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キノミキノママ

*ゲームプレイ記やイラスト中心サイト*

初めての方へ

ここは管理人アラタが運営する落書きブログサイトです。
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主にゲーム(乙女ゲー・RPG)、アニメ、漫画、音楽などの話題や
オリジナル絵などのを取り扱っています。

その他イラストなどはHPの「A・G・W」に置いてあります。
左サイドバーのブックマークより飛べますのでどぞ。

獣の奏者 闘蛇編

2007年04月25日 | 読書万歳
上橋菜穂子さんの新作ですな。
守り人シリーズが有名でありますが他の作品もおもしろいでありますよお。

上橋さんの作品はすんなりその世界に入っていけるんだよな。たいていのファンタジー物はその世界観の説明を一生懸命してくれるんだけど、そこで面白くなくなっちゃったりするのがけっこうある。でも上橋さんのは自然とというか無理なく語られるからいいんだろうな。

まだ半分くらいしか読んでないんで、早く続きを読もうっと!

Amazon.co.jpへ→獣の奏者 I 闘蛇編

獣の奏者 / 上橋菜穂子 著 / 講談社

『こねこ暮らし』荒川 千尋 著/ 板東 寛司 写真

2007年02月22日 | 読書万歳
むはあああああああ。かわゆいーーーー。
この猫の写真集たまらんーーーー!!!

板東 寛司さんは猫の写真集をたくさん出版されてるけど(猫のニクキュウの写真集とかね。この本もたまらん。)
これは最高だーーー!やっっっぱ子猫は最強生命体だね!無敵だね!
見てるだけで幸せになれるよ?いやマジで。おススメの1冊。

『こねこ暮らし』荒川 千尋 著/ 板東 寛司 写真/あおば出版

Amazon.co.jpへこねこ暮らし

『きつねのはなし』 森見登美彦 著

2007年01月27日 | 読書万歳
題名を見て惹かれて、(なんか最近きつねに興味があるのかなあ?)誰が書いてるのかなとみると森見さん。
以前森見さんの作品『太陽の塔』を読んでなかなかおもしろく、この人の作品もう1冊くらいは読んでみたいなあと思っていたので読んでみましたさ。

『きつねのはなし』『果実の中の龍』『魔』『水神』と4つの作品がはいってます。
一番気に入ったのはやっぱり『きつねのはなし』だったな。一番いい雰囲気がでてるですよ。

4作品で共通して出てくる芳蓮堂という骨董屋と交わり、輪郭がはっきりとしないあの世とこの世の不思議なお話。

この人の別の作品の『四畳半神話大系』もいつか読んでみたい。

今日のピックアップ文章
長く冷たい廊下をひたひたと歩いて、伏せていた眼を上げると、天城さんの着流しの袖からのぞく骨張った手首の白さだけが、闇に浮かぶように見えた。

『きつねのはなし』/ 森見登美彦 著/新潮社

新美南吉童話集

2007年01月16日 | 読書万歳
新美南吉といえば『ごん狐』『手袋を買いに』が有名でありますね。
わたしもこの二作品しか読んだ事なかったんだけど、他にどんな物を書いているのかなあ?とふと思い読んでみました。

他の作品もおもしろい!!
『久助君の話』とか『屁』とかは誰でも感じた事のある大人になりつつある描写がとっっってもいい。
『狐』もいい。最後はなんかグッときてしまう。
やっぱり童話はあなどれん。

また本が読みたい時期にきたかなあ。

『新美南吉童話集』 / 千葉俊二 編/ 岩波文庫

『池田あきこのねこ話』

2006年11月28日 | 読書万歳
池田あきこさんといえば言わずと知れたダヤンの生みの親だけれどもその方が書いたねこ話集であります。
挿絵もついていても~かわいいことかわいいこと本の中に手を入れて触りたくなるほどのかわいさ!あのふわふわ感はたまりません!キャラクターダヤンのモデルになったダヤン(ややこしいな…)の話などもあり、キャラクターダヤン好きにもたまらない1冊となっております。もちろんねこスキーの方達にもめっちゃおススメ!

『池田あきこのねこ話』/ 池田あきこ 著/ 中央公論新社