そらべあ

そらべあ。
この本、もしくは このキャラクターをご存知でしょうか。

ホッキョクグマの兄弟、そら と べあ。
彼らは、温暖化の影響で氷が溶けてお母さん熊とはぐれてしまい、
途方に暮れて泣いているのです。

とても短い絵本なのですが、特に心に響いた部分をご紹介しますね。

「どうして氷が溶けたの？」
「わからない。でもぼくたちは何もしていないよ」
「何もしていないの？」
「うん」
「何もしなくていいの？」
「えっ？」

…とてもシンプルな、とても素朴なやりとりなのに、
とても深いメッセージ。
このあと兄弟はお母さんを探す旅に出ます。

この絵本は注文すれば買えますが、私は不特定多数の子供たちにもどんどん読んで欲しい。
だから、全国の図書館や学校にも置いてもらえないか　と思っています。
なので、まずは近所の図書館に希望を出そうと思います。
ダメだったら寄贈しちゃう！( ^-^)_田♪
あ、そうだ『不都合な真実』も一緒に希望を出そう。。。
少し元気が出てきました。私にも出来ること、まだまだありました。
よっしゃあ、がんばるぞ！

あ、ちなみに この絵本の収益の一部は「ＥＯＬそらべあ基金」を通して
「TOKYOソーラーシティプロジェクト」などの再生可能エネルギーの普及や
里山再生事業に使われます。


そらべあの涙を止められるのは、私たち人間です。
よかったら、皆さんも参加して下さいませんか？
まずは身近で出来ることから。