昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

6月5日 農業用不織布を仮縫いに使う

2021-06-05 | 日めくり雑記
もしかすると・・・
と思ってやってみました。



爺が畑で虫除け用などで使っている
農業用の不織布で縫っています。



ミシンで縫うのに滑るとまずいと思い、
テフロン押さえにしましたが
基本押さえ(金属)でも難なく縫えました。


この記事用に基本押さえで縫ったものです


これは友人に頼まれたワンピースです。
衿とポケットを付けたら完成します。
直線縫いだけのワンピとはいえ、
無二の古布で縫うことになったので
試し縫いは欠かせません。

シーチングと違い、布ではないので
扱いにくいのではないかと思っていたのですが
使ってみると案外張りがあって
ちょうど普通の布地くらいの感触です。
切りっぱなしの布端がほどけることもないし
めちゃ安いし、いうことありません。
大きな難点は、仮縫いの時に
下に着ているものが透けて見えることでしょうか。
(裸の王様状態・・・
黒などの不透明な不織布もあるようです)

現在型紙に使っている厚めの不織布も
これに替えてもいいかもと思っています。
(型紙用は少し値段が高いので)


右側が型紙に使っている不織布です


1.2m×50mのロールが2~3千円のようです。
つまり1m50円くらい。
ホームセンターや農協で売ってあるそうです。
(私は倉庫にある爺のを使うので原価ゼロです)
尺の短いものが100均にもあるらしいので
いちどぜひお試しあれ。
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