ユルゲン・コーラーがコートジボワール代表の新監督に

■ユルゲン・コーラーがコートジボワール代表の新監督に

　元ユベントスのＤＦで、西ドイツ代表として世界一のタイトルも獲得したユルゲン・コーラーがコートジボワール代表の新監督に就任した。コーラーは現在４０歳で、イタリアでは１９９１年から１９９５年までユベントスの一員としてプレー（１０２試合出場８ゴール）。昨シーズンはデュイスブルクの監督を務めていた。

　ワールドカップ・ドイツ大会終了後（アルゼンチン、オランダ、セルビア・モンテネグロと同じグループリーグで敗退）に辞任したアンリ・ミシェルの後任として、コートジボワール代表を２００８年に行われるアフリカ選手権本戦へ導くことが目標となる。

　ユベントスに在籍した期間を除けば、コーラーは１９８３年から２００２年までブンデスリーガで活躍。バルドホフ・マンハイム（４シーズン）、１.ＦＣケルン（２シーズン）、バイエルン・ミュンヘン（２シーズン）を経て、最後はボルシア・ドルトムントで７年間を過ごして２００１－０２シーズンにキャリアを終えた。
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