むかしむかし北軍に負けた南軍の人たちが列車を襲って強盗をしていました。そこにジェシーさんがやってきて暴れました。
ケンカ番町ジェシーさんの元には大勢のヤクザが集合。ここにジェシー連合集結。
シマ争いにやっきになるジェシー組長のもとに、
「俺とあんたには共通点がある」
と謎のヒットマン登場。
「おう、そうかい。じゃあ、明日カチコミに行くからついてこい」
と気風のいいとこを見せたジェシー組長は追い詰められて裏切られ仲間割れになったりともう大変。
逃げても逃げても追いかけてくる保安官。
追い詰めらたジェシーさんは、二代目と総長の前で壁にかかっている絵を直そうとしたところ後ろから発砲されるジェシー組長。
「えー!、画をかけているとこなのにー!?」
「いま、画をかけていて持っているのは何ぃー? 額! ガクって倒れたりなんかしちゃったりなんかして」
と最後にギャグをかまして死ぬ映画だったら笑ったけど、誰がナレーションやっているのかわからないで、出演者の行動を逐一説明するナレーションは野暮。
あまりかしこいとは思えないアカデミー賞会員も騙せなかった残念な映画。
面白いとは股が裂けても言えません。