授業料

週末は、結構な遠出をしました。
晴れと曇りと雨の3つタイプの空に、
緑の山とお城の取り合わせ、きれいでした。

海側育ちだから、山には愛着が少ないはずだったけど、
久々に山の風景を見ると、なんとも懐かしかった！
なんたって、山地越えした(海も越える)、
超自然豊かな土地での生活ももう6年だからねぇ

この小旅行での授業料①電車代(片道)
朝、逆方向の電車に乗ってしまって、
往路全部ぱぁで、到着は2時間遅れ
同じホームに、逆向きの電車、5分違いはやめてくれ。
学んだことは、電車の番号は、絶対確認する。
そんなの当然だよね…

授業料②重労働
うちの冷蔵庫は自動ドアがついてます。
きちんと、ゆっくりと、かなり気を使って、
扉を閉めないと、勝手に開いてきます。
パッキンがダメになってるのは明らかだけど、
取り替えてはもらえなさそうです。
どうやら、旅行中、自動ドアしてたようで、
帰ってきたら、冷蔵庫中、氷だらけ。
翌朝は、1時間ほどかけて、氷との戦いでした。
狭い冷蔵庫の奥の、ガチガチの氷を取るのは、
かなりな重労働。筋肉痛になりそう。
学んだのは、扉に開閉はおしとやかに！
身のこなしの訓練だと思うことにします。
ここ数日30度を超える暑さなので、
中のものが腐ったら、困るもの

授業料③夏休みコース
請求書が来ていたので、振込みを済ませました。
何事も始めるのに遅すぎることはないと信じて。

共通点

夕方、向いの公園を散歩してたら、
野うさぎを見かけました。
街では、うさぎの銅像を見つけました。
わたしはうさぎ年です。
干支のものを持つ/身につけるといいと、
(何がどういいのか忘れたけど)
どこかで聞いた気がします。
何気にうさぎグッズ好きだし、
うさちゃんには敏感に反応します

発見①このうさぎたちの足が長い
ここは人間も足が長い。
食によるところが大きいのだろうけど、
それは、動物にも共通なの？
ガラスのドアに映る自分の姿を見て、
たまに驚きます。
足長いのを見慣れていると、
自分もそうだと勘違いしてしまってね。

発見②
「かわいい」と「かわいそう」
英語に直すと"pretty"とpity"。
言葉が変われど、
音は似てるけど、意味が全然違うってとこは、
共通じゃないかしら？
はっきり聞こえないとき、
自分の心の状態によって、
どちらに聞こえるか、理解するかが決まる。
こないだうちは、
後者にしか聞こえなかったよ

行ってもた

今朝、出かける前の予定では、
電車で行って、
帰りは、様子を見て徒歩か電車か決めよう！
と思っていました。
そしたら、朝は、電車道に着いたと思ったら、
目の前を電車が通過した。
あと一歩のところで、間に合わなかった
お休みの日の朝だから、交通量も乗客も少なくて、
電車は、すいすいノンストップだったようです。

仕方ないので、行き歩きにしよう！と決めて、
挫折しそうなりつつ、かなりがんばって歩いて、
2度ほど電車に追い抜かれて、目的駅に到着。
そこから、またしばらく目的地まで歩いて、
駅に引き返してきました。
あとで、しっかり地図を見て調べたら、
本当の目的地には到着できてなくて、
途中で帰ってきていたことが判明。
せっかくそこまで行ってたのになぁ

で、帰りの電車。
今日の目的駅は、終点駅でした。
だから、遠目から電車が待機してるの見えて、
ちょうどだ！と思って、そこまでいったら、
電車の番号が違う。
念のため確認しようと時刻表を見てるうちに、
またもその電車、出発してしまいました
わたしが唯一のお客さんだったし、
待っててれるだろうと甘い考えがあった。
終点なんだから、反対方向ってことはないし、
とりあえず乗るor運転手さんに聞くべきだった。
と、後で思った。遅い

電車が時間通りなのはいいことだけど、
おかげで、今日一日で、
2回も「行ってもた」を経験した。
まぁ大丈夫だろうの油断がいけないな。
相手がいつもわたしの思惑通りとは限らない
油断大敵。引き締めていきましょう。
行ってまうのは電車だけでよくて、
他は行ってまわなくていいから。

北極くまが心配

これって梅雨でしょうか
今朝は珍しくいいお天気で、
夏だなぁ、夏休みだなぁと思ってたら、
午後から、本格的な雨です。
多雨地域から脱出したはずが・・・
空がグレーで、外はどんより暗くて、
今何時なのか時間の感覚が狂ってしまいます。
「雨止んだら、帰ろうと思うねん」
「そりゃ明日になるで」だよね・・・
徒歩2分でも、外に出たないわ。寒いし。

蚊と戦いに、この雨に、これも温暖化影響かなぁ。
タイトルは、お友達が、
環境問題について語るとき、使う表現です。
わたしにも、白くまと温暖化の関係は分かるけど、
自分では、思いつかない表現です。
ちなみに、彼女のお母様も、
ドキュメンタリの白くまには敏感に反応されたそうで。
こういう感覚って親子で似るものかも

少し先取り

芸術といえば、秋ですが、
今週は仏映画と仏オペラを観てきました。
フランスってところが、芸術っぽいでしょ？

今日書きたいのは、オペラのこと。
初めて観たオペラは、
病気の女の人の恋のお話でした。
一緒に観ていた女性が、
「登場人物と重なって、一緒に悲しかった」
というようなことを言われていました。
当時は、この感情移入ってよく分からなかった。
だいたいそういうの苦手だし、
悲しい大恋愛もしたことないしなぁ…と。
が、今回は、違った
別段この数年で、たくさん本を読んだわけでもなく、
悲劇的な恋愛したわけじゃないけど、
伝わってくるものはある
歳をとるのも悪くないね。
隣で、20代半ばの子たちは、
「言葉がわからん。寝ちゃいそう」と、
くすくす笑っていました。
君たちには、まだわからんのだよ

オペラは、小説に比べて、設定が極端で、
展開も早くて、ストーリーが単純な気がする。
そこが、最初は、しっくりこなかったけど、
逆に、分かりやすい(すぎる)からこそ、
感情移入苦手タイプのわたしでも、
その気になれば、入り込めて、
これが結構いい気分でした。
わたしにも人並みに感情があることを発見！
魂の洗濯です

ほんの少し

約3か月のクラスが、終わりました。
悲しいかな、ただ参加していただけで、
達成感なんてありません。
が、最後は、お決まりの写真撮影とか、
先生からのやさしい言葉とスイーツで、
なんだか急に名残惜しくなってきました。
次もいる？なんて聞いたりして
別段仲良くなったわけではないけど、
毎週顔を合わせていると、
みんな多かれ少なかれ、そんな気になったみたいで。
そういう瞬間があるだけで、
それまで、これ意味あるの？なんて、
ふさぎこんでいたのも吹っ飛びます。
もうちょっと続けようかな♪

仕事でも、同じようなことをよく感じます。
もうあかんわ…と本気で思っていたはずが、
ちょっとした、ほんとにささいなことで、
それは、逆立ちしても、
ダメな部分を覆えるほどのものではないのに、
いい気分になって、急に復活できてたりします。
まぁ、そうじゃないと、やってけないから、
身につけた生きる術です

今日の発見は、こんな自分の単純なさです。
だから、悩みなさそう～とか言われるのかな。
いやいや、そんなことなくて、これは一面で、
実は必死で人一倍ぐるぐる考えてるよ

嫌いなもの

いろんなところで、いろんな人に言っていますが、
好きよりも、嫌いを察知するほうが得意です。
いつの間にか、だからって、後ろ向きじゃない！って、
これを堂々と言えるようになってしまいました。
わたしには「これしかないわ！」というよりは、
「これしかない気がしてきた」という感じかしら。
やっぱり後ろ向きに聞こえる？

で、ここでの嫌いなものをいくつか。
①睡眠中の蚊(再)
こないだなんて、夜中に2回も起きて、
虫刺され薬を塗りました。
お布団から出てる顔と手を何箇所も
蚊取り線香がほしい。
②やらしい(方言？)考え
それが、行動でわかるとさらにだめ
そんなの気にならない！ってくらいに、
自分自身がおっきい人間ならいいでしょうが、
まだまだそこまでは到達してません。
お題「脱○○宣言」は出す側でしたが、
作ってみるなら、脱ちっちゃい人間宣言
③大きくて重いもの
って、食器のことです。
お皿をひっくり返したり、コップを割ったり、
なんだか食器との相性が悪い(から嫌い)。
お皿は持ち上げるものじゃないからか、
置いたときの安定感はあるけど、持つとこがない。
頭の高さくらいにある電子レンジを使うたびに、
なんでこんなに重くて持ちにくいの？と。
④もっといろいろあったはずなのに・・・
こまめにメモしないと書くより忘れる方が早い。
ネタ帳は本職でもいるな

いつか好きなものリストも書いてみよう！
と前向きに締めくくります。

書かないこと

忙しかったサッカー週間も終わりました。
決勝は、いつも以上に人が集まり、
TVをプロジェクターで拡大してと、
なんだか本格的なPrivate View化していました。
最終戦も白VS赤でしたが、白が負けました。
おにぎりがなかったからかな…？
結果は残念だけど、あの暑苦しい観戦も、
夜中の甘いおやつもいい思い出です。

あっという間に7月です。
経験者によると、
夏より冬の方が断然早い！そうなので、
無駄にはできません。この夏休み。
大学生の頃からずっとですが、
いまだに夏休み前になるとわくわくします。
特に楽しい予定がなくてもです。
と思うものの、この夏は特別なので、
どう過ごせば、無駄じゃないのか？
考え方によって、いろいろあるから困るねん

先週の発見。
うまく書けない種類の発見もあること。
書かないと忘れるし、まとまらないし、
書けば書くほどズレていくし、難しい…