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行縢探検倶楽部2

メリケントキンソウ


最近、公園の芝生や空き地でよく見かけることが多くなった外来植物のメリケントキソウですがとても厄介な植物です。
大きさは数センチの一見パセリの様なかわいらしい草ですが5~6月頃に種ができその種の先に2mmほどのトゲがあり、このトゲが肌に刺さりケガをするおそれがあります。毒はありませんが痛いです。
また、種はバラバラになりやすく、靴の裏に刺さるなど一気に分布が広がります。
トゲが出る5~6月頃は特に危険です。芝生や草むらでは裸足で歩かない、地べたに直接座らないなどの注意が必要です。また、ペットの散歩の際も注意が必要です。

よく観察するといろんな所に生えていました、写真は去年から近くの駐車場に広がったメリケントキンソウですが先日除草剤で駆除しました。

駆除方法は今の時期に除草剤が一番です。
果実は熟すとバラバラになり、トゲが靴の裏などに刺さり分布を拡大していくので6月から夏場にかけては帰ったら靴底などを確認して庭に持ち込まない様にする必要があります。
九州では今各地に広がってきているようで下記など参考にしてみてください。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shizen/kurashi/shizen/page00209.html

yasu

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