銀座中央商栄会研修旅行

本日は銀座中央商栄会の日帰り研修旅行に参加させていただきました。とても内容の濃い一日でした。たっぷりと御報告させていただきます！

まずは筑波宇宙センターを見学。いきなり全長50mのH-Ⅱロケット(本物)がお出迎え。



センター内はとても広く、場内の移動はバスを使いました。展示フロアに入ると、最初に月周回衛星かぐやからの映像が流れていました。



これはロケットのエンジンだそうです。重さ100t。



こちらはテレビでお馴染み、気象衛星ひまわり。



こちらもテレビでよく映ります。宇宙飛行士が乗るロケットの機内。この中で無重力状態の生活を送ります。



展示フロアから宇宙ステーション試験棟に場所を移し、こちらが様々な実験を行う「きぼう」。この黄色い物体の中が無重力となり、機能試験、システム試験などが行われるとのことです。



実際の宇宙服も展示されていました。重さはなんと120kgだそうです。



私も宇宙服を、と言いたいところですが、雰囲気だけ味わいました。



最後はロケットが発射する爆音を聞かせていただき、筑波宇宙センターの見学を終了しました。日頃から横田基地の騒音に慣れているせいか、皆さん、あまり驚いた様子がありませんでした。

午後はみずほの村市場を視察。この市場はつい最近テレビでも紹介されていました。地元の農家が本気になって頑張っているとのこと。自分達で作った農作物を安売りするのではなく、多少高くても美味しい物を届けたいとのことで、日頃から多くの来場者があるそうです。本日もこのように賑わっていました。



お花を売るスペースも充実しております。



精米もその場で。



ここでは作物の生産者全員の顔が紹介されています。



この日は野外にお祭り会場がありました。



会場内ではそば打ちが行われています。



それもそのはず、辺り一面がそば畑。



子ども達が遊ぶ企画も用意されております。



こちらは、地元の作物と外国産の作物の食べ比べコーナー。確かに味が違います。ちょっと位の差だったら美味しい物を買うべきですよね。



とにもかくにも、一生懸命やっているという雰囲気が伝わってきました。先日の東大阪視察でも感じましたが、「何かやっている」ということが大切なのだと思います。消費者にとって買い物に行く先は色々あるのです。だったら、何かやっている所が何をしているのかが気になるのでしょう。昔から変わっていないのでしょうが、頑張っているところが成功を勝ち取っていくのだと感じました。

最後は筑波山へ。まずは筑波山神社をお参り。



その後、ケーブルカーに乗って筑波山の山頂へ。こちらがケーブルカー筑波山頂駅。



筑波山頂は標高800m。雲気味だったので画像がはっきりしませんが、山頂からはこのような景色が見えました。



以上でございます。とても充実した１日を過ごすことが出来ました。この研修旅行を企画した役員の方々には感謝の念で一杯です。そして、この商栄会の方々が非常に仲良しだということもあらためて実感しました。みんなで力を合わせて、商店街の活性化を目指しているのが良く分かります。私自身も協力出来ることは惜しみなく協力し、消費者、利用者としてもお世話になりますので、今後ともよろしくお願いします。