。
こんな感じで、自宅の一部を使っているみたいです。
ショーウィンドーに並んでいるベーグルをチョイスして購入していきます。こーゆー形式ってなんかいいなぁ~
近くに住んでいたら絶対常連になると思う。

営業は金曜と土曜のみで、11時からの開店なのですが、早い時間にいかないと売り切れてしまうので、開店と同時の来訪が無難です。

店舗前に2台ほど駐車スペース有り。

こんなかわいい袋に入っています。


そして袋の画像をとりながら中身を撮り忘れ・・・なんか間抜け。

おいらはチーズこしょうなど5個購入しました。お値段は200円くらいのものが多かったかな。
帰ってきてから全部食しましたが、むっちりもっちもちと、どれも美味しく間違いのない一品でした。


お次は。

『シュウェットカカオ』函館市五稜郭町7-8

ショコラの専門店です。

店舗前に2台ほどの駐車スペースが有ります。
ただ店舗横が一方通行になっていて、地方から行く方は注意が必要かも。

お目当ての生チョコロールが売り切れでした。ガーン
気を取り直して。ホテルでのおやつにと。
ポロロを購入。


4種類あるのだけどおいらのチョイスは、塩バタークリームの『オホーツク海塩』と、コーヒークリームの『キャフェ』。

見た目はマカロンに似てるんだけど食感は違います。
材料をみると卵黄や粉も入ってるからなんですね。
サクっとほろっとした口当たりで甘さもひかえめで美味しいです。
『キャフェ』のコーヒーの香りが良かったなぁ~。
これもリピ決定ですね。


さてちょっと足をのばして立待岬方面へと。

石川啄木一族の墓。北海道函館市住吉町16


立待岬に行く途中にあります。
函館をこよなく愛した石川啄木夫妻と両親、3人の子どもらが眠るお墓で、啄木が友人への手紙に「死ぬときは函館で」と書いたことで、明治45年に病没した後、友人である宮崎郁雨らの手によって大正15年8月に啄木の好んだ大森浜を望むこの地に墓が立てられたそうです。

墓碑には、歌集「一握の砂」に収められた「東海の小島の礒の白砂に/われ泣きぬれて/蟹とたはむる」が刻まれていて、この墓の隣には、宮崎郁雨と砂山影二の歌碑が建っています。

石川啄木が函館に来たのは明治40年5月5日。彼は離散した家族を呼びよせたのですが、同年8月25日に起きた大火で職場を失い函館を離れることになります。この4ヶ月ほどの短い滞在の間に、函館の風物と人を数多く歌に詠んだんですね。


立待岬。
岬の名はアイヌ語のピウシ(岩上で魚を待ちヤスで捕る処の意)に由来しています。


与謝野寛・晶子の歌碑。立待岬にて


左側

浜菊を郁雨が引きて根に添ふる立
待岬の岩かげの土        寛

啄木の草稿岡田先生の顔も忘れじ
はこだてのこと         晶子


右側

此の碑に刻んだ歌は、与謝野寛、晶子
夫妻が昭和六年六月六日函館に来遊し
た時の詠草の中から選んだもので、歌
の中の人間は、郁雨宮崎大四郎、啄木
石川一、図書裡岡田健蔵である。

昭和三十二年八月十五日建立

※歌の中の郁雨という人物は、啄木の義弟で物心両面にわたって啄木を援助したことで知られている宮崎大四郎のこと。


曇天で冷たい風がふきすさぶ中岬に佇んでいたので体が冷え冷えです。
ということで。谷地頭温泉へGO~!

谷地頭温泉。北海道函館市谷地頭町20-7

市営の温泉公衆浴場です。
浴内に入ると、空間がなんとなく小さな講堂というか体育館のようなイメージを彷彿とさせます。
温泉の湯の色は鉄分を含んでいて茶色。ナトリウム・塩化物泉です。一番湯温が低いところを選んで入浴していたのですが。それでもかな~り熱いので、湯から上がると湯につかっていたところの肌は真っ赤にw湯船は室内に3つと、露天がありました。露天の浴槽は五稜郭をかたどっていて星型になっています。午前6時からあいていて、料金は420円。

徹夜で動いているので熱い湯につかり気分も体もさっぱりし、元気が出てきました。

5へ続く~
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