毎年年末に選ばれる日本タヌキレコード大賞を目指しタヌキソングの製作に取り掛かった私でしたが、早速壁にぶち当たることになりました。
タヌキレコ大の存在を知ったのが2016年末、2017年の目標にタヌキレコ大受賞を掲げ、まだまだみんな元気だったガキ使を見て意気揚々と年を越したのですが、いざ冷静に考えてみるとタヌキソングって一体何を歌えばいいのかさっぱり分からないということに気がついたのです。
タヌキといえばポンポコ、曲調は音頭で決まり、みたいなイメージがどうしても頭に刷り込まれていてどう頑張って曲を作ってもめちゃくちゃダサくなるのが目に見えていました。
むしろダサいことがタヌキらしいのか?タヌキレコ大に求められているのはそれなのか?一晩悩んだ結果、ポンポコと音頭は封印することにしました。
ちなみに何故タヌキといえばポンポコなのかについては先日始めたラジオ配信チャンネル「狸囃子レディオ」で話しましたのでお時間が許しましたら是非お聞きいただければと思います。
ポンポコと音頭という2大タヌキソング要素を放棄した私に救いの手を差し伸べてくれた一冊の本、それについては次回書いてみたいと思います。(つづく)
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