●それでも地球は回ってる

■かつて同人誌作ったり宇宙ネタに小躍りしてた輩の、3年サイト放置後の、無趣味無活動な日々のぐだぐだ与太話あれこれ

面白いものはやっぱり面白い

2007年05月22日 | ワタクシゴト

昨日突然「ヒカ碁」のコミックスが読みたくなったので、
久々に読んでみた。
前にもブログで書いたけど、自分はアキラが好き。
最初はヒカルが好きだった・・・あのプニプニ感と
縦に大きなお目々が・・・ツボ過ぎて・・・。
でも同人で自分が描き始めたら、
自分の大好きなヒカルを追う立場にあった
アキラ坊ちゃまの熱さに目がいくようになり。
(ヒカ碁あまり知らないという人、スミマセン)




で。読んでみた。
ほんの数年前に嵌りに嵌った作品なのに、
意外に細かい所は覚えてなかった・・・
それはいいとして。
やっぱりこの漫画好きだーと。


1巻とか読んでてアキラが
「棋士の高みを知っているのか!」と
激怒する場面見て
「こんな物言いする小6いるかよ!」と
突っ込みたくなる一方で、
碁に対して、異常なまでに潔癖で
真摯であるあり方に真面目に感動したり。



志の高さとか天才の天才たる所以とか、
常人には見ることが不可能な高みが、
二人にはありありと見えてる所とか。



互いにとって互い以外の存在があり得ないみたいな、
でも馴れ合わない、むしろ対峙するような立ち位置、
そういう宿命めいたものがある物語が自分は好きなんだと
改めて思ってしまった・・・・・・・
普段は物静かな性格だったりしても、
大事な場面では隠してた激しさを剥き出しにして、
目的の為なら全てをなぎ倒していく
「常識クラッシャー」みたいな建前破壊者が、
鬱陶しい位「熱い奴」、そういうのが好きらしい。
自分は、こういう人達を描きたいのねー。
・・・・・・今更ですね。
ついでに言えば自分の性格がヒカルとアキラどちら寄りと
言われれば、思い切り「アキラ」側です。
精神分析でいうと「メランコ型」。
ヒカルは「シゾフレ型」・・・?



・・・そういえば先日、話の前後は忘れましたが
遊戯王メイトに
「あやちゃんって【パーサーカー】だよね」
と言われました・・・。
・・・【狂戦士】って・・・どういう意味なのか・・・


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