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扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

記憶のZone 2007.08.17

2007-08-17 08:16:21 | Depression,Melancholy & Thought
おいらは基本的に記憶障害にかなり悩まされています...........

しかし極たまに殆どの状況を覚えていることがあります。
会話の内容やシチュエーション、周りにいた人たち、風景、一つ一つの行動や動作、心境に至るまで覚えているんですな。
普段は記憶障害だらけのおいらにとって記憶をトレースすることが出来ている時に「自分がおかしくなっているのではないか?」と言う錯覚に陥ることは説明する必要がないでしょう。
重要ではない日でも一日を殆ど完璧に覚えていることがあります。
これは無くしたモノを探す際に非常に役に立ちます。
無意識のうちに行っているのですから意外ですな。

んでこれを勉強の分野でも用いることが出来るのであれば簡単に東大なんて合格できるでしょうし、国家試験や司法試験なども余裕で受かるでしょう。
学生時代に資格を取っていた際に用いていた方法なんかよりも効率的に受かる事が出来るはずです。
学生時代にこのような記憶方法を知っていたのであれば余裕で資格の勉強なんかも捗ったでしょうね~。

用は「逆行記憶確認」を実行すれば良いだけなんでしょう。
勝手に命名しましたがなかなか的確な表現だと思うんですよ。
「逆行記憶確認」というのは復習するのとは少し違います。
復習というのは殆どの場合に学んだ資料を再度見返したり、本を見て確認するでしょう。
「逆行記憶確認」というのは本の内容も覚えていますので本を見る必要がありません。
まあ、不安であれば思い出しても本を見直して確認することをするとより効果的なのかも知れませんがね。
人間というのは「保険」とか「確認」を思いのほか重要視しています。
よって覚えていてもより確実に記憶にとどめるという意味で読み返すことは重要だと言えます。
おいらの「逆行記憶確認」というのは記憶のZone状態を学んでいるときに自分で作り出して「Photo Reading」と更に学んだことの応用も行えるというPhoto Readingです。

「Photo Reading」というのは写真を撮ったように本の内容を視覚野を広げてまんま記憶してしまうと言う方法です。
新聞などの一面というのがありますよね。
それを一目見たら写真を撮ったように覚えることが出来るという記憶術でこのReading方法というのは一時話題になりました。
でも人間というのはただ単に読んだことを覚えるだけでは意味がありません。
応用や読んだことから導き出される原則をしり生活に当てはめることが求められるのです。
「Photo Reading」というのはコツがいっておいらはまだマスターしていないのですが、Motivationがあればマスターする訓練を行いたいとか考えています。
この読書方法で劇的に時間短縮を可能に出来るはずだからです。
ここで断っておかなければならないのは殆どの人の読書方法というのは黙想を伴っている事ですな。
この「Photo Reading」というのは取り敢えず情報をストックしておいて黙想は後で行う事を前提に行う手法に過ぎません。
ComputerのMemoryのようなモノだと考えられると解りやすいかも知れませんね~。
んで必要な情報だけを取り入れて必要でないモノは忘れて消してしまう事が多いようです。

この「Photo Reading」がもっとも活用されている活動は何かご存じでしょうか?
スパイ活動や諜報部員なども行っていることは良く知れ渡っていますが、更に身近なモノで条件反射的に行っている方たちがいます。
ぱっと見て直ぐに決断する事を行う訓練を施されている状況判断能力が試されているSportsなどもそうなのですが、将棋や囲碁などのトップレベルにいる方たちの指導将棋や指導碁などが参考になるでしょうな。
彼らは棋譜や記譜を頭にたたき込んでいますからぱっと見て局面を読み取り最善の一手を打つという習性を身につけています。
んで良く聞く言葉は「トップレベルにいるから」とか「天才だから」などという言葉です。
確かに彼らは自分の仕事をしている分野では並はずれた頭脳を持っているでしょう。
しかし普通の人でも訓練次第で同じとまでは行かないかもしれませんが、「逆行記憶確認」を手に入れることが出来るはずです。
これは間違いありません。
まず何を考えていたのかを意識して記憶する事から始められると良いかもしれませんな。
んで再度確認するということを定期的に行う訓練を行う習慣を身につけるならば記憶力増加に繋がるでしょう。

まあおいらの場合は薬のおかげで記憶障害がありますし、この鬱病というのは記憶障害が起こってしまう病気なのである程度諦めなければならないようですけどね。
こんなおいらがこんな事を書いても説得力がないですな.......

一応「逆行記憶確認」と言う言葉を考えた経緯を書いておきましょう。
人間の行動には起承転結があります。
よって思い立ったこと(動機)と行動に移すまでの計画(過程)、そして実行する(結果)という行動原理があります。
んで行動結果や実行結果などから逆行もしくは逆算して辿っていく方法というのは過程を思い出せますし、最終的には動機まで容易に思い出すことが出来るはずです。
これを学ぶことにも当てはめると言うことなんですな。
学ぶことにも必ず動機、過程、結果が必ず存在します。
人間というのはどんな状況の人でも生活すべてで絶対に選択をして生きています。
些細なことでも行動するかしないかに別れるんですからね~。
んで殆どすべてを空気のように意識もせずに行動していてそれが当たり前になっています。
おいらが書きたいのは「空気のように自然に意識もしていない行動一つ一つ」を意識して覚えておかなければもったいないという事を書きたいんですな。

おいらは出来ていないのですが、健康になれるのであれば一日一日を大切に生きていきたいと思いますもん。
まあこんな記事を書いたことも直ぐに忘れるのかも知れませんけどね。
「馬鹿の、馬鹿による、馬鹿のための」言い訳でした。(笑)

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