ご承知の通り、昨日11月23日(月)は、「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」という勤労感謝の日でした。
本園では、今年も「勤労感謝の日」にちなんで、全園児の無邪気で可愛らしい絵を取り入れた次年度の手づくりカレンダーを製作しました。
普段、幼稚園児がお世話になっている関係機関・関係者(給食関係の業者の方、消防署の方、警察署の方、園医・園歯科医の先生、宮崎学園と関係の深い銀行の方、宮崎学園の関係の方等20か所)に感謝の気持ちを込めて同カレンダーを贈呈いたしました。
園児たちが、先生方の指導の下、季節を考えて一生懸命描いた月々の絵は、幼児の豊かな発想で伸びやかに描かれ、園児の夢や希望が溢れ、じっと眺めているだけで楽しく心が和みます。同カレンダーを大切に使いたいという気持ちになります。
先週あたりから今週にかけまして、「子どもらしい可愛い絵が描かれ、素晴らしいカレンダーですね。毎年活用させていただいております。本当に有り難うございます。」と関係者より心温まるお礼の電話やお言葉を頂戴しているところであります。
本園の伝統となっている本行事には、いろいろな想いがあります。子どもたちは、それぞれの季節や自らの夢や希望、数々の楽しい思い出等を頭に浮かべて、伸びやかなタッチでぐんぐん描いてくれました。子ども達の絵には、きらきらと輝く創造の世界が広がっています。次々に湧いてくる豊かな発想と感受性を併せ持っています。正に貴重な絵です。
子どもたちと先生方の合作手作りカレンダーは、多くの方々の目に触れられ、有効活用されることと思います。
次年度から本園は幼保連携型認定こども園へ移行します。ひとりこのカレンダーを眺めながら、本園ならではの特色ある教育・保育活動(「音で遊ぼう」、「英語で遊ぼう」)、楽しいコンサート、芋掘り・みかん狩り等の農業体験、カレンダー製作、他)をしっかり継承し、更に充実させていきたいと新たな闘志を抱いたことでした。
<出来上がった手作りカレンダー>
<お世話になった事業所の方に同カレンダーの贈呈>