福生市営プールに行ってきました。本日は幼稚園年長の三男、光(ヒカル)に「市営プールに連れて行って！」と言われました。暑い日が続いており、本日も気温は猛暑日一歩手前の３４℃でした。スポーツ推進、健康増進とは思いますが、涼みどころとしての目的で市営プールに行きたくなるものです。この福生市営プールは福生市が自信を持ってお薦めする施設です。ハード面で見るとかなり老朽化していて古い施設ですが、ソフト面という視点に立てば、運営してくださっている監視員さん達の質がとても高いということはこのブログで毎年書かせていただいております。特筆すべき、大きくは２つ。１つ目は「利用者に対しての声がけ」。とにかく大きな声で優しく丁寧に挨拶をしてくれるのです。本日は、入口にいた女性から「とても暑いので地面がかなり熱くなっています。ビーチサンダルを貸出しているのでぜひご利用ください。」と言っていただきました。私が市議会議員になったばかりの頃、ビーチサンダルの件で当時の担当課長さんと何度も意見交換をしたのを思い出しました。そして、小学生位の子どもが浮き輪を腰に巻いた状態でプールサイドを歩いていると「転んだら危ないから浮き輪を外して歩いてください」と声がけしていました。決して「ダメだ！」っていう雰囲気は出さず、常に優しく丁寧に言っている姿勢には関心します。こうした声がけが間接的に事故防止の効果を生んでいるのでしょう。２つ目は「絶対に事故は起こさないという監視体制」。本日は空いていたので、監視員さん達の視線がどこを向いているのか、ちょっと見てみたところ、当たり前のことかもしれませんが、子どもが泳いでいるところを主に見ているようでした。危険度を考えれば、大人より子どもの方が高い。そして、遊んでいる子どもより泳いでいる子どもの方が危険度が高い。子どもを連れていく親としてもこのように監視してくれるのはありがたい限りです。今年は７月９日(日)から９月２日(土)まで開場しているとのこと。本日は夏休み前の平日ということで、かなり利用者が少なく、息子と２人で２５ｍプールを独占することもありました。もちろんウォータースライダーも待つことなく何度も滑れました。都心の有名なプールが芋洗いのような状態になることをテレビで観ますが、平日でしたら混むことなく利用できると思います。「涼む」という目的でもよいと思います。是非とも福生市営プールをご利用ください。ちなみに、利用料金ですが、大人２時間２００円。小人２時間１００円(中学生以下)。幼児２時間無料(小学２年生以下要大人同伴)。ということで、写真の光は無料で楽しませていただきました。
