ぴんとぐらす

Jazz Rock Photo & Essay

愛おしいヒトの香りかな

2006年11月15日 12時05分49秒 | 
Summicron M50mm+LeicaM3

匂いの不思議

人はDNA(遺伝子情報)が自分に近い人ほど
その人の匂いを「臭い」と思うように出来ているらしい
だから家族はイチバン臭い仲なのだ
「お父さん、臭い!!」などと言われてしまうのはそのせいだ

これは近親での交配を防ぐため元々備わっている本能らしい
犬などが出会うとお尻の匂いを嗅いでいるのは
その辺の事情を確かめあっているという事だ

だから人として自分から遠い人の匂いはイイ匂いと感じる

しかし最近は優秀な洗剤や香水の種類が増え
人の本当の匂いが嗅ぎ分ずらくなって来ている
危険な状態なのだ

「本来の自分に匂いで生きていく」
これが正しい人間としての生き方なのだ!!
(すっくと立ち上がり腰に手をあてもう片方の手で夕陽を指差す)

そんなわけで今日も夕陽の写真です

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雲のカタチ

2006年05月30日 07時42分31秒 | 
Cプラナー80mm+hassel500c人気blogランキングへoneクリックplease
a-16 645マガジン

雲のカタチは
雲のカタチのままのことがほとんどで

たとえばハートマークになったり
ミッキーマウスのカタチになったり
することはほとんど無い

何か素敵なカタチに
ならないもモノカと
暫らく眺めていても
やっぱり雲のカタチは
雲のカタチのままである

でっかい朝焼け

2006年05月21日 14時00分19秒 | 
ズミクロン50mmF2+ライカM3 人気blogランキングへoneクリックplease
f2.5 ネガフイルム

今だかつてこれ以上の
朝焼けには出会ったことがない
身も心も赤く染まるような
デッカイ朝焼けだった。

私は雲を良く撮影するが
なるべく開放側で撮影するようにしている
柔らかな被写体には
柔らかな描写の開放側が合っているように
思えるからだ

また夕日などの場合は
ポジフイルムより
ネガフイルムの方が色調表現の範囲が
深いように思える。