無名会から無明人へ

写真付きで興味をひかれたことなど語ってみたい。

関東の雪

2021-01-28 22:20:19 | 日記

2021年1月28日
雪が降りました。
庭の蝋梅に雪が凍っています。
   空寒み花にまがえて散る雪に

関東に雪が降るようになると春はすぐそこまで来ている感じがします。
なんか今日の雪は雨水をもたらすようなそんな雪でしたね。
今年の24節気の雨水は2月18日だそうです。まだ先ですが・・・。
やはり気候温暖化は否めない。

コロナ自粛で家にいるのですが、先日JRの大人の休日クラブの
年会費の請求が届いて
「そういえばコロナ感染が始まった3月から旅行に出なかったんだ」と
思いが至りました。列車の旅って楽しいのに・・。
スキー旅行にも行けてないのです。
私の2,3人の友人は新年から長野や群馬に何回も行っているのですが・・・
(不要不急の事柄?・・・私は怖がりで行けないのです。)
今更ながら旅行って気分を高揚させる物なんですね~。実はうらやましい・・。
友は意気軒昂であきれてしまう。
そんなわけで一番の楽しみができなくて無聊で心も塞ぎがちのこの頃です。
無聊っていうけどやるべきことはあるけれど暇があればあるほど
心は、やるべき事には向かなくなってしまう。生来の怠け者です。

昨日、散歩に出ました!

  少し春ある心地こそすれ 



2年ぶりの散歩コースに白梅と紅梅!咲いてました。
今年の紅梅は色がちょっと薄い気がしますけど・・。

鷺も餌を探して・・・。

みんながんばってるねぇ。花や鳥は元気をくれました。


訴える地球

2021-01-14 21:56:37 | 日記

ご無沙汰しております。いまのところコロナ感染はしておりませんです。((^_^)
遅ればせながら新しい年を迎えて、ご挨拶いたします。


本年もどうぞよろしくお願いします。
去年から引き続きのコロナ感染対策に大わらわの日本。
世界中が感染に苦しんでいるのでそんなにめでたくはない新年ですね。

地球規模のコロナ感染拡大って、どういうことなんでしょうね。
私は地球も一つの生命体として存在しているとして
今回のコロナウイルスの蔓延は地球の意思をかんじています。

すべて生物の増殖、地球にはびこり増殖している生物=人間もそうですよね。
その人間が際限のない欲望の拡張で地球・自然を欲しいままにしている。
石油からプラスチック等を作り、二酸化炭素を充満させ自己中心主義の傲慢で
他を餌食にして繁栄を誇る生き物の姿。限りない人間の増殖。

日本ではtv番組は、他から非難されそうにない、なぁなぁムードの
グルメ番組とクイズ番組、等で、見せかけの仲良し、優しさムードを作り
国民を軟弱な骨抜き人間に仕立て上げている。冗長で退屈なお笑い番組もしかり。
この国の人間にはこの程度の番組で十分とたかをくくられてる。
高をくくっている制作者側も自分の国を限りなく貶め、自国を誇りのない
弱小国に仕立て上げてる事に気がつかない!
そしてますます、プライドのない幼稚な意識しか持てない国民を育て上げている。
国民は見せかけだけの優しさ、自己中心主義の正義を育てさせられてる。
そして実際の地球の疲弊には目を向けさせないで現在は虚しい消費と享楽を追い求めている。

現在のこの繁栄(?)は誤った生産形態、誤った消費形態や金融経済構造から来ていて
それが地球を食い潰してるように見える。
人間が生きてゆくのには本来は勤勉に額に汗して働く労働が必要ではないだろうか。
生きていくのに基本を外さない生き方が問われているとおもう。
酒をついでこびを売って歌い喰い、食べさせるサービス業がそう尊い物とは思えない。
飽食、怠惰、享楽の結末はどうなるのだろう。それを喜ぶ文化の結末は?
ローマ時代の頽廃したポンペイの市民はどうなっただろうか。
繁栄と享楽の町ポンペイは火山噴火爆発で火の海と化し忽ちの内に
その生き様(抱き合った人はそのまま)の形が固まって灰は降り積もり死の町となった。

このコロナの禍(わざわい)は地球が傷ついていてその傷を治そうと
そのかさぶたを落とそうと地球が身を震わせて発生させているように見える。
早くその奢りに気づきなさい!。と
世界的な気象異常、洪水、大火、乾燥 気温上昇で氷河は溶け、地球は警鐘を鳴らしている。
私はキリスト者ではないが、聖書にはその都度警告をならすための仕業が載っている。
ノアの箱舟、ソドムとゴモラの町を焼き払うための天からの火柱、バベルの塔の寓意。
人間の有り様を問われているとおもうのです。
いくら現代においてline、Facebook、twitter、翻訳機で世界中と交流できても
コロナウィルスの蔓延だけで人と人が会っての直接な交流はできなくなっているのです。

こんな環境状態ではよくないのです。
コロナ禍は地球が要求している社会の地殻変動だと思うのです。
社会形態を変えてくれ!と

太陽の子供である地球も、いずれ文明は放縦なやり方で地球を破壊し
炭酸ガスを充満させ高温化で人間が住めない星にしてしまうでしょう。
人類は新たな星を求めて地球を捨てて行かざるを得ない状況になることでしょう。
その時期を少しでも遅らせたい!。

私は老人ですので、生老病死という言葉は仕方のない言葉だと受け入れています。
植物だって生を終えれば朽ちて死んでゆくのです。
楢山節考で死期が近くなればお婆さんは口減らしのために自分から山に行く申し出をします。
今の私にはそのお婆さんほどの勇気はないけれど、
コロナウイルスに襲われたら仕方ないなぁと思うことにします。
老人は死んでいくのです・・・。
でもできるだけ感染しない努力をするつもりですが・・。
だってコロナ感染開けの新世界って見てみたいじゃないですか!。
少しはましな構造の地球になってるかもしれない・・・。

年末から年頭にかけてコロナ禍の自粛で家にいて思った妄想・戯言でした・・・。