ぴんとぐらす

Jazz Rock Photo & Essay

FOURPLAYフォープレイ@BLUE NOTE TOKYO

2013年02月28日 20時00分55秒 | LIVE
フォープレイの公演を観にブルーノートへ行って来ました!
でも今回はメンバーのハーヴィー・メイソン(ds)がアキレス手術の回復が遅れた為に来れなくなり
代わりにクラレンス・ペンが叩くことになった為
正式メンバーでの演奏ではなかったんですがそれはそれでとてもグレードの高いLIVEになったのです

僕としてはクラリス以外の3人は何度か体験したミュージシャンばかり
そこに未体験のクラリスがどんな味を加えてくれるかとても楽しみにしていました
クラリスは日本では小曽根真らと海外でも多才なミュージシャンと競演重ねてきたトップドラマーの一人です
見た感じはとてもシャイな感じで演奏も控えめな感じなんですが
出る所と抑える所を心得た人で
ノリに陶酔するタイプではなく
リズムの一音一音を大切にするタイプのドラマーです
僕はこのようなタイプのドラマーはツボなので
今回のフォープレーには大満足でした

ギターのチャックは先日行われたグラーミーに自身の曲がノミネートされていましたし
今回のステージでも相変わらず粋の良い演奏を聴かせてくれました
ボブさんも今回の来日中
“JAZZ JAPAN AWARD 2012”の授賞式に出席
東日本大震災以後、被災地の復興に寄与すべく継続的に行っているさまざまな活動に対して、“特別賞”が授与されました
日本の為に涙を流してくれた事と力を尽くしてくれたボブさんに感謝です

さて演奏終了後しょっとしたアクシデントがあったんです!

この写真(チャック・ローブのギター)をベースのネイザン・イーストが落としそうになって
目の前にいた僕がギターのボディーを受け止めました
そしてネイザンがギターのネックを僕がボディーを持つような体勢になって
そのまま2人でギターをスタンドに戻そうとしたんですが上手いかずあたふたと、、、、
まあ結局そのままネイザンがギター持って帰ったんですが
僕としてはチャックのギターに触れるはできるは
ネイザンとの初めての共同作業?に参加できるはで
なんか得した気分になれました

なにが起こるか分からないLIVEにも感謝です

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