昨日は、日中から何度も三宅島で地震がおきていた。
そのうち、大きなゆれがくるのではと思っていた。
夕方の塩釜の生徒宅に向かう途中で、ついに大きな震度5強が三宅島をおそったようだ。
宮城の方まで、影響がなければいいがと思い、車載ナビでテレビニュースを見ていた。
夜、9時前に、指導が終わり家に連絡の電話をいれた。いつものことがふつうに続いていた。
しかし、電話を切って、走りだすと間もなく、緊急地震警報がナビから流れ出す。急停車するわけにもいかず、
流れに乗って、注意しながら運転を続けた。
テレビに切り替えると、宮城県震源で、最大震度5弱だという。 さあ、ツナミはどうだろうかと注意深く聞いていると
ツナミの心配はないようだ。しかし、海沿いの方面に戻っていくのは、なんとなく、いやなものだ。我が家に向かっているのにだ。
これ以上の、揺れはこないことを願うばかりだ。3.11からまる2年たっても、同規模の余震は非常にその確率は高いのだ。
海沿いの自宅再建をためらう人が多いのも、当然のことと思われる。
はやく、防潮提ができて、ツナミの恐怖から解法されることを切に願う。