無名会から無明人へ

写真付きで興味をひかれたことなど語ってみたい。

2023年を振り返って(後半)

2024-03-02 21:07:58 | 日記

2024年2月29日



昔は菜種梅雨といったようですがこのところしとしと雨が続いています。
種の芽が雨によってふくらんで草草がにょこにょこ黄緑の芽を出してきています。
大地は生きていますね~(2月23日記)
冬になり室内にとりこんでいたアマリリスが日照時間のせいかしら?
一株に4輪の花を付けて首が重くて、しなってしまうので切り花にしました。

去年7月に肺がんが再発、(コロナ後遺症が引き金か?)
8月9月半ばまで入院して放射線、抗がん剤治療にあたりました。

都内病院内8fで。
治療の後は経過観察という事で退院。
又。癌が再発したらどうするかという不安はあるのですが
抗がん剤オプジーボは私の遺伝子とは合わないそうで、
副作用がひどすぎるという事で治療につながらないようでした。
そうなればそれはその時の事!
肺炎、インフルエンザ、再度のコロナ感染を恐れながらの日常です。

足が弱るので散歩はした方がいいと言われて時々歩きました。

                        
八王子市内にあるホテルグランドが売りに出されているのですが。
その結婚式場に付帯している教会も売りに出されていて壊されるかもしれないという事で
その教会の建物(100年以上前のイギリスのステンドグラス教会が日本へ移築された)
を知っている縁者はとても残念におもい、そこでのコンサートが企画されました。
友の誘いに乗り私も讃美歌を歌い詩の朗読もさせてもらいました。
(讃美歌:星はさやかに、朗読:寺山修司、悲しくなったときは)
壊されるのはとても残念な美しいステンドグラスの教会です。
両側も素敵なステンドグラスで彩られてます。
両サイドを動画で撮ったので重くて載せられなくて・・・。
買っていただける業者さんにはステンドグラス教会を
維持しながらの経営をお願いしたいです・・・。

                             


住宅地の秋の作品展示会に夫も油絵で参加
無患子(むくろじ)も色づいて秋も深まり↓ 
無患子の実を拾ってブレスレットを作る友もいました

ハロウィーンでこんな庭のセッティングをされたご近所さんもいました。

私にはメメントモリ・・・に思える。
災害とか事故とか突然、死が襲うこともあります。
病気を得ると自分の生命の限度というものを意識します。
今、自分は残された生を意識して過ごさなければとおもいます。
同時代を生きた同胞に次の来世で遭えるとは限らないとか・・・
父母、夫、子供、孫、兄弟、友人、ご近所さん、
もう亡くなった方にはどうしようもないけど
今のお付き合いを精一杯心を込めて
尽くしてみたいと思うようになりました。

以上、振り返ってみるとこんな一年でした。
ご覧いただき有難うございました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿