映画「アンダルシア」

うーむ、海外旅行どうしようかな？

 

・・・などと考えているが、なかなかどれにしようか考えつかないなあ。

どこも行きたいけど、だけどなあ。

そんな感じ。

 

ま、とりあえず映画でも見てくるかということで

織田裕二主演の「アンダルシア」を見てきた。

前作の「アマルフィ」でとっても素敵な景色を堪能できたので

また今度も海外旅行に行った気分にさせてくれるかな　などと思ったりなんかしたもので。

 

たしかに期待通りの素敵な風景。

私、アンドラという国は高校の地理で習ったので、国名と地図上の位置は知ってたけど

でも実際はどんな国かは全く知らなかった。

そうか、アンドラって日本領事館がないからフランスの管轄なのね。

なんか行ってみたくなるような落ち着いた景色なんですね、うふ

 

闇取引の現場となったアンダルシア州のなんとかって町も

（　すみません、一生懸命思い出そうとしてるんですが全然思い出せない ）

建物が白くて太陽の光に映えるっていうか、ね。

切り立った崖と隣り合わせの高地に町がある不思議な景色。

行ってみたいな・・・。

 

でもよく考えたら、私スペインって行ったことないんだった。

なんかスペインって、学生時代の友達が自転車で旅行してて山賊に襲われて

着てるもん以外はみんな取られて、帰ってくるのがやたら大変だったって話を聞いたもんだから

ちょっと怖いイメージあるんだよね。

 

 やっぱ、行きたいなんてこと、考えないようにしよう・・・。

 

内容については書くとネタバレしちゃうから、触れられませんが

けっこう楽しめました。

なんか織田裕二より伊藤英明の方が存在感あって

しかも良い味出してて、かっこ良かった デス。

伊藤英明って、イケメンっていう顔立ちか と問われると

そうでもないとは思うけど、

でもなんだか映画の中では格好良いな、って思うんですよ。

特に一番最後の織田裕二と一緒にホテルの廊下を並んで歩いてる場面なんか、ね。

しかも二人とも背が高くないと似合わないコートを着こなしてるし。

 

私も織田裕二と同じ形のキャメル色のコートをこないだの冬、

ハワイのマックスマーラで買ったから、見習ってステキに着られるように努力するぞ～

（でも私のコートより何倍も高いだろうから、見習うもヘッタクレもないと思うけど）

 

・・・などと目の保養になった映画でした。