福生市民文化祭が始まりました。本日は開場式に出席し、館内の作品を見てまわりました。
福生美術協会伊藤叡副会長の作品。
彩光会吉田浩康さんの作品。
午後は日頃からお世話になっている花柳千衛里先生の会、日本舞踊を観ました。
その後、青少年の意見発表大会に。「ぼくは13歳 職業、兵士。」という本に出会い、戦争の恐ろしさ、平和の尊さを改めて確認したという意見発表があった。この意見発表は、私にとってとても興味深いものだった。私が十数年前に感じたことと同じことを感じていたという内容だったからである。私は、以前にこの本の作者、鬼丸昌也氏の講演を聴き、この発表者が感じたように戦争の恐ろしさ、平和の尊さを再確認した。鬼丸氏が設立し、理事を務める認定NPO法人テラ・ルネッサンスは「地雷」、「小型武器」、「子ども兵」、「平和教育」という4つの課題に対して、現場での国際協力と同時に、国内での啓発・提言活動を行うことによって、課題の解決を目指している。その活動に心を打たれたので、私も何か力になりたいと思った。その私に対して鬼丸氏は、「どんな些細なことでもいいので、世界平和のために力を差し出してください。まったくやらないより、1ミリでも2ミリでも世界平和を目指すことをしていただければ、そういう人たちで地球上があふれて、世界は平和になります。」と言ってくださった。私にとってその言葉はとても刺激的であり、その数年後にドイツ平和村をサポートする会に入会した。10年前のことである。ドイツ平和村は戦争や紛争で傷ついた子ども達を治療する施設で、その施設を遠く日本の福生からサポートしていこうという会。この会で活動することで、私は世界平和のために1ミリだけの活動をしているのです。子ども達が傷つくことなく、笑顔あふれる社会になることを願っています。
福生美術協会伊藤叡副会長の作品。
彩光会吉田浩康さんの作品。
午後は日頃からお世話になっている花柳千衛里先生の会、日本舞踊を観ました。
その後、青少年の意見発表大会に。「ぼくは13歳 職業、兵士。」という本に出会い、戦争の恐ろしさ、平和の尊さを改めて確認したという意見発表があった。この意見発表は、私にとってとても興味深いものだった。私が十数年前に感じたことと同じことを感じていたという内容だったからである。私は、以前にこの本の作者、鬼丸昌也氏の講演を聴き、この発表者が感じたように戦争の恐ろしさ、平和の尊さを再確認した。鬼丸氏が設立し、理事を務める認定NPO法人テラ・ルネッサンスは「地雷」、「小型武器」、「子ども兵」、「平和教育」という4つの課題に対して、現場での国際協力と同時に、国内での啓発・提言活動を行うことによって、課題の解決を目指している。その活動に心を打たれたので、私も何か力になりたいと思った。その私に対して鬼丸氏は、「どんな些細なことでもいいので、世界平和のために力を差し出してください。まったくやらないより、1ミリでも2ミリでも世界平和を目指すことをしていただければ、そういう人たちで地球上があふれて、世界は平和になります。」と言ってくださった。私にとってその言葉はとても刺激的であり、その数年後にドイツ平和村をサポートする会に入会した。10年前のことである。ドイツ平和村は戦争や紛争で傷ついた子ども達を治療する施設で、その施設を遠く日本の福生からサポートしていこうという会。この会で活動することで、私は世界平和のために1ミリだけの活動をしているのです。子ども達が傷つくことなく、笑顔あふれる社会になることを願っています。