あいかわらず電話で長話をしているディカプリオとマット・デイモン。
ディカプリオ「で、話かわるけどさ?」
デイモン 「何で変えるの?」
ディカプリオ「輝ける女たちは観た?」
デイモン 「うん、今宵、フィッツジェラルド劇場での完成版ね?」
ディカプリオ「身もふたもないコト言うんじゃねぇよ? で、どうだった?」
デイモン 「良かったと思うよ? カトリーヌ・ドヌーブの演技が最高だったけど、みんなカトリーヌに気を使っているようなハラハラ感がたまらなかったネ!」
ディカプリオ「素直に映画を観ろよ? で?」
デイモン 「最近、公開される映画って、映画館にあまり通わないであろうお客さんを呼べる映画が増えたのはいいことだけど、最近映画館に行く?」
ディカプリオ「行くけどさ…、映画を本当に好きな人がいるようには思えないね?」
デイモン 「うん、俺もそう思って、この前は自主的に上映後の映画館の掃除を手伝ってた」
ディカプリオ「かえって、迷惑だと思うけど」
デイモン 「やっぱり、ヨーロッパの映画は照明がいいよね」
ディカプリオ「湿気とか気候の問題でもあるんだって」
デイモン 「ふーん、デカプはどう思った?」
ディカプリオ「いい意味でも悪い意味でもミュージカル出身の監督らしい作品だった」
デイモン 「いいところは?」
ディカプリオ「音楽とダンスシーンのタイミングの絶妙なとこと、セリフがいちいちお洒落なとこかな?」
デイモン 「悪いところは?」
ディカプリオ「歌詞で役者の心情をまんま説明しているとこ」
デイモン 「そうだよなぁ、ローズ(フランス語版)をまんま歌うのはどうかと思った」
ディカプリオ「あれは、ちんぷ…」
デイモン 「今、陳腐って言わなかった?」
ディカプリオ「い…、言ってないよ? い…、いや子どもが泣き止まなくてさ? ほーら、ちちんぷいぷい、痛いの、痛いの、遠くのお山に飛んでゆけ~!!」
デイモン 「どこまで飛んでった?」
ディカプリオ「放出(はなてん)まで飛んでった」
デイモン 「…あなた、誰?」
ディカプリオ「ハナテン中古車センタ~♪」
デイモン 「関西の人にしか分からないボケありがとう!!」
ディカプリオ「…あなた、車売る?」
デイモン 「もういいって」
ディカプリオ「ところで話変わるけどさ」
ディカプリオ「で、話かわるけどさ?」
デイモン 「何で変えるの?」
ディカプリオ「輝ける女たちは観た?」
デイモン 「うん、今宵、フィッツジェラルド劇場での完成版ね?」
ディカプリオ「身もふたもないコト言うんじゃねぇよ? で、どうだった?」
デイモン 「良かったと思うよ? カトリーヌ・ドヌーブの演技が最高だったけど、みんなカトリーヌに気を使っているようなハラハラ感がたまらなかったネ!」
ディカプリオ「素直に映画を観ろよ? で?」
デイモン 「最近、公開される映画って、映画館にあまり通わないであろうお客さんを呼べる映画が増えたのはいいことだけど、最近映画館に行く?」
ディカプリオ「行くけどさ…、映画を本当に好きな人がいるようには思えないね?」
デイモン 「うん、俺もそう思って、この前は自主的に上映後の映画館の掃除を手伝ってた」
ディカプリオ「かえって、迷惑だと思うけど」
デイモン 「やっぱり、ヨーロッパの映画は照明がいいよね」
ディカプリオ「湿気とか気候の問題でもあるんだって」
デイモン 「ふーん、デカプはどう思った?」
ディカプリオ「いい意味でも悪い意味でもミュージカル出身の監督らしい作品だった」
デイモン 「いいところは?」
ディカプリオ「音楽とダンスシーンのタイミングの絶妙なとこと、セリフがいちいちお洒落なとこかな?」
デイモン 「悪いところは?」
ディカプリオ「歌詞で役者の心情をまんま説明しているとこ」
デイモン 「そうだよなぁ、ローズ(フランス語版)をまんま歌うのはどうかと思った」
ディカプリオ「あれは、ちんぷ…」
デイモン 「今、陳腐って言わなかった?」
ディカプリオ「い…、言ってないよ? い…、いや子どもが泣き止まなくてさ? ほーら、ちちんぷいぷい、痛いの、痛いの、遠くのお山に飛んでゆけ~!!」
デイモン 「どこまで飛んでった?」
ディカプリオ「放出(はなてん)まで飛んでった」
デイモン 「…あなた、誰?」
ディカプリオ「ハナテン中古車センタ~♪」
デイモン 「関西の人にしか分からないボケありがとう!!」
ディカプリオ「…あなた、車売る?」
デイモン 「もういいって」
ディカプリオ「ところで話変わるけどさ」