モネとジヴェルニーの画家たち @ Bunkamura

終了間際だから混んでるだろうな・・・と思ってたけど、やっぱり混んでいた

本当は平日の方がゆっくり落ち着いて見られるのはわかってんだけど。

でも17日までに平日に見に来られる日がないので、仕方なく日曜の今日見に行きました。

 

 

特に入り口付近が　激混み！

 

でも見に行って良かった

ジヴェルニーのモネの家は、もう何年経つかな～　忘れちゃったけど、一度行ったことがあるんです。

 

http://blog.goo.ne.jp/musikundreise/e/79ff7f123ef69ab31e151d2578e80e0f

ジヴェルニーに行ったときの記事

 

その時のモネの家の庭に咲いている色とりどりのお花が

無造作なんだけど不思議にサマになってるっていうか、これがガーデニングなのか・・・というか。

凡人の私でも「いやあ、これじゃモネでなくてもこの風景に魅せられて、絵描きたくなるわね～」って思うような・・・。

いろんな画家がジヴェルニーにやってきたっていうのもわかるような気がするな。

なんでしょうか、日本もアメリカもフランスも同じ太陽の光で、地球を取り巻く空の雲も空気も同じはずなのに

なぜか景色は違うんですよね。

気候や風土って不思議だなあ・・・って思います。

ジヴェルニーっていう土地だから、風土だから、あの印象派の画家達の作風になったのかな。

なんてね

なんか和辻哲郎の「風土」っていう本を思い出すなあ・・・。

 

でも20世紀初頭までにジヴェルニーに集まった画家は300人までに達したっていうことだけど

そのうちの大半がアメリカ人画家だったっていう話。

ちょっとびっくり！

印象派っていうのは、ほぼヨーロッパっていうかフランス人が多いのかと思ってたから。

 

Bunkamuraって映画にしろ、ミュージアムにしろ、フランスのものが多いじゃないですか。

なんか他の場所に比べて非日常的な気分になれるんですよね。

で、絵を見たあとは同じ館内のカフェ「ドゥ・マゴ」で食事したり、お茶したり、ワイン飲んだり・・・。

この「ドゥ・マゴ」も私、大好きなんです。

 

なんかここだけ、日本じゃないみたいな素敵な感じ。

当然、このあと何もなければ「ドゥ・マゴ」でパスタランチでもしたいところでしたが

でも今日はそれはナシ。

なぜかというと・・・・。

ふふふ、うにちゃんに会いに行こう！と思ってたから。