冬休みボードゲーム教室三日目、宮城教育長退任式、西多摩若手議員の会

冬休みボードゲーム教室の最終日。本日も子ども達と一緒にボードゲームを楽しみました。一応、肩書きとしては講座の講師であったので、子ども達に「先生！」などと言われてむずがゆい感じでしたが、この三日間でボードゲームの楽しさを持ち帰っていただき、ささやかな達成感を味わっております。多くの子ども達がテレビゲームで遊ぶ昨今、テレビゲームが悪いということではないが、ボードゲームには色々な魅力が詰まっているということを知っていただきたかった。ルールを守ること。買っても負けてもノーサイドにすること。自分がつまらないからといって、途中で投げ出してはいけないこと。勝ったからといって、負けた友達を見下してはいけないこと。ゲームを粗末に扱わないこと。ずるをしないこと。その他、ボードゲームの魅力を書き並べるときりがないですが、共通して言えることは、コミュニケーションを大切にしなければならないことです。このことを、子ども達がほんの少しでも持ち帰ってくれたなら、三日間の講師を務めさせていただいて良かったと思います。このような機会を与えていただいた、白梅会館の中根館長をはじめとするスタッフの方々と、参加してくれた子ども達に心より感謝申し上げます。写真はみんなでボードゲームを楽しんでいる様子。



最後に子ども達全員から感想を聞かせていただきました。その中で、子ども達の多くが楽しかったと言っていたゲームが、写真のハリガリです。白梅会館にありますので、ご興味のある方はどうぞ。ルールはいたって簡単。写真のようなカードを出し合い、果物の合計が５になったら鐘を鳴らすというだけ。写真のように、バナナが５になった瞬間、一番最初に鐘を鳴らした人が出ているカードを総取りするという遊びです。



夕方からは宮城教育長退任式に出席。加藤市長の挨拶、宮城教育長の挨拶がとても素晴らしかった。職員としての３６年間と、教育長としての１２年間お疲れ様でした。

その後、西多摩若手議員の会に出席。同世代の議員同士で色々なことを話し合いました。